酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

★★ 正に国家の危機だ

2011-03-15 16:40:22 | 県民共済住宅建築の全記録
 
本日担当設計士から久々に電話があった。
用件は建築予定が大幅に遅れる可能性があるとの旨だった。
本来であれば来週解体工事が始まる予定であったが廃材を捨てる場所?が被災したとのことで
来週の解体工事は無理だとのことだ。
最大で1ヶ月位工事開始が遅れると思っていてほしいとのことだった
地盤改良工事や基礎工事に必要な生コンも被災地に優先的に回されることになるから
その辺の工事も予定通りには行かなくなる可能性が高いとのことだった。
契約時の予定では7月末引渡しだったが完全に無理だろう。
1ヶ月遅れたとして8月末・・・・暑いな。
だったら2ヶ月遅れて9月末でも良い。
先週の地震以来家のことなど半分どうでもよくなっているというのが正直なところだ。
 
差し迫った危機としては原発の問題がある。
これから大きな余震があることも考えられる。
死ぬか生きるかの瀬戸際に立たされている被災者が今現在大勢いるわけだ。
地続きの数百キロしか離れていない所でそのような状況だ。
これから大きな余震があれば俺自身同じような状況に置かれることになるかもしれない。
暢気に家のことを考えている場合ではない。
 
考えられる一番最悪なことは家が建って間もなく地震によりダメージを受けることだ。
工事開始は現状が落ち着いてからの方がいいと思っているよ。
最終的に工事開始が遅れたことがプラスになれば・・・・・良いわけだ。