俳諧七部集 冬の日 田家眺望 蔵書
冬の日 田家眺望 荷兮 霜月や鸛の彳々ならひゐて 冬の朝日のあはれなりけり 芭蕉 樫檜山家の体を木の葉降 重五 ...
和漢朗詠集 述懐 含雑歌下蝉丸 元禄五年版
望也傭才不可攀䑓閣之月 橘正道 齢亜顔駟過三代而猶沈恨同伯 ...
読癖入清濁付伊勢物語 十段〜十三段 武蔵野 蔵書
喜多川歌麿 見立伊勢物語 武蔵野 十昔、男、むさしの国までまどひありきけり。扨其国にある女を、よ ...
八雲御抄 作法部 出題 蔵書
八雲抄巻第二作法部 一 出題 題者、儒者得之。於儒者は高位大才人可出之。 但、作者中儒者多は出來。近代非哥人儒者多。其不可 然歟。然...
俳諧七部集 冬の日 追加 蔵書
追加 羽笠いかに見よと難面うしをうつ霰 樽火にあふるかれはらの 松 荷兮 とくさ苅下着に髪をちやせんして 重五 檜笠に宮を...
読癖入清濁付伊勢物語 十四段、十五段 陸奥 蔵書
十四段 姉歯の松 十四むかし、男、みちの国に、すゞろに行いたりにけり。そこなる女、京の 人はめづらかにやおぼへけん、せちに思へる心なんありけ...
田兒之浦從 百人一首切臨抄
百人一首切臨抄 田子の浦に打出てみれは白妙の富士のたかねに雪は降りつゝ 一 紹巴抄曰、万葉第三ニ山ノ部ノ宿袮望不尽山哥一首并短歌 天地の 分かれ時に かみさひて 髙尊 駿...
読癖入清濁付伊勢物語 十六段天羽衣、十七段年に稀 蔵書
斎宮歴史博物館蔵 伊勢物語絵巻 十六むかし、きの有つねといふ人有けり。みよのみかどにつかふまつりて、 のち ...
絵入源氏物語 紅葉賀 試楽 蔵書
源氏十七才の十月より明年の十月まて有朱雀院のきやうがうは神無月の十日あまりな り。よのつねならず、おもしろかるべきたひのことなり ...
八雲御抄 作法部 勅題、儒者、可然臣 蔵書
八雲抄巻第二作法部 一 勅題 一 儒者 一可然臣 此外其道堪能人如定家など、時々密儀には出。是又在時 儀。雖為哥人如家隆、雅經、者非其仁。定家、有家などは有 何事。 天...