自閉症のMama君のベビーシッターを5時間半させてもらいましたが、普通では経験できない素晴らしい時間をMama君と共有いたしました。
始めはよそよそしかったMama君もトランボーン代わりのベッドの上で、からだを寄せ合うチャンスを多く作ろうと思いながら、受身で待つことにしました。
そっとからだに触れてみたら、その経絡の硬さに手の指が跳ね返されたような感じ。
お腹の筋肉も張ったように硬くなっていて、手の指は中に入らないくらい。
背中は右半分の肝臓の経絡が硬く、足の親指の爪に小さな黒点があり、肝臓の機能が悪い事がわかります。
脚の腿の裏表や、からだ全体が硬く張っているという、過ぎた陽性タイプ。
Mamaくんは、足指回しが大好きになり、気持ちよさそうにしていましたが、茶道の時の指使いの早く回した後にユックリ触れると、からだを起こして、不思議そうに自分の足指を見ています。
早い動きは好きですが、ユックリした動きは好きではないようです。
足指回しで、からだをシェイクしてやると気持ちよさそうにしていますが、眠りに入ることありませんでした。
普通の人は、気持ちよくなり、すぐに寝込んでしまうのですが。
それでもさすがに今日は疲れたらしく、両親が帰ってくる頃の9時ごろになると、テレビの前の私の横のソファーに座り、静かにして,ちょうどその時に両親が帰って来て、家の中が余りに静かなので、驚きのようすでした。
最後はテレビでやっていたトム、ジョーンズの歌に合わせて、私をダンスに誘ったりしたので、おじいさんは、サプライスしていました。
彼はからだは両親以外に触らせたことがないそうです。
今日のベビーシッターは、成功!私も彼と楽しみながら宇宙遊泳できたので、疲れを感じないですみましたね。
続く