今年は感動と感謝をもっとうに生きていけるように、”感”という
意味を生活の中でどれだけ感じることが出来るのか。
今日はこれから”江戸しぐさ著者”の越川禮子先生のご自宅に年始
のご挨拶に伺います。
暮れに先生から、「倉富さんお正月はどうされていますか。広島の
長男の嫁がおせち料理を作りますので、食べにいらっしゃい」と、
お誘いをいただきました。
私の長男は九州のお父さんの所に里帰り、長女はサンディアゴに住んでい
るので、日本の国民的行事のときは、通信網も仕事もお休みで離婚組
はちょつと淋しいですね。
一日ぶらりとしていたら何もなく一日過ごすのではないかと。
越川先生のお誘いを大喜びでお受けいたしました。
先生は今年90歳になられます。
キャリアウーマンとして、80歳で花開かせられ、世に出られた
という、ちょつと凄い先生です。
その間に長女夫妻を亡くされたり苦労や感謝の意味を十分に味わ
って来られた方だと思いますが、いつも前向きに明るく生きてい
られます。
お正月早々にこのような人間性にあふれる先生にお呼ばれされた
幸せを感じながら、今年の抱負に”越川禮子先生の江戸しぐさ的
生き方を感じてみたい”を上げさせて頂きました。