藤田さんのお話
「大地を守る会」は、1883年から代表の藤本敏夫さんは、全共闘で学生運動のなごりがありました。
歌手の加藤登紀子さんと獄中結婚で三人の子供達がいます。
はじめは団地の青空市でした。
農家の人も農薬使いたくない、怖い、子供守りたい、家族に食べさせたくない。
が、最後のところはお金の問題になった。
作る過程に一割、二割虫にやられるので、その分補償が必要。
「高いんですか。」と、生協などの価格の差埋められなかった。
またキャンドル運動で、何のために電気を消すのか?数時間消しても何も変わらないとか、疑問が出てきたこと
もありましたが、分かったことは、自己決定、人間に幅を作って行くとかそういうことですね。
銀行借入金なしの、「大地を守る会」は借金なしです。
この度ローソンは、大地を守る会の株を30%買いました。
株を上場することも考えています。
上場した後の株の配当はあるのか?という質問には、キャベツ一個、米一俵から話させて頂きます。
会場の女性からの質問「お金にモラルがない中国で、どんなビジネスモデルを描いてあるのか?教えて下さい」
藤田さん「中国からみたモラルは、嘘ついたり、陰で農薬巻いたりしているのは聞いています。
中国に三年行って接しました。
中国人を日本に来てもらい、日本の農家を回ったりさせました。
彼らは「私だって本当は陰で悪いことしたくない。家族もいる。10円高く売ってしまいたくな
る。許されていない農薬使う」
「私は、約束守ります。」
「でも一回農薬使う話を聞いたら、取引をやめます。」と厳しく。
無農薬野菜なら20年30年高く買い続けます。
子供達の学費出します。
大地を守る会との契約はずっと続きます。
一つ一つ増やして行きます。
決意主義でなくてやります。
中国で三元書店から出版した社会的農業の本があります。
中国の様々な社会的意識変えていいか、わからない時政府だけでなく民間でやる。
「大根から社会変えて行く。」
信頼がなければ、社会システム崩れて行きます。
大地を守る会20万人の会員がいます。
生命産業になりました。
広島は土砂降りの雨です。これは人災が半分あります。
山が荒れているから土砂崩れします。
地方の活性化で日本の国土を守る、水路なおす。
一人一人が毎日の中でやることで、小さな仕事だけど。
国の仕事ですると物凄いお金がかかる。」と熱くお話しされました。
藤田さんは、出版会社の出身だそうで、説得力ある話とビジネスセンスの両方お持ちです。
初代の理想家の藤本登志夫氏の後を継がれて、二代目代表として、頭角を表されていました。
藤本氏と20年前に福岡でお会いした時には、まだ大地守る会は社会に認知されていなくて、苦悩されていた時
期でしたので、今回の藤田さんのお話を伺いながら、草葉の陰で藤本さんは、満足されているんではと、藤田代
表にお伝えしましたら、笑っていられました。
iPadから送信
「大地を守る会」は、1883年から代表の藤本敏夫さんは、全共闘で学生運動のなごりがありました。
歌手の加藤登紀子さんと獄中結婚で三人の子供達がいます。
はじめは団地の青空市でした。
農家の人も農薬使いたくない、怖い、子供守りたい、家族に食べさせたくない。
が、最後のところはお金の問題になった。
作る過程に一割、二割虫にやられるので、その分補償が必要。
「高いんですか。」と、生協などの価格の差埋められなかった。
またキャンドル運動で、何のために電気を消すのか?数時間消しても何も変わらないとか、疑問が出てきたこと
もありましたが、分かったことは、自己決定、人間に幅を作って行くとかそういうことですね。
銀行借入金なしの、「大地を守る会」は借金なしです。
この度ローソンは、大地を守る会の株を30%買いました。
株を上場することも考えています。
上場した後の株の配当はあるのか?という質問には、キャベツ一個、米一俵から話させて頂きます。
会場の女性からの質問「お金にモラルがない中国で、どんなビジネスモデルを描いてあるのか?教えて下さい」
藤田さん「中国からみたモラルは、嘘ついたり、陰で農薬巻いたりしているのは聞いています。
中国に三年行って接しました。
中国人を日本に来てもらい、日本の農家を回ったりさせました。
彼らは「私だって本当は陰で悪いことしたくない。家族もいる。10円高く売ってしまいたくな
る。許されていない農薬使う」
「私は、約束守ります。」
「でも一回農薬使う話を聞いたら、取引をやめます。」と厳しく。
無農薬野菜なら20年30年高く買い続けます。
子供達の学費出します。
大地を守る会との契約はずっと続きます。
一つ一つ増やして行きます。
決意主義でなくてやります。
中国で三元書店から出版した社会的農業の本があります。
中国の様々な社会的意識変えていいか、わからない時政府だけでなく民間でやる。
「大根から社会変えて行く。」
信頼がなければ、社会システム崩れて行きます。
大地を守る会20万人の会員がいます。
生命産業になりました。
広島は土砂降りの雨です。これは人災が半分あります。
山が荒れているから土砂崩れします。
地方の活性化で日本の国土を守る、水路なおす。
一人一人が毎日の中でやることで、小さな仕事だけど。
国の仕事ですると物凄いお金がかかる。」と熱くお話しされました。
藤田さんは、出版会社の出身だそうで、説得力ある話とビジネスセンスの両方お持ちです。
初代の理想家の藤本登志夫氏の後を継がれて、二代目代表として、頭角を表されていました。
藤本氏と20年前に福岡でお会いした時には、まだ大地守る会は社会に認知されていなくて、苦悩されていた時
期でしたので、今回の藤田さんのお話を伺いながら、草葉の陰で藤本さんは、満足されているんではと、藤田代
表にお伝えしましたら、笑っていられました。
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