大いなる変革の年なのか

[ NFL2022 ]

1763年
イギリス、フランス、スペインの三国間で締結されたパリ条約。

現・アメリカの土地の争奪戦から、フランスが脱落。
フランス領のルイジアナも、ミシシッピより東側をイギリスが獲得。（西側をスペインが獲得。）

でも、こうしたフランスとの戦いで財政が悪化したイギリスが、植民地を絞り上げる...。

1773年
有名なボストン茶会事件。
これが、アメリカ独立の引き金に。

1783年
イギリスが、東部13州の独立を承認。
ミシシッピより東側のルイジアナも、アメリカに割譲。

1803年
こっそりフランスに返還されていたミシシッピより西側のルイジアナも、アメリカに割譲。

1863年
南北戦争で、北軍がゲティスバーグの戦いに勝利。
形成の逆転が決定的に。

・・・とまぁ、末尾が3の年は、アメリカの歴史において、その後のアメリカ社会の土台になっていくような大きな変革の前段が

さてさて。
スーパーボウルの前に、プロボウル。

2023年
今年のプロボウルは、フラッグフットボールで行われる事に。


スカウティングコンバイン、ドラフトと、様々なイベントを盛り上げマネタイズに成功しているNFLの、唯一の問題？
なプロボウルの大きな変革。

今年は、過去の***3年の出来事のようなこれから当たり前な事になる事の始まりの年になったりするんでしょうか。

とにかく、うまく盛り上がってくれるといいよね。
一応、フラッグフットボーラーのはしくれとして、そう思います。

・・・あ、たぶん、末尾が3以外でも、うまく選んで作ればこういうのは幾らでも作れるとは思っています。

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BGM♪　Three Chord Country Song / Red Steagall
他の数字でもできるとは思うものの、比較的3はいいセン行っているような気はします。
あ、でもカントリーは4コード(I-II-IV-V)な曲が多いと思います。

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NF2022 Div Playoff JAX at KCの結果関係なしの、こぼれ話

[ NFL2022 ]
JAX at KCとなったAFC Div Round1試合め。
結果断ちされてる方も安心の、どうでもいい情報で記事にしておこうと思います。

いつも楽しいカットインも見どころのひとつ、なNFL中継。

この試合では、こんなカットインが入りました。

首まで埋まる位、沈み込んでいたJAXを...


ダグさんが掘り起こして救い出したよねっていうストーリー。

この場面。
まぁ、古い洋楽ファンは、聞いた瞬間にノスタルジーに浸ったかと思いますが、若い方には元ネタが分からず楽しめなかった事でしょう。

ここでバックに流れたのは、ヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースの「いつも夢みて（If this is it）」。
このミュージックビデオには、こんなシーンがあるのです。


先の映像で、JAXのマスコットがビーチに首まで埋まっていたのは、これが元ネタね。

だから、当時にアメリカンロックを大いに楽しんでいた自分は、たっぷりノスタルジーに浸りました。
でも、アメリカでも、既にだいぶ若い人達は知らないだろうネタだけど、これで良かったのかな？

それ以前にヒューイ・ルイスは西海岸の人で、このネタの舞台も西海岸のビーチだろうから、フロリダのチームにこれを合わせるのには、そもそも無理がある気もしますけどね。
ともあれ、毎度面白いインサート映像を楽しませてくれるNFLの放送局には感謝です。

この後も、プレーオフを楽しみましょう。

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BGM♪　いつも夢みて(If This Is It) / Huey Lewis & The News
ケルシーのインサートも面白かったよね。

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NFL2022 Regular Season WEEK18 CAR at NO

[ 聖者の行進 ]
Regular Season Week18

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	total
Carolina Panthers	0	0	7	3	10
New Orleans Saints	7	0	0	0	7

終戦。

この試合は、勝って得るものも、負けて失うものも無い状況。

アルヴィン・カマラ

が絶好調でしたね。
パワフルなランを随所に見せてくれました。
これは、良かったね～。

さてさて。
OLは壊滅状態な陣容で先発。

LT	LG	C	RG	RT
Penning	Hurst	McCoy	Andrews	Young

ところが、結構なんだか頑張ってくれました。
オープニングドライブは調子よく進んで、見事にTDを挙げる事に成功。

ディフェンスは、相手がラン偏重であろうって事で、ラン警戒なご様子。
さすがに、相手のランは強力で随分と手こずる場面も少なくなかったのですが、前半は見事に抑えてくれました。

で、7-0リードの後、
FG→失敗
4thダウンギャンブル→失敗
パス成功→ファンブル
と、3回の3点追加チャンスをフイにした前半。

後半にも一回のFG失敗。
これらのうち1つでも決めていれば...と言いたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、
蹴って失敗したのは、判断うんぬんじゃない。
ギャンブルについては、セオリーではFG蹴るとこだったでしょうけど、この試合は勝っても得るものなし、とくればホームのファンにガッツを見せるのもプロというもの。

クリス・オラーヴェのファンブルは、ほんとは、カット切らずにサイドラインを目指して欲しかった。
でも、ルーキーだから、それくらいのヤマっ気を見せるのも悪くないよね。

小競り合いから、相手のRBデュオの片割れが退場（ダベンポくんと共にね。）してくれたのですが、それでも相手のランはだいぶ強力でした。

あと、どうでもいい話ですが...。

相手の
マイケル・ジョーダン選手（ポジションは、ガード）

が、キャリア初のTDを挙げました。

ちなみに、身長は6-6（198cm)だそうです。

まぁ、どうでもいい話ですけど。

そんな訳で、今季はこれにて終了。
あとは、気楽にプレーオフを楽しむとします。

シクシク。

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BGM: Leaving Eden / Carolina Chocolate Drops
カロライナ戦って事で、彼らの曲から選びました。
これでNFLシーズンというエデンの園を去ります。プレーオフ...来年は行けるかな。

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NFL2022 Regular Season WEEK17 NO at PHI

[ 聖者の行進 ]
Regular Season Week17

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	total
New Orleans Saints	7	6	0	7	20
Philadelphia Eagles	0	0	10	0	10

ラティモア　イズ　バック！


オフェンスでは、両Gを欠く布陣となりましたが、

LT	LG	C	RG	RT
Hurst	Andrews	McCoy	Throckmorton	Ramczyk

*そしてラムチェックも早々に離脱してたけど。

ディフェンスは、両CBが久しぶりに揃いました。
何と言ってもマーショーン・ラティモアが復帰した事は良かったです。

そして、自らの復帰を祝う祝砲のpick 6！

これが、今季初CBのINTなんだとか...。
そういえば記憶に無いな。（アロンテ・テイラーの未遂は幾つかあったけど。）

という事で、まぁ現在可能な最高に近い感じで勝利できたかな。

相手が、快進撃のチームを牽引していたQBが前週に続いて欠場という追い風が大きいのですが、
前半のディフェンスは、相手の初の1stダウン更新が前半残り12秒というハマり方でした。（いやまぁ、上の句がほとんどと言われれば言い返す材料もあまり無いけど。）

この間にオフェンスが得点を積み重ねておければ良かったのですが、まぁ13点も悪くない。
できれば、2回あったFGのどちらもゴール前まで迫っていただけに、TDにしたかったところですが、そううまい事ばかりはいかないもの。

そして、考えられる相手のハーフタイムアジャストが、見事に効いて息を吹き返したPHI。
こちらの対応が間に合うか！？

間に合いそうも無かったのですが、相手が反則連発で勝手に失速していく中、それでも追いすがる相手を、オフェンスも何とかいい位置からのパントにして（←これが精いっぱいもアレだけど、それはそれで大事。）相手のオフェンスはエンドゾーンを背負ったとこに。

...で飛び出したのが、マーショーン・ラティモアのINT RETURN TD。

緑色を着たスタジアムの客席も肩を落とした瞬間でした。

もちろん、細かいとこはあれこれあるけど、ここしばらくでは最も楽しめた試合かな。

他会場のCAR at TBでTBが勝利したため、これでプレーオフ進出の望みは絶たれてしまいましたが、シーズン終盤にこの日の陽ざしのように明るい気持ちで最終戦に臨むとしましょう。

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BGM: 地獄の良き日(Good Day in Hell) / Eagles
プレーオフを逃した日ではありますが、1stシードを狙うチーム相手に勝利して良き日にはなりました。

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