☆★プロボクサーに憧れて・・・その1 草加有沢ボクシングジムに入門
☆★プロボクサーに憧れて・・・その2 初めてのスパーリング
☆★プロボクサーに憧れて・・・その3 1989年の草加有沢ボクシングジム
☆★プロボクサーに憧れて・・・その4 双子の有沢兄弟を目にして驚愕した17歳のあの日
☆★プロボクサーに憧れて・・・その5 スパーリング恐怖症でジムからランナウェイ!!
こんにちは、酔っぱらいです。
最後にUPした「☆★プロボクサーに憧れて・・・その5 スパーリング恐怖症でジムからランナウェイ!!」から3年近く経ってしまったが続きを書いていくよ・・・
1990年9月
宮田ジムに見学に行ったのは多分この頃だと思う・・・
草加有沢ジムを辞めて数か月経ちスパーリング恐怖症だったことなんか忘れかけたころ、再びボクシングをやりたくなった。
通っていた鍼灸学校の近くにボクシングジムがあった。
立石の宮田ボクシングジムだ。
午後の開始時間に訪問した。
挨拶して入室すると若い小柄な男性がこれ以上ないウェルカムな雰囲気で迎えてくれた・・・宮田会長だ。
当時、俺は18歳、宮田会長は24歳だったと思う。
机の上には会長の記事が載っている雑誌が何冊か置いてあった。
それぞれの雑誌の表紙に●●ページに会長登場!!ってマジックで書いてあったのが印象的だ。
その雑誌の中に高校生で全日本新人王を獲ったことを書いてあったものがあった。
その時にピンときた。高校1年のときのO川君の話の中で初めて高校生で全日本新人王を獲ったボクサーが云々という話があった。
あれは宮田会長の事を話していたのだなと・・・(戦績を確認すると、O川君の話に出た時は丁度引退する頃だ)
草加有沢ジムに在籍していたことを話すと、、「どうして辞めたの?またボクシングやろうと思うなら、有沢ジムに戻ったらいいのに。戻ったら先生たちも喜ぶと思うよ。」
まあ、俺としては学校から近く、昼から営業しているこのジムの方が都合が良かったわけだ。
もう一人、見学者ではなく遊びに(話に)来ていた練習生だと思うが、「何で再びボクシングやろうと思ったわけ??」と尋ねてきた。
俺が返答に窮している間に宮田会長が間髪入れずに「暇だからだよね?」・・と
暇ではないが他にやることが無いからってところだな。
ジムの規模は有沢ジムの半分位だ。雰囲気は有沢ジムとは真逆だな。
有沢ジムが硬派な体育会系とすれば宮田ジムは(言葉が適当ではないかもしれないが)カジュアルな雰囲気だ。
インターバルの間に笑い声も聞こえている。
有沢ジムとは真逆の雰囲気の宮田ジムに入門することにした。
つづく・・・
クロちゃん自由キャンプサイトの解説動画UPしました。
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