酔っぱらい一人旅

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☆★お犬様の闘病記・・・糖尿病、クッシング症候群、、その14・・・肝臓の数値が測定可能上限を超えてたよ

2021-09-21 17:45:43 | 犬の記録

こんにちは、酔っぱらいです。

本日は老犬の受診日だった。

まずは血液検査。

赤血球数の数値が基準値内に収まり貧血は改善していた。

問題の肝臓の数値

基準値は17~78

なんと今回は1000・・前回は500台

1000というのは検査機で測定可能な上限だそうで、1000と出ている場合はそれ以上の可能性もある。

超音波検査も行った。

前回見つかった肝臓内の血腫。

2週間で成長したようだ。

・・・で肝臓はいくつかに分かれているのだが通常はその境界はエコーでは確認できないものだが

その境界が確認できるそうな。

確認できるということは血種のある肝臓の部位が明らかに異常とのことだ。

その異常なのは肝硬変の可能性より腫瘍の可能性の方が高いらしい。

予後を尋ねたら肝臓疾患の場合は徐々に衰弱していく可能性が高い

但し血腫があるので、それが破裂して急変する可能性もあるとのこと。

その血腫も大きくなる速度が速い

肝臓の血流量を増やす目的で点滴は続けた方が良い

最近咳が出る頻度が増えたことを伝えると薬が増えた。

この数日間血糖値が高いのはインスリン量が足りないと考えるより

身体の異常により血糖値が上がってしまっている・・と考えた方が良いらしい

例えば炎症を起こしているときに血糖値も上がることがあるとのことだ。

外注検査で糖化アルブミンの検査をして、その結果を見てからインスリンを増やすか決めることになった。

体重が2週間で1キロ減り7キロ台になっていた。

食欲が無く食べる量が減ったからだろう。

食べるものなら何でも与えてよい・・とのことだ。

塩分が問題になる疾患は抱えて無いので多少塩分があっても構わない。

塩分を気にするより食べることを優先して欲しいとのことだ。

これはペディグリーより安い缶詰だが、以前食欲が無い時に与えたら食べたものだ。

今のところ確実に食べるのは白米、鶏ささみ

今夜はこれも与えてみよう。

薬はチーズに包んで与えている。

点滴の針は太いものを使用することにした。

左側の白い翼状針が太いもの。

時間が3割くらい短縮される。

最近10分過ぎると我慢できず暴れだすので時間は短くしたい。

来週再受診の予定

それでは・・・

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