Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

注目センターFile01 ~オースティン・ブライズ~

2016年02月29日 23時12分58秒 | NFL
[ 最近の出来事 ]

センター新時代?

注目センター達を見ておこうシリーズ。

オースティン・ブライズ

6-2(188cm)
291(132kg)

ベンチプレスで、センター最高の29回をマーク。
アイオワ大学の選手です。

やっぱりラインは、いいの出すね。
NFL.comの紹介には、スポーツの世界でアイオワと言えば、オフェンシヴラインマンとレスリングで知られている。
彼は、その両方で実績がある...との事でした。

関係無いけど、ネブラスカ大学のFBが30回も上げてるなぁ。
あの辺の人達、他にやること無いから日がな一日身体鍛えてんのかな(←偏見)。

独力で0テクのDT、NTを取るのは問題無さそうなサイズとパワーです。

取り続ける事になった際の耐久力については、彼のみならず不明だけど。

あと、1テクのDTへのアングルブロックとかになると、単純なパワーでは無くてタイミングも重要そうですが、ここも未知数。(まぁ、それは今に始まった事では無い。)

コンバイン前の情報では、40YD走は5秒25だそうでしたが、コンバインでは5秒36という数字でした。
それでも、これだけのパワーも兼ね備えている事を考えれば、十分過ぎる位速いような気もします。
が、OLさん達に40YD走のタイムは、評価基準になりません(じゃあ書くな!)。

映像を見るに、ゾーンブロックもいい感じに対応してたし、パスプロテクションのパワーは、やっぱり凄い。

敢えて、アレ?ってとこを言えば、強いラッシュには強いけど、巧いラッシュには、少し危ういシーンも多かったかな。(みんな、そんなものかもしれんけど。)
黄色いのは飛んで無いけど、明らかに後手を踏んでホールディングとか、左右に振られて、バランス崩したりとか。

間違いなく優れた選手だけど、新時代に期待されるスーパーセンターは彼では無いかも。

おすすめとしては、昨年もそれほどセンターのブロッキングアサインメントに変わりが無かった(←個人の感想ね。)グリーンベイ・パッカーズかな。

戸惑う事無く対応できそうだし、遊ぶとこの無さそうなグリーンベイでもアイオワ人なら、こちらも戸惑う事無く対応できそうです(笑)。

そんな訳で、オースティン・ブライズの行く手に幸アレ!

BGM♪: The Nebraska Song / Sawyer Brown
洗練感の無さが、ネブラスカって感じですね。でも、愛すべき野暮ったさと言うべきか。
いいですね~、こういうの。
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センター新時代到来を期待するアレ

2016年02月28日 23時00分00秒 | NFL
[ 最近の出来事 ]
高地の荒馬が歓喜でフィニッシュした2016シーズンのNFL。

シーズン全体を観戦していて、自分が思ったのは、センターの役割が格段に重くなったなという事でした。(現実にそうかどうかは、評論家でも無いし、もちろん個人の印象ね。)

パスプロテクションに関して、2015シーズンまで、相手のD-ラインが0テク、1テクへのセットを含む場合、どちらかのガードと二人でブロックするのが殆どでした。
0テクにいる場合1テクにいる場合

たぶん、スナップという別の役割を持っているセンターに、他のO-ライン達より負担を軽減してやる意味合いだったのでは無いかと勝手に思っています。

そして、2テク以上にしかいない時は、自分一人が浮いて、相手の様子を見て、足りないとこを補ったり、遅れて入ってくる相手の選手をブロックにいったりします。

この"浮いた時"の判断力は、自分がセンターの良し悪しを判断する際、割と大きな要素でした。
2016シーズンのプレーオフ、KC at NEでは、この差が際立っていて、さすがNEのラインは良く訓練されているもんだなぁと感心してたのですが、その後デンバーのパスラッシュを止められずOLコーチが解雇となる訳...なかなか評価ってのは難しいもんです。(だから、ここまでの話も、この先の話もとんでもない大間違いって可能性は大いにあるって事です。書いといてなんだけど。)

デンバーのパスラッシュ、止められなくても、コーチのせいじゃ無いような気もするんですけどね。試合中に有効な打ち手を見いだせない点が解雇につながったんだろうと思っています。

かなり本題から、逸れました。
元に戻します。

2016シーズンで、多くのチームで見られたのが、センターの独力ブロック。

0テクにいる相手D-ラインを、センター一人で取ってしまおうというアサインメントです。

ガードのサポートをつけない分、ガードさんは、別のD-ラインに集中できるし、ライン全体として相手のラッシュを一人多く取れるのがメリットなのは間違いないです。

なかには1テクの選手まで一人で取っていたケースもあったような...。

これまでも、無かった事では無いんですが、試合を通してベースにこのアサインメントというのは、2016シーズンになってリーグ全体に格段に増えたと思います。

昔、セインツにいたジェフ・フェインが、3-4ディフェンスのNTを相手に1試合ほぼまるごとワン・オン・ワンを挑み、ことごとく勝利という痛快なPlayを見せてくれましたが、これからさらにそういう試合が見られるかもしれません。

ランブロックに置いても、センタープルという、かなり大変そうなブロッキングが、見られました。

これまでは、滅多に見る事の無いものだったと思いますが、2016シーズンだけで、何度も見かけたし、チームによっては1試合に複数回やってたから、全体に大きなインパクトで無くても、かなり増えたとは言えそうです。

この場合、リードブロッカーが務まる能力も必要となってきます。

こうした変化はセンターというポジションに変革をもたらす事も意味します。

簡単に言えば、求められる選手像が、随分異なってくるんじゃないかと。
(その分、センターの大きな負傷が増えたようにも思うのですが...。)

これまで、ドラフト時の評価としては、アンダーサイズとして、低い評価の中NFL入りして、後に大成功したセンターもいました。
ジェフ・サタデーら、頭脳派のセンターです。

しかしこれからは、まずは独力でしっかりパスプロテクションできるサイズを備え、複雑なランブロックもこなす頭脳も持ち合わせた、スーパーセンターの時代が到来する!と、密かに期待していたりします。

素人が妄想した通りになるかは、甚だ疑問なものの、妄想する事はファンにとって最高のおもちゃ。
( ´∀`)

そんな訳で、今季のプロスペクト・センター達を、明日から、この新時代対応への期待も含めてチェックしていこうと考えたりしております。

ほんとに来るかなぁ。
スーパーセンター時代。
来て欲しいなぁ。
スーパーセンター時代。
あ、そうすると、現在のスーパーセンター達は、どうなる?
マックス・アンガーとか、マックス・アンガーとか、あとマックス・アンガーとか...。

BGM♪: Center / Charlie Hall
これから、シーズン前にプロスペクト・センター達がこぞって取り上げられる世の中になってくれると、こちらも情報収集が楽になるんで、そういう思いも込めて...。
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期間限定ものに弱い訳では無いが...

2016年02月27日 21時57分15秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
久しぶりに...。
ディズニーランドに来てしまいました。
もちろんスターツアーズ
アドベンチャーズコンティニュー

を目当てでありまして...。

まぁ、たまたまパレードがやってたら見るけど。

さらに夜のワンスアポンアタイムの特別ver.も堪能しておいたけど。

寒い時期だけに、激混みを避けられて良....でもなく、そこそこ混んでました。まぁ土曜日だもんね。

今日は、あまりアトラクションを詰め込まず、目的を絞って行ったのが良かったのでは無いかと思います、はい。

BGM♪: The Great Thaw [Vuelie Reprise]
エンディングのシーンね。
映画の最初に流れる音楽を別アレンジして再構成した曲なんだけど、もとのメロディーに別メロディーが重なってくるアレンジがすんごいいいんだよね。
この曲も大好き。
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シーズンの境目

2016年02月26日 23時06分11秒 | NFL
[ 最近の出来事 ]
いよいよスカウティングコンバインが始まりました。

初日は、OLさん達のベンチプレスという、地味な種目ではありますが、なんかはやっぱりスカウティングコンバインに入ると、新シーズンに入った感がありますね。

早速、ネブラスカ大学のFBが、なぜかベンチプレスで5位タイの30回を上げるという謎の記録が出ていました。

アンディ・ジャノビッチ

6-1(185cm)
230(104kg)

ちなみに、コンバイン前の40YD走のタイムは、4秒7位のタイムを持ってるらしい。(やや微妙)

ネブラスカ州出身でネブラスカ大学か。
あの辺の人達、遊ぶとこも無くて暇だから、日がな一日身体鍛えてんのかな(←偏見)。

このパワーで、立ち塞がるディフェンス陣をなぎ倒してくれるなら、Big Easyへおいでまし。

なんかスカウティングコンバインに入ると、一気に新シーズン感が出ますね~。
毎度、NCAAのチャンピオンシップが終わった後、カレッジの選手のNFL入りに期待する記事を取り扱う際、カテゴリーをNCAAにして良いのか、NFLにして良いのか、迷うのですが、このスカウティングコンバイン以降は、すっきりとNFLでいい感じになるし。

とにかく今季も楽しみましょう!

BGM♪: The Nebraska Song / Sawyer Brown
洗練感の無さが、ネブラスカって感じですね。でも、愛すべき野暮ったさと言うべきか。
いいですね~、こういうの。
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文献新規購入がさらなる新規購入を呼びそうな話

2016年02月25日 23時52分50秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
先日ブックオフに行った際、こんな本も購入。

西洋のコード音楽を奏でるには、コード理論を知っておいた方が圧倒的に有利だかんね。

基本の部分を一通りという本。
それでも、結構なボリュームになります。

一応、この辺の知識は一通りあれこれ知ってきたけど、ちゃんと教わったものでないと大抵細かいとこ穴だらけだったりするし。
なので、自分感覚では一応知ってる事7~8割位かなと思いつつ購入して、読み進めています。
*うん、全然7割なんて、おこがましい話だったよ。

でも、ちゃんとした本で読むと、また新たな見え方も出てきますね。
そもそも、基本的にピアノを念頭に置いてかかれてるから、逆にボイシングに関してはむしろ役立ちます。

素人ギター弾きは、コードのボイシングについては、相当いい加減だから。

そして、読み進めていくと、「~については、『[3]スケールとモード』に書いてある.......................」とか......。

あ、よく見たら[1]って書いてある。

けど、ブックオフで買ったから、都合よくそんな風には無いんだよね。
う~ん、そっちも欲しい。

まぁ、まずはこっちをちゃんと読んでいこう。
新しい事を知るのって、楽しいなぁ。

BGM♪: Woodsongs / Roy Book Binder
Bookつながりで。
この人のは、カントリーブルース的な要素が強いので、クラシック由来の西洋音楽の理論とは別のものの比重が高いかな。
でも、ボイシングにおいて、このテの人の工夫度合はかなりなものですよね。
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