八雲御抄 作法部 歌書様 蔵書
八雲抄巻第二作法部 一 哥書様 御製書様 一首時は、三行三字吉程也。及五六首は 詠其題和歌 二行、三首已上は三行。 春...
俳諧七部集 冬の日 思へども壮年 蔵書
冬の日 おもへとも壮年 いまたころもを振はす 埜水 はつ雪のことしも袴きてかへる 霜にまた見る蕣の 食 杜...
読癖入清濁付伊勢物語 四段 我身一つ 蔵書
月や あらぬ 春やむ もとの かしの 身 はる にし ならぬ て 我身ひとつは ...
俳諧七部集 冬の日 曳杖僅十歩 蔵書
つえをひく事僅に 十歩 杜國つゝみかねて月とり落す霽かな こほりふみ行水のいなつま 重五 歯朶の葉を初狩人の矢に負て ...
読癖入清濁付伊勢物語 五段 関守 蔵書
人しれぬ わがかよひぢの せきもりは よひ/\ ...
大淀の松 徽子女王
大淀の 浦立つなみの歸らずは 変らぬ松の 色を見ましや 徽子女王 ...
俳諧七部集 冬の日 芦火焼家 蔵書
なに波津にあし火燒家は すゝけたれど 重五炭賣のをのがつまこそ黒からめ ひとの粧ひを 鏡 磨 寒 荷兮 花蕀馬骨の霜に咲かへり ...
読癖入清濁付伊勢物語 六段 芥川 蔵書
しらたまか なにぞと 人のとひ し つゆと とき こたへて きえ な まじ ものを ...
絵入源氏物語小本 紅葉賀 花の宴 葵 寛文版
紅葉賀 花のえん あふひ 絵入源氏物語 小本 寛文版と思われる。 15.7cm×10.9...
読癖入清濁付伊勢物語 七段〜九段 東下 蔵書
からころも きつゝなれ にし つまし ...