養生訓 巻第三飲食上 五の物 肉食の効 魚調理法 大魚を薄く切る
清き物かうばしき物もろく和かなる物味かろき物性 よき物此五の物をこのんで食ふべし。益ありて損 なし。是に飯する物食ふべからず。此事もろこしの 書にも見えたり。 衰病虚弱...
羇旅歌 家隆 三体和歌 宇津の山
藤原家隆朝臣 旅寝 する 夢路は ゆるせ宇都の 山 關とは 聞かず もる人も なし 新古今和歌集巻第...
羈旅歌 鴨長明 山路秋行 つたの細道公園歌碑
鴨 長明 袖にしも 月かゝれとは 契り置かず 涙はしるや 宇津の山越へ ...
羇旅歌 定家 山路秋行 つたの細道公園歌碑
藤原定家 都にもいまや 衣をうつの山 夕霜はらふ 蔦の下道 読...
羇旅歌 在原業平 蔦の細道 伊勢物語 つたの細道公園 歌碑
蔦の細道 蔦の細道は宇津ノ谷峠越えの最も古い道で 古代には東海道の伝馬の道として、中世には 本道として、行き交う人々で賑わった。 蔦の細道が広く知られるようになったの...
新古今増抄 巻第一春歌上 宮内卿 立春 蔵書
一 五十首哥たてまつりし時 宮内卿 右亰太夫師光ノ女。後白河院女房安藝 琴弾繪師出羽権守巨勢ノ宗義女...
羇旅歌 在原業平 宇津の山 伊勢物語 歌碑
在原業平 伊勢物語駿河なる宇津の山辺の うつゝにもゆめにも 人にあわぬなりけり 伊勢物語 九段行...
西行 東京開花宣言
西行吉野山木ずゑの 花を 見し日より心は 身にも そはず なり にき【速報】東京の桜が開花 最も早い記録に並ぶ ソメイヨシノでは今年全国で...
養生訓 巻第三飲食上 香辛料 飲食の欲 新鮮な物 好きな物
聖人其醤を得ざればくひ給はず。是養生の道也。醤と はひしほにあらず。其物にくはふべきあはせ物なり。 今こゝにていはゞ塩酒...
新古今増抄 巻第一春歌上 式子内親王 立春 蔵書
一 百首の哥たてりし時春のうた 増抄云。かく書ことは、天子へ奏覧有りしと 褒美の心にて云なるべし。詞書は由緒がき ...