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昨日はZCC新年会でした。僕も久しぶりに酔っ払い、気持ちいい夜を過ごしました。
このクラブも、ちょっとアバウトですが、結成10年弱になります。いろいろありましたが、カヤックのコミニティーとして今後も機能して行きたいと思ってます。
「遠征のバリバリ硬派だったのに、最近すっかり釣師じゃん?、どうなってるのよ!」とよくご指摘を受けます。僕は「ニコリ」と笑い受け流していますが、心で来年は全く違うことをやってるかもよ思っています。元々このクラブはサーフカヤックのクラブとして立ち上がりました。と同時に僕は個人でファルトボートを使った海外遠征に明け暮れていました。2005年からシーカヤックの国内遠征を、2007年からシカトロを、2009年からは相模灘域のシーカヤック遠征を始めていて、その時その時で何に取り組むか変化しています。
だいたいがあまり人がやっていない事を1から始め、時に0から始め、ある程度完成形が出来たら次の新しいテーマに取り組んでいく。次へ進んでいく。種を蒔き、芽が出て、花のつぼみが開き種が出来たら後は人に託して新しい0に取り組みます。この繰り返し。大雑把に言うと、一つのことに真剣に取り組み10年やります。すると型が出来ます。型が出来たら、人に伝える作業に入り、今はクラブがあるので、この中に置いておけばいいという考えです。
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シカトロダービーの部門優勝者に王冠が送られました。今後1年、これをかぶって海を漕ぐことになります。受賞者は、シカトロカヤッカーの見本になる人物です。また、釣り名人と言ってもいいでしょう。ですがこれに慢心せず、腕を磨き、大物を仕留め、そして新しいシカトロを育て発展させる礎になって欲しいです。人の見本になるパドラーやリーダーの資質のある人は見えない王冠を被っているものです。あなたにはそれが見えますか?。僕には見えます。見える人には見える、見えない人には見えない。ただそれだけの話です。
何もしないで敗北を受け入れるのは嫌だ jogo