長明発心集 第二 安居院聖京中に行く時隠居の僧に値ふ事
發心集第二 鴨長明撰 安居院聖行京中時隠居僧値事 近比安居院に住聖ありけり。なすべき事有て京へ 出ける道に大路つらなる井かたはらに下主尼の物...
平家物語巻第十二 六 六代の事9
ぐそくし奉て候へ共山のあなたまでは、かまくら殿の御心 中も、はかりがたう候へば、あふみの国にて、うしなひ參らせ たるよし、ひろう仕り候はん。一ごうしよかんの...
光る君へ紀行 長谷寺 赤染衛門集
(32)誰がために書く - 大河ドラマ「光る君へ」 道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひ...
光る君へ 道長土御門殿漢詩会 儀同三司 花落春帰路
(32)誰がために書く - 大河ドラマ「光る君へ」 道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久...
YouTube短歌 冨田勲 展覧会の絵 卵の殻をつけた雛の踊り
何も知らない雛は遊び 母の力で守られ トムは退散 トムは、トムとジェリーの猫 ...
源氏物語 湖月抄 手習 浮舟の看病続く
孟目を見上也。又見開也花 時々゙めみあげなどしつゝ、涙のつきせず ながるゝを、あな心うや。いみじうかなしと思 ふ人のかはりに、仏のみちびき給へなど 思聞ゆるを、...
美濃の家づと 四の巻 恋歌二6
冬恋 定家朝臣 床の霜まくらの氷きえわびぬむすびもおかぬ人のちぎりに きえわびぬとは、身も心もきゆるごと...
長明発心集 第二 目録
發心集第二目録 一 安居隠聖行亰中時隠居僧値事 一 禅林寺永觀律師事 一 内記入道寂心事 ...
短歌:地震台風豪雨雷猛暑
大地大気が怒り 警鐘を轟かす 生き残れる場所は? どこへ? ...
平家物語巻第十二 六 六代の事8
れ共心すこしおとなしやかなる君也。こはしもあらば、北 でうとかやにいとまこふて歸り參らんといはひつれ共けふ すでに廿日にあまるに、あれへもゆかず、是へも見えず。又 いづれ...