倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

江戸の子供の健康の躾け。The health of the child of Edo bastes .

2014-08-16 06:30:38 |  縄文心導ヒーリング
「江戸しぐさ」の越川禮子先生を訪問致しました。

来年は数え年の90歳と言われていますが、柔軟で創造的な知性のお顔は、一見74歳くらいにしか見えません。

江戸しぐさでオリンピックを迎えようというお話もあるそうです。

先生のお話しは「元気な時は考えませんが、年取ってくると、膝が痛いとか、背骨が骨粗鬆で曲がってくる

とか、痛みがあると人は謙虚になったり、物理的な老化とどう向き合い、与えられたら環境を生

かして行くか勉強させられていますと、お話しさせれていましたが、人が来ると元気になりますよとも。

江戸の健康法も子供のうちに躾として、親が教えていましたので、災害が来ても自分で出来る事を、動物的な感

覚で身につけていました。

江戸は古臭いものと思っているけど、そうじゃなくて、粋でモダンなのが江戸しぐさです。

子供のうちから平和おつき合いの仕方、赤の他人とどう付き合うかなど、武士も商人も同じように学びました」


「櫻井よしこさんが大好きで、先日お会いしてお話ししましたが、ああいう方が総理大臣になってくださればなと

いう、しっかりした政策をおもちですが、ご本人は嫌だと思いますが。」





「絵で見る、明治・大正、礼儀作法事典」を越川先生からお借りして帰りました。

江戸時代の鼻のかみ方、

人前での化粧直しの仕方、

父母が病のときは、さすって看病する、小学作法法。

家庭で老人をいたわる。

病人に水を進める。


応接の仕方。

訪問の礼法。

挨拶の仕方。

襖の開け閉め作法。(この襖の開け閉めは、物理学的に私が今取り組んでいますところのもので、関心が大有りです。

本の出会いも人の出会いと同じですね。一瞬早くも遅くもなく。

先生のお手当をさせて頂きましたが、足のむくみがある他は、心身が素直で私の手の動く方をいち早

く察知され、待っていて下さっているように、するすると溶けて行き、やはり只者ではない方でした。


越川先生とお会いできて一日が幸せで、今朝もまだ清々しさが身体にに残っています。







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