医療費の国家予算が40兆円という、この数字に驚きです。
私は病院嫌いですが、日本へ帰国したときに、息子から病院で健康診断しなさいと言われて、20年
数年ぶりに病院に行きました。
検査の結果は、胃にピロリ菌がいて、逆流性胃炎と診断されました。
ピロリ菌は抗生物質を使いますが、一度消えてもまた出てくるといいます。
ピロリ菌は食事法でいうと、生野菜、刺身、ぬかずけ、納豆、などの日本古来から食べているもの
がよくないというので、この食品は私が好きなものばかりなので、ピロリ菌を取る為に次の予約を
されるよう言われましたが、お断りしました。
他の方法を考えています。
アメリカにペイン(痛い)クリニックがありますが、大繁盛しています。
痛いのは西洋ではよくないという事ですが、日本の痛いという漢字は、病が通るという意味でもあ
ります。
団塊の世代が長寿に突入、このままだとこれから先の医療費は増えて行くばかりです。
今のお年よりは、まだ若い人より基礎体力が、しっかり鍛えられていますので大丈夫。
何か身体に異常が起きたらすぐに病院に行くという、日本人の発想を頭の中から消して行く運動を
したいくらいです。
痛みを一旦そばに置き、見つめられる知識をつけることも必要です。
昨日のワークショツプいは若者が参加されましたが、このことを伝えて行きたいと思います。
100万年もの長い人類史の中で、病原菌、気候変動などの絶滅危機にさらされても、まだ人類は続
いています。
もっと未来の日本の子供達の為になる、国家予算の使い方を考えていただきたいですね。