ご馳走になりなりました。
口の中でとろけていく美味しい黒豆に、一流料亭をお
もわせるようなお味に舌ずつみしながら、越川先生の
江戸しぐさのお話を伺えたことは、名誉な年のはじめと
なりました。
江戸しぐさのお話の中に、
江戸はまさかの町でした。日本だけでなく、世界にも起
ころうとしている災害などの教訓があります。
15歳で人間教育が出来上がっていました。
下の子上の子町衆の考え方が広く定着して、60年に一
度の大地震なども、感性で受け止めていました。
教育の大事なことは、どんな時にも動揺しないように包み
上げていました。
明日に備えるためにリラックスする。
やる気、根気、呑気のこの三つが大事で、面白い遊び心を
子供たちに毎日毎日教える事です。
子供たちは吸収する力があるから、ちゃんと覚えています。
東京オリンピックで海外からのお客様を迎えるおもてなしも
共生学の江戸しぐさの中にお手本があります。
江戸の人は旅のおもてなしを知っていました。
政府で26年は江戸しぐさを教育に入れるという事です。
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