ドラフトデイ 番外編 2020

[ 聖者の行進 ]
ドラフトが終わり、ルーキーFAが続々契約。

セインツは、こんな選手と契約。

WR　マーキス・キャラウェイ。

テネシー大学
6-2(188cm)
204(93kg)

ストールワース、ミーチェムと、相性の良いテネシー大学産WR。
40YD走のタイムは4秒55。

10試合以上出場したのが2017、2018、2019の3シーズン。
ざっくりとサマると、
1試合平均2～3キャッチ（3シーズン平均2.19キャッチ）
2017、2019シーズンは、概ね5キャッチに1つはTD。（2018シーズンは、キャッチ数が伸びてTD数が減った）
3シーズンの最長キャッチ距離が50YD、51YD、73YD。

概ねこれまでのテネシー大学産WRと似通ったタイプってイメージができると思います。

軍人一家で、おばあさん、ご両親、おじさんと従軍経験があるとか。
ご兄弟も最近韓国に配置されたそうで。

厳格なご家庭でお育ちかと思うので、素行面は問題なしかもしれません。

とにかく歓迎します。
ようこそマーキス！

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BGM: Blue Moon / Ann Hampton Callaway
キャラウェイつながりで。
一発があるWRは、置いておきたいですもんね。

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ドラフトデイ！ 2020 Day3

[ 聖者の行進 ]
3日め。

QB　トミー・スティーヴンス。

ミシシッピ州立大学
6-5(196cm)
235(107kg)

2016、2017、2018シーズンをペンステイトで、2019シーズンにミシシッピ州立大学で送っています。

テイサム・ヒル的なQBで、プロデイでは、TE、WRとしてワークアウトする予定だったらしいです。
*新型コロナウィルスの影響で、プロデイじたいがキャンセルされたので実現せず。
そのスタイルのQBとしては、デカいのは魅力かもしれません。その分スピードが落ちるとかで無ければ。

インディアナ州のディケーターセントラル高校出身。
そのディケーターセントラル高校のフットボールチームのRosterに、タンク・スティーヴンスという名前を見つけたので、弟さんかと期待したら、全然違いました(^^;)。

インディアナポリス郊外って辺りの高校で、インディアナポリス国際空港から、直線距離2km、道のりで4～5km位。
割と、都会派かもしれません。
ニューオリンズの雰囲気にも早くなじめそうですかね。

位置的にはシカゴ、デトロイト、クリーブランド、ピッツバーグ、シンシナティ、ナッシュヴィル、セントルイスを結んだ円の中心位のとこなので、子供時代は別のチームのファンだった可能性が高そうですけど。
まぁ、子供時代にファンだったチームに入る選手もそう多く無いから問題ないですけど。

という内容の薄い話題はさておき、
テキサンズに来年の6巡を渡して引換に今年の7巡をもらい、その指名権で指名。
既に、ザック・バーン指名のため、来年の3巡を手放していますが....来年はまたさ来年の指名権をトレードすればいっか(毎年これ)。

彼が加わる事で、オフェンスの幅も増えるのか。
また、きっと面白いオフェンス構築のピースのひとつとして機能してくれる事でしょう。

とにかく歓迎します。
ようこそトミー！

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BGM: Fields of Gold / Tommy Emmanuel & Steven Cosaro
トミーとスティーブンで...。
Black & Goldのチームのフィールドで彼の活躍を見るのが楽しみです。

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ドラフトデイ！ 2020 Day2

[ 聖者の行進 ]
さてさて、2日め。

CBは欲しい、DTも足しておきたい......と思っているところで

3巡：全体74位
LB　ザック・バーン。

ウィスコンシン大学
6-3(191cm)
240(109kg)

Dのアップグレードは、ぜひともってところですからね。
良かった、良かった。

ハイライト映像は、QBへのパスラッシュが多いけど、パスカバーもうまい事やってるものも。
ドラフト評価とかしてるサイトの中では、EDGEとして表記してるとこもあるので、概ねハイライト映像をイメージすれば良いのかな～。
評価も高くて、なかなか優れた選手みたいです。

大学入ってからディフェンスにコンバートされたそうで、高校時代は走れるQBだったみたい。
基本的な運動能力に優れてるって事でしょうね。

どうでもいい情報としては、お母さんがオーケストラでベース弾いてるそうです。（コントラバスとかって事かな）
彼も、セインツのディフェンスを地味に下支えしてくれるのか、あるいはリード楽器のように派手に活躍してくれるのか。

どちらにしても楽しみです。

そして、この時点でず～っと画面に
Best Availableに表示されていた選手。

デイトン大学のTE。
マイナーカレッジだなぁ～また気になる選手いるなぁ～。

と思っていたところ、セインツが指名権トレードアップ。

指名は
TE　アダム・トラウトマン

デイトン大学
6-5(196cm)
255(116kg)
大学側のサイトでは、6-6ってなってるけど。

マイナーカレッジだけに、試合映像の会場がSECとかと違って、ちょっと規模が小さいというか寂しめ（日本でなら考えられないくらい贅沢だけど）。
あと、映像じたいの解像度が粗い。

関係ないけど、お名前がアダム・ダンとマイク・トラウトを足したみたいですね。

それはおいといて。
これまた高校時代はQBやっていたそうです。

ジャクソンヴィル大学との試合で、6キャッチ107YD　4TD（RECｘ4）を挙げたとか。
キャッチ数とヤードの比率もおかしいし、キャッチ数とレシービングTD数の比率もめちゃくちゃ。

コンバインの40YD走タイムは4秒8。
レッドゾーンオフェンス改善用のピースなのか？

National Honor Society(全米優等生協会)のメンバーだそうで、学業優秀、人格に優れ、スポーツ（とか楽器演奏とか）にも秀でる人材って事みたい。
就職でもだいぶ有利な、かなりのステータスらしいです。

で、就職先がNFL...というかセインツになる（よね？）事になった訳ですが。

とにかく歓迎します。
ようこそザック！
ようこそアダム！

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BGM: Alphabet Song / Andrew Lauzon
2日目の指名選手は、頭文字がZとAと両極端になりました。

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ドラフトデイ！ 2020 Day1

[ 聖者の行進 ]
なかなかに衝撃でしたね～。
セザー・ルイスの指名。


昨年エリック・マッコイを2巡指名（1巡は無かったから、チームTOP指名）しての、今年1巡でのセンター指名。

今年はOT指名が相次いで、OTブームの再来かね～なんて思いつつ、指名を待っていたらこれ。
あらためてサイズなど確認。
Michigan
6-2(191cm)
307(139kg）

なかなかにデカい。

どうするんだろう？
エリック・マッコイをOGにまわして、彼がセンターに座るのか。
あるいは、その逆か。

わざわざ再契約したアンドラス・ピートを控えにまわすとは考えにくいから、いずれにしても
ラリー・ウォーフォードが、その座を脅かされる事になるのか。
それとも、アンドラス・ピートがOTにまわるような事があるのか。

いずれにしても五大湖地域から来た彼が、オフェンシブラインの五大ポジション(LT,LG,C,RTG,RT)の一角に変動をもたらす存在である事は確かでしょう。

まさかのセンター指名に、思わず奥さんにチャット送信したところ...以下のようなやりとりになったとさ。

*我が家では、OL、DL選手の事を親しみとリスペクトを込めてデブと呼んでおります。

とりあえず、奥さん的にはOKのようです。

とにかく歓迎します。
ようこそセザー・ルイス！

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BGM: Michigan for the Winter / Ryan Hurd
冬と言わず、夏の終わり、秋から大活躍をしてくれるでしょうけどね。

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さんみつを避けよう

[ 聖者の行進 ]
ドラフトが近づいてきて、本来もっと色々気分が盛り上がっているところですが、家にこもっていると家事ができちゃう事もあって、逆に時間が無い気がする...。
NFLファンの間でも、ご存じの通り（特にセインツ・ファンは）新型コロナウィルスをいまいましく思っている所であります。

ドラフトは予定通り開催されるという事で、その点は良かったです。
が、もしほんとにこんな状況のまま長期化して開幕に何らかの影響が出るなんて事は無いよね？
という事は思ったりしている訳です。

言われるまでもなく、まぁそうでしょうねを言葉にした感じの三密；
密室、密集、密接
を避けるなんて事が言われている中で...

密室：　換気のよくないドームスタジアムで
密集：　集まって
密接：　ハドル（会話）する

なんて事は良くないから、みんなオープンエアーのスタジアムでノーハドルしましょうみたいな事になったりとか...。

無いか。

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BGM: Into The Open Air / Julie Fowlis
まったく厄介なウィルス。
まぁ、自分は家にこもる事には特にストレス無いけどね。

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