技術の進歩によって、心をコンピュターに移植するという研究が
進んでいて、アメリカでは実際に犯罪予防に役立っているといい
ます。
婚活にもコンピュターが一役買って、成功率が上がっているとか
、心をコンピュターが扱うようになって、たまに故障したり
したらどうなるのでしょうか。
医療関係も同じように化学操作で寿命を30年後には、あと30年
延ばすことができる研究も進んでいるようです。
生命の神秘とは、そんな簡単なものだったのか。
団塊の世代に生まれた我々には、そこまで心配することはありません
が、30歳の子供たちは60歳になり、後30年長生きするとなれば、
平均年齢90歳の時代、人生設計図の出産年齢、学生期間も、リタイ
ヤー年齢などの今の生き方、社会や生物学、心理学、宗教観などの心
の時代は大きく塗り替えられるのでしょうか。
進化するということは、科学的遺伝子と心の遺伝子のバランスを取る
方法ということにあるのかも知れないと思います。
心があってコンピュターがある、そう考えないとコンピュターも進化
出来ないと、考えたいと思います。
人間の欲が空恐ろしくなりますね。