81番のコンバインは塩味だったかも

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
引き続きスカウティング・コンバインの話題。

初日のTE陣には、テネシー大学が誇る、豪華ターゲット陣から、TEのマイカル・リヴェラも登場していました。

HT：6-3（191cm）
WT：244（111kg）

記録は、こんな感じ。
40YD走：　4秒81　（TE11位：　TEトップは4秒50！）
ベンチプレス：　17回　（TE10位T：　TEトップは31回！）
垂直跳び：　31.0　（TE12位T：　TEトップは37.5！）
立ち幅跳び：　9'44"　（TE11位T：　TEトップは10'6"！）
3コーンドリル：　　7秒17　（TE11位：　TEトップは6秒92！）
20YDシャトル：　　　4秒43　（TE7位：　TEトップは4秒00！）
40YDシャトルは記録なし

う～ん、あまりアピールできた感じでは無いかもしれませんね。
でも、軒並みどの項目でもトップ10に準じる位の能力を見せてくれました。

地元のよしみで、タイタンズとかが指名してくれませんかね。
意外と来年の今頃には、凄い掘り出し物だったみたいになってるかもしれませんし。（という事を幾らでも言えるのが、この時期の楽しいところ。）

頑張れ、マイカル・リヴェラ！

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BGM♪　'81 / Joanna Newsom
もちろん彼は、物凄いアスリートな訳ですが、それでももっと上がわんさかいるという、この厳しい世界。
そんな中で存在感を示して、このテネシー大学81番がNFLの世界でも活躍してくれる事を祈っています。

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最初の頃、表記間違ってなかった？RUNってなってた気がするんだけど

[ 最近の出来事 ]
私の親戚スジを辿ると、長野県飯田市に拠点があります。
その、長野県飯田市で今話題になっているのが、交差点の話。

東和町の交差点を、ラウンドアバウトという、日本では見慣れない方式にするんだそうです。

円形、信号機なし、一律時計回り、というルールですべての車が走行する交差点。
　・信号で無駄な停止をさせられる事が無いので、円滑に交通できる
　・ドライバー側はシンプルなルールで走りやすい：事故も減る
　・行政側は、信号機の維持・交換費用が浮くという事になります。
などというメリットがあるらしく、結構注目されています。

かたや、交通量の多い道路では、結局渋滞するとかも言われており、そういう事でも、どうなるんだろう？と注目されているらしい。
個人的には、構造がシンプルなものは良いと思うので、是非とも成功してもらいたいと思っています。

まぁでも、そんな事はさておき、この話題を聞いた瞬間に思い起こされるのは、やっぱりこれ↓でした。

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BGM♪：　Round About / Yes

ジョジョのアニメでエンディングに使われている曲。
毎回、話の終わり際に、このイントロのギターが鳴り始めるというタイミングで入るのが、またかっちょいいんですよね。
歌とすべての楽器と、どれもが無駄なく不足なく、完璧な出来上がりな気がします。

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コンバインに臨んだQB陣の中で評価をあげる事はできたんでしょうか

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
引き続きスカウティング・コンバインの話題。

昨日、QB陣も登場しており、タイラー・ブレイも登場。

40YD走は5秒05で、QB陣11位にランク。

タイラー・ブレイは、3コーンドリルでQB陣8位という成績。
（ちなみに、この3コーンドリルでの、コンバイン史上QB記録保持者は、ティム・ティーボウ（6秒66）なんだそうです。60YDシャトルの記録も彼らしい。）

そんなこんなで、タイラー・ブレイがスカウティング・コンバインの数値で、スカウト陣の注目を集めるというような事には、おそらくならなかったと思われます。
ですが、元々彼は脚力や運動能力で注目されている選手でも無いので、特に評価が落ちた訳では無いでしょう。

特に気にする事も無いと思います。

実際、そうした基礎運動能力数値とは別に、パス投で各スカウトからの高評価という事らしいので、期待できますね。

その他で気になったとこでは、フロリダ州立大学のQBが、6-5(196cm) 237(108kg)というサイズにして、QB陣2位の4秒65という恐ろしいスピードで走ってました。
立ち幅跳びでも10'4"で2位、垂直跳びでは34.0でトップという成績。
すんごい選手がいっぱいいるもんですね...。

ともあれ、そんな群雄割拠なQB陣の中ですから、なんとかタイラー・ブレイが指名を勝ち取って、NFLの世界で活躍する事ができると良いなと思います。

頑張れ、タイラー・ブレイ！

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BGM♪　All Things Must Pass / George Harrison
QB陣という事で、全ての選手はパスを投げないと評価できません....という事で。
この時期に見ると、どの選手にも活躍して欲しいと思うものですけど、実際にそうなるのは、ほんの一握り。
厳しい世界ですね～。

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志願兵が跳んだ～♪

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
いよいよスカウティング・コンバインに、テネシー大学が誇るダブル・ターゲット、WR陣が登場。
その能力を見せつけました。

WR陣の40YD走の結果、二人ともTOP10にランクイン。

Rank	Record	Name	College	HT	WT
1位	4秒27	MARQUISE GOODWIN	テキサス大学	5-9(175cm)	183(83kg)
2位T	4秒34	TAVON AUSTIN	ウエスト・バージニア大学	5-8(173cm)	174(79kg)
2位T	4秒34	RYAN SWOPE	テキサス農工大学	6-0(180cm)	205(93kg)
4位T	4秒38	JOSH BOYCE	テキサス・クリスチャン大学	5-11(180cm)	206(93kg)
4位T	4秒38	KENNY STILLS	オクラホマ大学	6-0(180cm)	194(88kg)
6位	4秒42	コーダーレル・パターソン	テネシー大学	6-2(188cm)	216(98kg)
7位T	4秒43	COREY FULLER	ヴァージニア工科大学	6-2(188cm)	204(93kg)
7位T	4秒43	DENARD ROBINSONM	ミシガン大学	5-10(178cm)	199(90kg)
9位	4秒44	ジャスティン・ハンター	テネシー大学	6-4(193cm)	196(89kg)
10位	4秒45	MARKUS WHEATON	オレゴン州立大学	5-11(180cm)	189(86kg)

1位のタイムとか、物凄いです、確かに。

でも、6-2あってウエイトもトップ10最重量、100kgになんなんとするコーダーレル・パターソンが4秒42という数値。
しかも、映像を見ると出だしで完全に上体がブレてました。どうやら、つまづいたらしいです。
それでこのスピード...。

そしてTOP10最高身長の6-4あるジャスティン・ハンターも、この記録です。

二人とも、それぞれに評価されるんじゃないでしょうか。

そしてさらに素晴らしいのは、ジャスティン・ハンターの跳躍能力。
以前書いたように、ジャンプ競技でも素晴らしい選手だったようなので、跳ぶ技術が優れている面もあって結果が伸びたのではないかと思います。

垂直跳びでは、WRトップ・タイの39.5（テキサスA&MのRBで、43.0を跳んだ超人がいて、全体では2位T）
立ち幅跳びでは、全体単独1位の11'4"をマーク。（明日以降もあるけど、まぁ、たぶん他のポジションの選手が超える事はないでしょ。）
そしてこれが、コンバイン史上最長みたいです。

どこが指名するのか分かりませんが、二人のNFL入りが楽しみな状況になってきました。

どのチームに行っても、頑張れ～！

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BGM♪　The Nashville Jump / Chet Atkins
だいぶ酷い内容の記事でしたけど、それはそれで読み応えがありました。
ジャンプつながりという事で。まぁ、テネシー大学なんで、ノックスヴィル・ジャンプが正しい（？）ですけどね。
ともあれ、この歴史に残る大ジャンプを成し遂げた選手が、NFLのフィールドで跳躍するのが大いに楽しみです。

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過去最高に素早いOLさんのお話

[ NFL2012 ]
さあ、いよいよ始まりました、スカウティング・コンバイン。
今日は、TEとOLのメンバーが測定に臨んでいました。

数値が毎回注目の40YD走では、クリス・グラッグ（アーカソー大学）が、TEにして4秒50というタイムを出してTOP。
ただこの選手、シャトル種目では、大きく順位を落としていて、その点が気がかりな感じがします。

もう一人。
OL最速をマークした、テロン・アームステッドが、OLでの史上最速タイムの4秒71をたたき出して話題になっています。

アーカンソー大学パイン・ブラフ校というマイナーカレッジの選手である事も、この話題に華を添えていますね。
→動画

まぁ、通常OLは40YD走のタイムで判断されるのではなく、最初の10YDのタイムで判断されるそうなので、実際のスカウト陣の評価がどうなるかは分かりません。
でも、そういう話題性のある選手っていうのは、チケットが売れずに困っているチームには、おいしい商材ではないでしょうか。

明日以降も、こうした選手が出てくるかもしれません。
スカウティングコンバインでは、本当の実力は分からないとか、一部で否定的な意見もあるのは分かっちゃいますが、やっぱり魅力的な企画ですね～。

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BGM♪：　The Pine Tree / Johnny Cash and June Carter
触れた二人とも、アーカンソー大学系だったので、アーカンソーが生んだスター、ジョニー・キャッシュから選んでみました。
曲はもちろん、パイン・ブラフ校というとこから...。
なんか、うまいのかうまくないのか分からない感じの歌が、何とも言えず良いですよね、この歌。
コンバイン時点では、その選手の実力は分からないのと似ている.....気もします。（似てないか。）

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