”月刊致知”の2月号見どころいっぱいです。
その中から先日もブログに書きましたが、”人工知能がひらく
新たな世界”松尾豊氏の東京大学准教授の記事から興味深かった
中で,
「IBMやグーグル、フェイスブックなど世界的IT企業がいま最も
力を入れているものーそれが人工知能の分野である。
いまものすごいスピードで進化する人工知能によって、いずれ
私たちの社会はどのように変化するのか。
人類ははじめて自らより賢い存在に出会う。
十年後になくなる職業なくならない職業に、オックスフォード
大学のマイケル、オズボーン准教授の「雇用の未来」という論
文には多くの人々が大きな衝撃を受けました。
現在存在する702の職種のうち、今後10年~20年の間に
コンピュターで自動化される確立を出したところ、実に47パ
ーセントもの仕事が自動化される可能性が高いというのです。
たとえば仕立て屋さんや塗装業、測量技師、税務申告代行業な
どは高い確率で自動化されるとありました。
もう少し研究が進めば、WEBのキャッチコピーやデザインある
いは短編小説をつくるなどのクリェティブな部分も人口知能が
カバーできる可能性が出てくると思います。
人工知能が発達してもなくならない仕事というものは、
可能性が低い職業としてレクレーショナルセラピスト。
スポーツ、絵画や音楽などを患者に施すセラピストを挙げてい
ます。医師でも内科医は自動化されても、外科医は残るだろう
と言われますし、介護やマッサージなど人間の心身に直接関わ
る分野は最後まで残ると思いますね。」
以上のことから考えますと、ボディーワークの仕事は社会的認
知度も低く、軽く見られていますが、今後私たちがやっている
ボディワークは将来的に伸びていく可能性大ですね。