デカくて速い人の募集に志願する有望株

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
スカウティングコンバインは、いいね～。
とにかくアメリカの裾野が広大である事を、毎年意識させられます。

ジョーダン・ディヴィス（ジョージア大学）、やヴぁいでしょ...。

6-6(198cm)
340(154kg)
で、40YD　4秒78って...。

デヴォンテ・ワイアット（こっちもジョージア大学）
6-3(191cm)
315(143kg)
が、4秒77でDT1位。

この二人でDTのトップ2。
さすがは優勝校ですね～。

このDT部門では、テネシー大学からも
マシュー・バトラー

6-4(193cm)
295(134kg)
が、5秒00で走って、DTの中で6位と善戦。

彼は、ベンチ・プレスにも登場。
まぁ、こちらは奮いませんでしたが。

垂直飛びは、ジョーダン・ディヴィスと並んでDT2位タイの32.00"の好成績。
立ち幅跳びでは、ジョーダン・ディヴィスに次いでDT2位と奮闘。

と、なんだかジョーダン・ディヴィスの宣伝になってきた感もありますが、とにかく高い運動能力を見せてくれた事は間違いありません。
（まぁ、とんでもなく高い運動能力の人しか参加していない訳ですが。）

という訳で。

セインツファンの私としては、
2021シーズンのイーグルス戦は、ジェイレン・ハーツに自由に動き回られてやられてしまったのがショックだったのです。

観ていて感じたのは、シェルドン・ランキンスがいたら、状況が変わっていたのではないかな～という事でした。
6-2(188cm)
305(138kg)
というサイズにして、試合で活きる運動能力がかなり高い選手のように思っていたから、彼がいたら内側ももう少しスペースを与えずに守備ができたんじゃないかなと。
今季は、アリゾナ戦と、再びのフィラデルフィア戦が待っているし。（シアトル戦もあるけど、対象者が移籍していったからヨシ！）

そんな訳で、あのような試合を作らないため、運動能力の高いDTを加えて欲しいな～などと思っておりまして...。

ジョーダン・ディヴィス指名できたらいいけど、無理でも、マシュー・バトラーはどうかなと。

そんな訳で、DTはいつの世にも一定の需要があるポジション。

セインツに来てくれなかったとしても、
頑張れ志願兵！

---

BGM♪ Two Step / Dave Matthews Band
マシューつながりで。
ドラフト指名されなかったとしても、二歩目のルーキーFAとかではNFL挑戦できるんではないかと。

---

なんのかんの言っても40YD走は浪漫

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
テネシー大学産のWR。
（アラバマ育ちのUSC経由らしいけど。）

ヴィラス・ジョーンズJr.

6-0(183cm)
200(91kg)

が、スカウティング・コンバインの40YD走で4秒31という超好タイム。

そして、こうまでスピードがある選手は小さい人が多いものですが、その割には上背もあり。
身長は、5-11(180cm)表記のとこもあるから、実際は180㎝あるかないか位かもしれませんが...。

直近のシーズンでは62キャッチで7TDなので、キャッチ9回に1回くらいTD。
最長が72YD。

これまでNFLの舞台に足を踏み入れた先輩達と共通する特徴で、いかにもテネシー大学産のWRって感じです。

近年のNFLはカバー2が主流で、奥をつくチャンスが少ないかも...。
そんな訳で、WRとして彼がここまでのような活躍をしていけるかは分かりませんが、彼には他にもリターナーという役割をこなしてきた経験があります。

コーダーレル・パターソンパイセンも、一定の実績で頑張っています。
そして、テッド・ギンJr.的な起用方法でも活きそうに思います。
いや、きっとそうに違いない。うんうん。

あ、どうでもいい情報だけど、彼の好きな映画は『ゴジラ』だそうです。(大昔のものか、最近のものかは知らんけど。)

頑張れヴィラス・ジョーンズJr.！

---

BGM♪　Speedin' West / Speedy West & Jimmy Bryant
西海岸まで行ってきたスピードスターって事で。
南部に戻ってきて、NFLの世界へ挑戦です。彼の挑戦に幸あれ！

---

寄りすぎ

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
個人的には、秋に始まる男子鎧球、大学の部、職業鎧球の部のメダルの行方が気になる今日この頃。
そんな中、不穏な（？）ニュースが、これまた気になるところ。

噂ですが、なんでも
テキサス大学


と

オクラホマ大学


がSEC


に加入するんではないかという事で。

いやいやいやいやいや...。

ただでさえ、最強カンファレンスの呼び声高いSoutheastern Conference。

ここに、両校が加わったら、ますますシーズンがタフなものに。
チケットが取れて、観戦できる人にとってはエキサイティングな試合が増えて楽しみな事でしょうけど。

昨年のAPランキングTOP20内には、SECのチームが4つ。
Alabama(1)
Texas A&M(4)
Georgia(7)
Florida(13)
*()内は最終ランク。

TOP20の20％をSECが占有している状況ですよ？（それも全部TOP15以内だしね。）
そこに、
Oklahoma(6)
Texas(19)
を足したら、30％。
もはや、SECでチャンピオン決めたらいいじゃん？・・・は言い過ぎにしても（クリムゾン大学とオハイオ州立大学が怒る）、ちょっと他のカンファレンスとの釣り合いが取れないんでは？

昨年のシーズンは、試合が行われないカンファレンスがあったりして変則的だから、ランキングがアテにならないというご意見もあるかもしれません。
が、2019年シーズンのランキングで見ても
SECのチームはむしろ増えて、5校がランクインしてます。
LSU(1)
Georgia(4)
Florida(6)
Alabama(8)
Auburn(14)

ちなみにOklahoma(7)、Texas(25)。

2018シーズンはさらに1校増えて（って事は、ダウントレンド？）こんな感じ。
Alabama(2)
LSU(6)
Florida(T7)
Georgia(T7)
Kentucky(12)
Texas A&M(16)

Oklahoma(4)
Texas(9)

最終週の前週には、Mississippi Stateが18位、Missouriも24位にいたし。

やヴぁくない？

こうなると、益々ここまでに顔を出していないテネシー大学には、なかなかシンドい状況がさらに厳しくなる事必至。
サウスカロライナ大学、ヴァンダービルト大学辺りと、血で血を洗う脱ドアマット抗争に発展しかねません。

とはいえ、ここは両校に入ってくるな、というより、歓迎しつつ彼らの上を行く位の気概で応戦せねばですね。

頑張れ志願兵！

---

BGM♪ Oklahoma-Texas Line / Rascal Flatts
迎え撃つ位の気概...とは言うものの、本当に加入してきたらさすがに凄い顔ぶれになるなぁ。

---

テネシー大学2021シーズンのスケジュール

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
テネシー大学の2021年スケジュールも、（後で自分が見る用に）載せとこうと思います。

日本時間		対戦相手
9/3(金)	vs		Bowling Green
9/12(日)	vs		Pittsburgh
9/19(日)	vs		Tennessee Tech
9/26(日)	at		Florida
10/3(日)	at		Missouri
10/10(日)	vs		South Carolina
10/17(日)	vs		Ole Miss
10/24(日)	at		Alabama
11/7(日)	at		Kentucky
11/14(日)	vs		Georgia
11/21(日)	vs		South Alabama
11/28(日)	vs		Vanderbilt

太字は、昨年の対戦で勝利している相手です。
昨年は、カンファレンス外との対戦が無かったけど、ちゃんとカンファレンス内で3勝してます。えっへん。

QBはヴァージニア工科大学からのトランスファー、ヘンドン・フッカーがDepth Chartの最上位に書かれているのを見たのですが...
ハリソン・ベイリー

に頑張って欲しい。

昨年の出番では、特に終盤向上していっていたので、トランスファーとのポジション争奪戦を制して、期待されただけの活躍を今季見せてくれるといいですね。
持ちすぎ系なとこは改善してもらうとして。

今季は、カンファレンス内で幾つ勝てるかな。
頑張れ志願兵！

---

BGM♪ Horses / To Twelve
COVID-19の影響で試合数が少なかった昨年から、今季は12試合になったよという事で。
草原を走る馬のように、颯爽とシーズンを駆け抜けてもらいたいですね。

---

コロナ禍の中のフットボール開幕に見た！の巻

[ 最近の出来事 ]
NFLのプレシーズンゲームが無かったせいで、なかなかフットボールシーズン感が醸成できていない中ですが...。

カレッジ・フットボールの試合が先週始まりました。
今年は、カンファレンスごとにシーズンを全休するとことかもあって、こちらもいつもの感じとはだいぶ異なるのですが、それでも試合が行われたという事で。

しかし、フィールドでは審判がマスク着用。


やはり、昨年までとは違う感じが見て取れます。

まぁでも、どうなんでしょうね。

試合は、こんなだから。


選手は、正直普通にやるしか無いよね。

審判もパフォーマンスでマスクしてるだけ感は否めません。
それも無理ないけど。

この試合でも、イエローフラッグがとんで判定の発表の際、


マスクに手をかけて...


ズラしちゃったよ。


で、コールするのが「フェイスマスク！」というね。

ともあれ、ようやく球秋到来。
無事にシーズンが終えられるよう、祈りつつ楽しんでまいります。

---

BGM♪　Behind the Mask / Michael Jackson
あまりにもちょうどなコールがあったもので、思わずネタにしてしまいました。

---