和漢朗詠集 春7 含雑歌上花山院 元禄五年本
かをとめてたれおらざらんむめの花 あやなしかすみたちなかくしそ 躬恒 紅梅 元稹 梅含鷄舌兼紅氣江弄瓊花帯碧文 ...
カンフー詩 湖岸夏愁
孤舟夕照繋湖杭 一刻蘆波去風涼 春邪三月流街中 落日帶愁歸獨房 孤舟夕照に湖の杭に繋ぐ 一刻芦の波風涼を去る 春の邪三か月街中を流れ落日となり愁を帯びて独り房...
歌論 無名抄 思餘自然歌讀事
思餘比自然ニ哥ヨマルヽ事 又心にいたくおもふことになりぬればおのづから哥は よまるゝ也。金葉(集)によみ人しらずと侍かとよ。 身のうさをおもひしとけは冬の夜も とゞ...
YouTube短歌:遠い昔 結詞 井上陽水
結詞 井上陽水 とおい、とおい昔に 君と出逢った とおい、とおい道の途中で
歌論 無名抄 非歌仙難歌事
非哥仙哥ノ難じタル事 哥はなにながれたる哥よみならねどことはりをさき としてみゝちかきみちなればあやしの物の心にも をのづから善悪はきこゆるな...
浮御堂 阿波野青畝
青畝五月雨の 雨垂ばかり 浮御堂阿波野青畝滋賀県大津市本堅田
百人一首拾穂抄 藤原顕輔 蔵書
左京大夫顕輔 六条家和哥一流 藤原魚名苗裔摂津守澄經孫六条修理大夫顕季三男 清輔重家顕昭法師等之父。有家知家等之祖父なり。 俊成卿もはじめは顕輔の養子にて顕廣と申せしを ...
三の丸尚蔵館蔵古筆手鑑2号 新古今和歌集切 伝吉田兼好筆 やまとうた展示会
新古今和謌集巻第九 離別哥 みちのくにゝくだりけり侍ける人にさう ぞくをくるとてよみ侍ける 紀貫之 定 たまぼこのみちの山かぜさむからば 隆 かたみがてらに...
御物 宸筆津々留歌 中御門天皇 やまとうた展示会図録
新古今和歌集 春哥上 題しらず 山邉赤人 あすからは若なつまむとしめし野にきのふけふも雪は降つゝ 和哥所にて春月といふ心をよめる ...
やまとうた 美のこころ 宮内庁三の丸尚蔵館展覧会図録 蔵書
やまとうたは人のこゝろをたねと よろづのことのはとぞなれり よの中にある人ことわざ ものなればこゝろに みるものきく ...