アメリカ生活の疲れを総決算Final settlement of accounts about a U.S. life.

ヒーラーという職業は、人のからだに直接触れるので、その人の奥深に隠されている内なる思いに遭遇するときがあります。

本人もきずいていないものが、ヒーリングによってその内なるものに、気付くようなヒーリングをさせてもらったときは、最高に嬉しいものです。

クライアントからどれくらい続けら良いですか？と聞かれます。

その時に、その人が置かれている環境や、過去に何をやって来たか？薬を常用していたか？ドラックの問題や、過去の病歴などを含めながら、指導させていただいています。

経絡の流れをヒーリングしていく方法は、ストレス社会の今の世の中には、健康な人も必要です。

週一回のヒーリングを力があるヒーラーにやってもらえる人は、最高ですね。

自分で毎日ストレッチを一時間やれる人も良いコンディションを保っていられますが、たまに人からヒーリングしてもらうことも大事です。

私も最近は、気に入ったガブリエラに週一回のヒーリングをお願いしています。

彼女はクラッシックマッサージですが、天に突き抜けるようなエネルギーにみなぎり、抜群のテクニックは、スピリットにも通じます。それは私に気付きを与えてくれます。

やり方は違っても到達しようとする宇宙は同じところにあります。

中々ここまでやれる人に出会うことはないので、この機会にアメリカ生活４年の疲れを総決算しようと思っています。

 

 

 

 

モントリオールで世界初の「世界MS会議」The first "world MS meeting" Montreal

MSリサは、ベネズエラに帰ってからも、毎日蹲踞ストレッチを欠かさずしています。

精神的に楽になっていて、痛みも無くなっていますが、MSが良くなったそうではなく、医者から勧められた薬は、拒絶して飲んでいません。

医者から勧められたステロイドも今になって、良くないということを、医師自身が言っているようです。

私もリサと時折スカイプで話をしながら、ストレッチの指導をしています。

原因不明で治療法も見つかっていない現状ですが、このたびカナダで開催される世界初の「世界MS会議」があり、日本人の中原仁先生の研究が注目されています。

アメリカ大統領選挙戦が白熱中ですが、ロム二ーの奥さんはMSで、不自由なからだで応援演説をされていました。

 

芦田尚直氏ブログより

http=//www.ashidainfo/blog

カナダモントリオールで世界初の「世界MS会議」開催される ― 日本からは慶應大学：中原仁が講演（TIP30分子とは？）　※講演の様子の写真3枚付き 2008年09月21日

世界ではじめて「世界MS会議」がカナダのモントリオールで9月17日に開催されました。5200人近い世界の臨床医、研究医、基礎医学研究者などがあつまり、医学的なアプローチのみならず心理・社会面も含めた多方面からの研究発表が行われた模様です。

※世界最大のMS患者団体（NMSS）のニュースにその抄録がありました→http://www.nationalmssociety.org/news/news-detail/index.aspx?nid=391

日本のMS研究者も多数参加していたとのこと。

日本からは、あのFcRgの発見（2000年）で知られる慶應大学の若手研究者：中原仁が講演しています。

 

 

佐藤優氏「ツィツターは形を変えた日本文化」Japanese culture changed form twitter

佐藤優氏の「苦しいときは誠実に」というYou Tubeを見ていたら、次のような発言をされています。

「５．７．５．７．７の和歌の伝統の中にある図からツィツターが出来た。

短い文で多くを伝えるのは、難しいことです。

形を変えて伝統が出てきています。

苦しいときには誠実に、日本人の勇気というものは、イザという時に自粛するという。

自分の欲望を抑えること。

自分たちの中にあるものしか自分を克服できない。

日本の精神は形を変えて出て来ています。」

 

日本人は佐藤さんのようにプロテスタントであっても、日本の伝統文化の動きを知り、情報収集されていますね。

オフレコに近い情報でも正面切って、リズム良く淡々とと語られて、しかも物凄く深くて広い、普通には入ってこない情報網をもっていられます。

５．７．５．７、７のDnaは日本人特有のもの。

彼の風貌はまるで陰陽師のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

樋口広太郎氏が亡くなりました。Koutarou HIguchi it passed away.

アサヒビールの樋口広太郎氏(８６歳）が亡くなりました。

ご冥福をお祈りいたします。

樋口氏とは、竹村健一未来研究会のセミナーやパーティーでお会いしていました。

そのときのお話ぶりが、ユニークなので機会あるごとに、樋口氏の話をお聞きするのが楽しみでした。

樋口氏はユニークな人柄でその中でも、健康のためにはこれが一番ですよ、指圧の手指を出されて、自分も指圧が出来ますと。

８６歳まで現役で仕事を続けられ、元気なままで亡くなったという、コレもユニークな樋口氏の快活な性格そのもの。

私もこのような元気なまま死ぬという、美学を貫きたく思いました。

バルトのオーロラの歌 Barthes's aurora song.

  　菅原さんバルトのオーロラの映像ありがとうございます。

この時期に出来上がったということで、とても良いタイミングと思いました。

エストニア人のマリスのことで悩んでいました。

手が痛いといってフロリダに滞在中でしたが、ロイア、オークの私のところに来て２週間滞在した後帰りましたが、手の痛みは治まりましたが、帰る日になってまた手がしびれるというハプニングが起こったのです。

フロリダに帰ったら手の痺れは今は無くなったという知らせのメールが来たので、ホットしていますが、またいつ始まるのか？不安な日を送っているようです。

近いうちにまたロイア、オークに来ると言って来ました。

 マリスの心の中に入っていくことは、かなり時間がかかる作業だと思っていましたが、菅原さんから送っていただいたオーロラの歌をきいていましら、思い出しました。

マリスの個人的な問題もありますが、社会から押し付けられた悩みもあります。

マリスは、旧ソ連時代の占領下にあったエストニアの女性たちの悲しみを良く話していました。

ある日突然ソ連兵がやって来て、ドアを開けるなり、女性を連れ去りそれ以来帰ってこなかったなど、怖い話です。

今年４９歳のマリスですが、今現在も傷が癒えていない事を知り、少女時代に怖い目にあっているエストニア人の傷を癒して上げられるようにしてあげたいと、今回は強く思いました。

一緒にワークして思ったのは、怒り、悲しみ、などの感情が、エストニア人には物凄くあります。

チェルノイブイり原発事故のことも含めて、エストニア人は、昔はフィンランドよりも繁栄した文明を持っていたのに、旧ソ連から占領されてから立ち遅れましたが。

現在エストニアは見事に復興を遂げつつあり、未来は明るいと信じています。

 マリスの心が癒されますよう、菅原さんの歌を送りたいと思います。

日本のボディーワーク。Bodywork of Japan

昨日はフロリダから治療に来られていた黒人女性(５０代）彼女はひざが痛いのと、右股関節のズレがありました。

このような症状は、蹲踞ストレッチと平行してヒーリングすると、改善されます。

彼女の場合も一回のヒーリングでからだの芯が通じたと喜ばれました。

彼女はマクロビオティックの提唱者でしたので、経絡の通リが良かったです。

帰られるときに涙ぐみながら、

私の家族はこの４年で、５人も亡くなりとても苦しい思いでいます。お父さん、兄、と弟さん、おじさん、甥は、胃がんと膵臓がん、肝臓ガンというように。膵臓がんの兄は２年間マクロにしましたが、間に合いませんでした。母一人このロイアオークに住んでいますので、時折訪問しています」と。

「今日は、とても素晴らしかったです。コレは何式ですか？フロリダに日本人の指圧師のHIDEOさんをご存知ですか？」と聞かれていましたが、日本人が世界に出て日本の文化的なものを普及していることを知り、嬉しく思いました。

最近は，チベットがヨガに続き、進出しているようです。

日本的なボディーワークの普及運動がもっと多く世界にあっても良いと思うので、今頑張っています。

 

 

これがアメリカの現状です。The U.S. present condition

アメリカ滞在が伸びています。

ローアオークでステフアンのお手伝いをしながら、倉富メソットの臨床例をとったり、またワークショップでインストラクターの人たちと、アメリカの病巣についてのディスカッションを頻繁に行っています。

先日は、ある男性のアメリカ人の家族の病の問題について、発表していただきました。

彼は祖父、奥さん、娘、孫の話をされました。

祖父はM.S.A３０年煩ってなくなりました。

その娘に当たる彼の奥さんは、同じくM.S.Aを１０年わずらい亡くなりました。

彼の娘夫婦は、２０歳と１９歳、８ヵ月の赤子をのこして、自殺されています。

ドラックを夫婦でやっていて、奥さんのほうは妊娠２ヵ月でした。

二人の子供を育てる自身がなかったのだそうです。

残された男の子は、彼の娘夫婦が育てていられます。

もう一人の娘の男の子は自閉症という、大変な環境に囲まれた生活をこの１０年されてきたようです。

涙ぐみながら、話せれていました。

アメリカの医療費はとてつもなく高いので、保険で少しかばーできましたが、ほとんど自分でだされ、家族が長患いしたら、持っている財産は吹っ飛ぶそうです。

インストラクターたちは、「コレがアメリカの現状です」と。

 

M.S.A病とは

Mclhiple System Atcohy

Msとは少しちがうそうです。脳の病気で多系統萎縮症。

お母さんから娘に遺伝するので、自分の娘も気をつけていますと。

男の人に多く１０００人に一人の割合で女の人にもあります。

 

 

見えない世界を理解する.The world which is not insightunnderstands.

17日間のローアオーク,ヒーリングの旅を終えたマリスは、今日夕方の飛行機でフロリダに帰ります。

昨夜はステフアンの自宅でお別れディナーの御呼ばれをしました。

真っ暗な庭にキャンドルを置いて、みんなで団欒をしながら、アメリカの病巣について話がはずみました。

自閉症のはなしですが、ステフアンが言うには、「このアメリカでは、生まれて５ヵ月から自閉症が始まるケースが増えています。ひどい話です」と。

 

物凄い数の子供たちが自閉症で生まれてきていて、１４０人に一人のだんではなく、今はもっと増えているということです。

以前フィンランドの新聞に「子供たちの脳が危ない！早すぎる脳」という記事が書かれていたのを思い出しました。

自閉症の多動症状は、まさに早すぎる脳が原因のような気がします。

マリスは今朝起きたときに、手の平がしびれていると言って泣きそうにしていました。

昨日までは、手の痛みは完全によくなっていたのに、ナゼ？ということで、マリスの身体に触れてみましたが、経絡の流れは順調でしたので、コレは背後霊からのメッセージかもですね。

マリスのやろうとしていることが、間違っていないのか？

手の痺れはすぐによくなったのですが。

ステフアンは「マインドの問題です」と。

そうは言われてもマリスには思い当たることが浮かんできません。

２５年間もマッサージの仕事をしていたので、ここらで一休みしたいところだと思います。

フロリダでは友人のレストランのお手伝いの仕事をしているようですが、その単純な肉体労働が、気晴らしになっているとも、話していましたが。

年齢的に考えても一生する仕事ではないと思うので、次にはマリスの話をしっかり聞いてみたいです。

 

学校に行く時間になると、頭が痛くなる登校拒否の子供と同じようなもの。

フロリダに帰る日になると、手の痺れが出てきたという。

フロリダに帰って手の痛みが出てきたら、また帰ってきますということで、涙でお別れしました。

 

 西洋医学でも東洋医学でも分からない病いがこのアメリカで蔓延中。

医者の瀬田先生が病気のこと以外だったら，答えますといわれた意味が分かるような気がします。

最近は見えない世界のことを西洋人も理解しょうとする人が増えてきています

 

 

 

ガブリエラは、霊的パワーがある人。People with spiritual power.

秋日和の清々しい朝がやってきました。

今日は、ガブリエラのマッサージを体験しました。

マッサージはあまり好きになれなかったとですが。

ガブリエラのマッサージを受けたいと思ったのは、先日腸の洗浄を受けた際に、お腹のマッサージをやった時のガブリエラの手からオーラーを感じたからです。

それから手も暖かく、霊的パワーがある人だと。

一時間触れられたところが全部的を得ていて、特に尾てい骨が少しずれているところを念入りにやってくれたので、凄いなあと。

フィギュアースケートの選手時代に何度も転んで痛めていた所です。

 

ガブリエラはマッサージレベルを超えています。

本人は、その人に合ったマッサージを直感で探り出しますと。

彼女はドイツから来ていて、先祖がジプシーだったそうで、魔女といわれる人種だとも言っていました。

力がある人からやってもらうと本当に安心してからだを任せられます。

ボディーテレパシーを感じることが出来る人は、そうはいません。

ありきたりの指圧マッサージでは、私たちヒーラーを仕事にしているたちは、満足できません。

技術もですが、霊的パワーがある人にからだをやってもらうことですね。

今まで抱えていた迷いが吹き飛んでしまいましたね。

ボディテレパシーを感じる。Body telepathy is felt.

Mama君は、ポテトチップス（ポテトは、陰性、油は陽性、　油が冷えると酸性になる）

夕食にチキンのから揚げにトマトケチャツプをつけて食べています。コレもポテトチップスと同じ極端な陰陽食品。

りんごジュースを水で薄めた飲料水(陰性)以外は、飲まないそうです。

毎日この様な食事をしていたら改善されません。

 

Mama君の母親は(44歳)小学校の先生で、ライターの仕事もされ、若い頃はバレエリーナでもありました。

 父親は、音楽家でピアノ、トロンボーン、バイオリン、歌の先生。CDも数枚出されていて、このデトロイトで有名な人。

才能溢れるイタリア系の美男美女のカップルですが、息子を通じて自閉症の子供達の為に、慈善活動もされるようになりました。

Mama君に「KAZUKO」と語りかけると，彼は、ニコッと笑うそうです。

私もMama君が大好きになったので、さらい週もベビーシッターに行くことにしました。

宇宙遊泳ストレッチをして、彼のからだからボディーテレパシーを感じてみたいです。

 

 

始めてあったひとでも気が合えばうまく行きますが、そうでないときは、タイミングが合わせられなくて、足の裏を合わせて上にあげる事も難しくなります。

 

 

足の裏の神経を合わせるということは、スピリチュアルガイダンスの行為になります。

Mama君が足裏を伸ばして、押して来たという。これは、自閉症という名前を付けられた人には、難しい事です。

Mama君が自分を押し出すという行為が出て来ているので、少しでも自開症になる様に期待しながら、宇宙遊泳のストレッチを次回も頑張ってみたいと思います。

宇宙遊泳ストレッチは、固く固まった経絡の股関節をひろげます。

Mama君は時折歯ぎしりをしているので、顎関節とフラクタルしている股関節のストレッチは、脳にも伝わり気持ち良くなるのだと思います。

時間の感覚を少しずらせてあげれるような、静かな時間をMama君に体験してもらえればと。