Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

スカウティングコンバイン2014を彩った選手の備忘録-3-

2014年02月28日 23時00分00秒 | NFL
今日は、ブランディン・クックス

オレゴン州立大学のWRさんです。
5-10(178cm)
189(86kg)

昨年の大学最優秀レシーバー、ビレントニコフ賞の受賞者だそうで。

サイズが無いのですが、その分慣性の働きが小さいのでしょう。
非常に小回りが効く選手のようです。

その特性を活かして......

60YDシャトルで、スカウティング・コンバイン歴代最速の10秒72を記録。
20YDシャトルでも、歴代最速タイの3秒81をマーク。

シャトルの帝王です。

もちろん40YD走でも、4秒33の好成績。

なんだけど、3コーンドリルでは急に14位というね...。

身長も小さいけど、手も小さい点はマイナス評価だそうで、一発でピタっとキャッチできないシーンが幾つか見られたみたい。

でも、年代最高のアスリートの一人なのは間違いなさそうです。

近年で印象に残る先輩には、チャド・ジョンソン(オチョシンコ)、ケヴィン・ハシュマンザーデのコンビがいます。

どちらも、彼とはあまりタイプが似通っていないので、参考にならないかもしれませんが。

彼は、彼なりにきっとNFLにもインパクトを残してくれる事でしょう。
そのPlayを早くみたいです。

BGM♪: The Harder They Come / Country Cooking with Fiction Brothers
cookつながりという事で、気鋭の実力者揃いだったブルーグラスバンドの彼らで選んでみました。
凄い選手みたいだけど、サイズが小さいんで怪我が心配ですね。
健康に気を付けて、元気に頑張って凄いPlayをたくさん見せて欲しい選手です。
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スカウティングコンバイン2014を彩った選手の備忘録-2-

2014年02月27日 23時00分00秒 | NFL
[ NFL2014 ]
スカウティング・コンバインで、気になる成績を残した選手に唾をつけておこうコーナー。

今回一番気になる選手と言えば、もちろんこの人。
アダム・ムエマ選手。

サンディエゴ州立大学のRBです。

「神のお告げ」があったとして、スカウティング・コンバイン会場から去って行ったというお話し。
お告げによると、スカウティング・コンバインから去れば、ご本人念願のシアトル・シーホークス入りが果たせるというものだったそうです。

まず...。

サンディエゴ州立大学
なんでしょ?
 →サンディエゴ・チャージャーズはご希望で無いんですかね?

まぁ、それ位はあるでしょう。
高校も、サンディエゴに程近いとこみたいですし。

ご出身は、パサデナだそうです。
 →UCLAに行けば?

まぁ、それはオファーが来たり来なかったり、という事情もあるでしょう。

もう少し調べてみると、この人。
ワシントン大学と、ワシントン州立大学からの奨学金オファーを蹴って、サンディエゴ州立大学に行ったみたい。

 →そこは、行っとけや。
  シアトル入団希望なんでしょ...。試合も観戦しやすいじゃん。

どうあっても、地元を離れる事の無かった彼。
ホームシックが極端に強い人だったりしてね。

そうだとすると、ちょっとチームとしては二の足を踏んでしまいます。(まぁ、大学でも遠征試合があるから、そんなアホな事も無いかもしれませんが。)

グリーンウェルを思い出してしまうアダム・ムエマ選手に、救いの手を差し伸べるチームはあらわれるか?
そして、それはシアトル・シーホークスなのか?

注目ですね。

あ、その前に連絡がつかないそうで。
まずは、ご無事でいらっしゃる事をお祈り申し上げます。

BGM♪: San Diego Serenade / Tom Waits
サンディエゴ州立大学だからね。
どのようなご事情と理由だったのか(もちろん、おっしゃる通り、単純に神のお告げだったのかも含め)、はさておき、やっぱり突如会場を去るというのは、大人な対応ではありませんね~。
トム・ウェイツの渋い世界を見て、もう少し良い対応が無かったか、お考えいただいても良いかもしれません。(物凄くハードなご事情だったのかもしれませんから、一概には言えませんが。)
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スカウティングコンバイン2014を彩った選手の備忘録-1-

2014年02月26日 23時00分00秒 | NFL
[ NFL2014 ]
スカウティング・コンバインで、気になる成績を残した選手に唾をつけておこうコーナー。

まずは、ラッセル・ボディン

ノースカロライナ大学のセンターさんです。
6-4(193cm)
310(141kg)

何と言っても、その怪力ぶり。

ベンチプレスの成績で、2位の36回を大きく引き離す42回を記録。
見事首位です。

40YD走の記録は5秒18。
悪くないけど、NFL入りするOL陣って本当に凄い数値が並ぶからね...。

サイズがあって怪力無双だけど、動きは鈍重とかいう系列のタイプなのか?

ところが、コンバインの結果を見てからこの選手の事前情報を探してみたら、むしろ逆な事が書いてありました。

良い所は、技術とフットワーク。
向上が必要な所は、Power And Strength。

ノースカロライナ大学のセンターと言えば、ジェフ・サタデーという偉大なる大先輩がいます。

彼のように、NFLに大きな足跡を残せるか。

まずは、NFL入りを勝ち取ってからの話ですね。
頑張ってもらいたいです。

BGM♪: Tar-Heel Boy / The Magnetic Fields
ノース・カロライナ大学なんで。
見事な成績をベンチプレスで残したラッセルくんがNFL入りして、その怪力ぶりを目にする事ができるよう、願っています。
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スカウティングコンバインを肴にアレでもいっとくか-3-

2014年02月25日 22時57分17秒 | NFL
[ NFL2014 ]
盛り上がっています、スカウティング・コンバイン

話題の選手は、ドリ・アーチャー


スカウティング・コンバインの花形、40YD走で今季最高の4秒26を記録。
歴代最高の4秒24に迫る好タイムでした。

もちろんサイズが小さい選手。
5-8(173cm)
173(78kg)

優れたリターナーを輩出しているケント州立大学の選手。
という訳で、リターナーにお困りのチームは、狙ってもいいかもしれません。

今回話題もふりまいたから、お客さんも呼べるかも。

BGM♪: Fast Express / The Delmore Brothers
まさにエクスプレス。
凄いスピードの持ち主に、NFLからの声はかかるのか?
見事にNFL入りを果たしたら、その速度に注目してみたいです。
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スカウティングコンバインを肴にアレでもいっとくか-2-

2014年02月24日 23時00分00秒 | NFL
[ NFL2014 ]
いよいよ始まりました、スカウティング・コンバイン

初日は、OLTESTの出番。
各種種目で、注目選手がどうなっているか、ファンとしても大いに気になるところです。

という訳で、昨日の初日、注目OL陣がどうだったかも、チェックしておきましょう。

テイラー・リーワン

6-7(201cm)
315(143kg)

40YD走のタイム:4秒87

速い!

これが、今季のOL陣最速タイムでした。

OLなんで、40YD走で評価はできませんが、かなり運動能力があるのは間違いなさそうです。

やはり一番手堅い選手なように思います。

グレッグ・ロビンソン

オーバーン大学
6-5(196cm)
320(145kg)

前者より、さらにデカい彼。
前評判では、40YD走5秒1という数値を見て、本当にそんなに速く走るの~?
と思っていました。

で、今日の40YD走のタイム:4秒92

恐ろしいな。

面白いのは、彼の方か。

ジェイク・マシューズは、9位の5秒7。
こちらも、十分な好タイムではあります。

ただ、注目株がここでさらに評価を上げてしまって、もともと27番手では指名できなそうな選手達は、余計に無理っぽいです。

BGM♪: Let An Old Racehorse Run / Del McCoury
40YDのRUNのお話しという事で、runつながりです。
デル・マッコウリーのお名前は、オフェンスの選手には縁起がいいです。“出る”だから。
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