ジェンダーレスと言う概念が間違っていてジェンダー平等でなければならないのです。
えっ!と思うのかもしれませんが、ジェンダーの定義は以下のようなものです。
GoogleでAI生成すると以下のようになります。
ジェンダー(Gender)とは、生物学的な性(Sex)とは異なる多義的な概念であり、性別に関する社会的規範と性差を指します。
社会的規範や性差を無くすと言う概念自体を求めていないのです。
無くすのではなく、平等にした方がいいと言うのにジェンダーレスに走ればそれこそ個性すらも認め難くなります。
多様性の中で個性を認め合うのが社会なのにそれを理解出来ないのでしょうね。
社会人でジェンダー平等な制服と言う概念でしょうか?
言え違いますよ!
制服廃止の方向も含めて合理化が一番最初にきます。
スイスでは、一部の私立学校に制服がありますが、大半の学校には制服はありません。スイスの伝統ではない、子どもの精神的成長を妨げるといった理由から、制服は導入されていません。
アメリカでは、私立学校でよく制服が見られますが、公立学校でも広まりつつあります。アメリカの制服には多くのスタイルや色が使われており、チェックのスカートと白のブラウスから、ショートパンツと白のポロシャツなどまで様々です。
次に制服と言うか作業着や衛生面での着用する物でも性差が無い方がいいのでしょうか?
それが検討される時間、余裕が有りますか?
また、女性向けとは言い難い仕事でも雇用機会は均等ですが、突然辛い場合もありますよね。
生物学的な性差を解消しきれない仕事は幾らでも有りますから。
変な概念を持ち込んだ結果、在庫を増やすなりそれに対応する手間なり人手不足の中で対応させるのは難しいはずなのですよね。
教師が忙しいのにそんな面だけ時間を割いてイジメは放置、時間外は学校は知らないとか責任感ゼロ矛盾だらけの文科省ってなんなのでしょう。
世界の大半はジェンダー平等を目指してもジェンダーレスとは言っていませんよ。
誤解と言うか、個人の自由を奪うだけで無駄な事をしています。
生徒手帳にある校則のようにいつ誰がどうやって決めたか分からないような物が多過ぎます。
別の検索システムBingで検索した結果です。
学校が考える「 LGBTQ 」の生徒・児童への服装の配慮として良いと思うものは、「女子のスラックス制服の採用」 (50.1%) が最も多くなっている。 次いで「スカート・スラックス・リボン・ネクタイなど男女関係なく自由に選べるようにする」 (36.0%) 、「男女共通デザインのブレザー制服の採用」 (35.4%) と続く。
つまり、やり易い点から導入していくのも仕方ないのです。