
本日の百歳論語の伊與田先生のお話は、”今を覚悟を持って生きる”
という、百歳になっても今の自分に気合が入るという、心力には驚
きでした。
また書いているうちに、羽生弓弦選手を思いだしました。

四大陸フィギュア選手権の衝突事故の時の後の羽生選手も同じよよう
な心境だったのでは。
若いけど論語的思想を土台に持っていたんですね。
論語は語らないけど、論語的生き方をされている人もいます。
伊與田先生のお話
「九州に行った時ご馳走がでましたけど、食欲なし歩くとしんどい、
それが家族に分かった時、ホームドクターにみてもらえと。
心臓不整脈でした。「あんたこれ生きているのが不思議、即入院と
いうことでした。
京都の講演があり、全国各地から来るというので、これだけ済ませて
入院しますと。先生はそんな悠長なこといっていたら死にますよ、即
入院を」。
「僕は長く生きようということより、人間には使命があるので、自分が
行かないと、大論争になりました。だけど死んでも良いという、覚悟で
いたので、いく事に決めました。
家族子供たちよんで、これから行く途中で死ぬかもしれん。後葬式頼むと
、東北に墓あるので、3年前にしんだ嫁さんに報告して、京都に行きまし
た。人は不思議死の覚悟すると、平安な心になります。二時間半の講演終
わった後に、大阪の病院に滑り込みました。
おそらく生きて帰れんと思っていました。
続く
次回は”瞼の母”まぶたの瞬きは母の愛。