☆★プロボクサーに憧れて・・・その1 草加有沢ボクシングジムに入門
☆★プロボクサーに憧れて・・・その2 初めてのスパーリング
☆★プロボクサーに憧れて・・・その3 1989年の草加有沢ボクシングジム
☆★プロボクサーに憧れて・・・その4 双子の有沢兄弟を目にして驚愕した17歳のあの日
☆★プロボクサーに憧れて・・・その5 スパーリング恐怖症でジムからランナウェイ!!
☆★プロボクサーに憧れて・・・その6 宮田ボクシングジムに入門!!
☆★プロボクサーに憧れて・・・その7 1990年の宮田ボクシングジム・・・
こんにちは、酔っぱらいです。
1991年7月
宮田ジムに入門して10カ月ほど経っていた。
ここまで変わらず学校帰りの昼間の時間帯に練習していた。
練習終わって家に帰り、夕方から工場にバイトに行くという生活だった。
スパーリングは3回やる内の2回はT川君とだったと思う。
3回に1回は他の練習生とやっていたが、その中に獨協大学ボクシング部の部員も居た。
当時、獨協大学のトレーニング場が工事中でリングが使えないために、宮田ジムまで練習に来ていた・・という理由だったと思う。
いや、違うかな、、獨協大学にはリングが無いからスパーリングやる時だけ宮田ジムに来ていた・・だったかな。
部員は5人位来ていただろうか。
その中の一人とスパーリングをすることになった。
2ラウンドの予定で始まったスパーリングだが、1ラウンド途中、ボディーアッパー1発で悶絶させた。
相手は余程悔しかったのか、またスパーリングして欲しいとお願いしてきた。
嫌だよ嫌だよ・・・俺だってマグレだと思っていたからね。
次やったら、こっちがボコられるかもしれないからね。
悔しさもあって120%の力出してくるかもしれないしね。
そんな人を相手にするのは絶対に嫌だよ。
俺が勝手に相手決められないから会長に話してねってことで、その場は逃げたよ。
この頃、会長からプロテスト受験の話を頂いた。
受験が決まると、練習内容的には変わらなかったが、朝ロードワークを行うように指示された。
この頃はロードワークは朝っていうのがお決まりだった・・・走る前に生卵は飲まなかったけどね
起床したばかりで完全覚醒しないうちに走るのは身体に良くない説が出始めたのも、この頃だったかな・・・
プロテストまでは真面目に早起きしてロードワークしましたよ。距離は5キロ位だ。
あっ、でもね、ボクシングやっているって他人に話した時に、朝走るんでしょ?何キロ走るの?って尋ねられると、、10キロって答えていたよ。
5キロではね、、普通過ぎるでしょ。
それと、もう一つ指示されたのはリングシューズを購入することだった。
当時は普通に購入可能なものはアシックスかランバード(ミズノ)の2択だったと思う。
今はハイカットやローカットが選択できるみたいだけど、当時はハイカット一択だった。
それと当時はゴム底と革底の2種類あってボクサータイプは革底、ファイタータイプはゴム底を選択することが多かったかな。
俺はランバードのゴム底のシューズを選択した。
それまで普通のランニングシューズを使用していたが、リングシューズは足にフィットして軽いし、リングマットにしっかりグリップするため格段に動きやすくなったのを覚えている。
9月に入りプロテストが近くなると指定病院に健康診断に行くこととなった・・・
つづく・・・
クロちゃん自由キャンプサイトの解説動画UPしました。
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