Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

カンファレンスチャンピオンシップ~スーパーボウルの組み合わせと日本人ゆかり対決

2022年01月29日 00時00分00秒 | NFL
[ NFL2021 ]
NFLは、いよいよカンファレンスチャンピオンシップ目前。
スーパーボウル出場の可能性も、4チームに絞られました。
ありえる組み合わせは4通り。

どれも楽しみです。

ケース1 (AFC)KC - (NFC)SF
赤い対決!
第54回スーパーボウルと同じカードになります。

若くしてリーグを代表するQBとなったパトリック・マホームズに、回り道のジミー・ガロポロが挑む!
...という構図だけど、どちらかというと注目はこっちに集まるか?
リーグNo.1のスピードスター
KCのタイリーク・ヒル


WRとRBの兼業が大成功
SFのディーボ・サミュエル


彼らの個人技も最大限活用して勝利を目指す事になると思います...が、それにそこまで頼りきる必要が無い点は、KCが有利ですかね。


ケース2 (AFC)CIN - (NFC)LAR
年の差対決!
先月25歳になったばかりのジョー・バロウ

かたやスーパーボウルの当日には34歳になっているマシュー・スタッフォード

お互いレベチな能力を持つ相棒の存在もあって、ここは素直にQB対決を楽しみたいとこですね。

SEC出身どうし、LSU vs. Georgiaという事で、今回残ってる4名の中では一番カレッジの名前ランク的に高いですし。

逆に、Div POではサックをもらいまくったジョー・バロウに、強力なラムズDL陣が再び同じ悪夢を浴びせる事ができるか?
も非常に楽しみなポイントです。


ケース3 (AFC)KC - (NFC)LAR
スーパーボウルMVP対決!
第54回スーパーボウルMVP
パトリック・マホームズ


第50回スーパーボウルMVP
ボン・ミラー


ここの対決は直接対決するとこが楽しめる訳で、非常に楽しく観戦できると思います。
ただパトリック・マホームズって、プレーオフではトム・ブレイディ以外に敗れた事が無いそうです。
あ、そうだね、そういえば。


ケース4 (AFC)CIN - (NFC)SF
第16回/23回スーパーボウルの再現!?
このカードは、第16回のスーパーボウルと同じ。(23回とも同じだけど)
前回のCINのQBはケン・アンダーソン
1シーズンのパス成功率記録を打ち立ててスーパーボウルに進出してきたQB。
この記録を破ったのがドリュー・ブリーズですね~。

そして、このカードになった場合、その役を(?)つとめるのは
ジョー・バロウ

ここで伝説を打ち立てる事ができるか?

さて。
先述のケン・アンダーソンさんは、イリノイの出身だそうですが、
今回、ジョー・モンタナ役(?)に抜擢されるのは
イリノイ出身の
ジミー・ガロポロ


ちなみに23回のQBはCINがブーマー・アサイアソン
SFは、こちらもジョー・モンタナ
で、MVPはジェリー・ライスだった訳ですが、今回その役はやっぱり
ディーボ・サミュエルが務める事になるのでしょうか。


カンファレンスチャンピオンシップ
どのカードになっても楽しみですが、その前のカンファレンスチャンピオンシップも楽しみです。
ヤングスター対決のAFCは、凄く楽しめる試合になってくれそう。

一方でNFCは、日本のファンには日本人関連対決として楽しむ手があります。

ほら......ロサンゼルスと言えば....
ショーヘイ・オータニ

じゃん?

一方で、サンフランシスコの49ersと言えば
ジョン万次郎

でしょ。

時を超えて、海を渡った若者のゆかりの地が対決する訳です。

日本のファンには、縁深い馴染みある対決。

これも存分に楽しむとしましょう。

BGM♪ Hold On Partner / Roy Rogers, Clint Black
ベテラン vs. 若手に寄せてみました。
ちなみに若い方:クリント・ブラックは、以前CINのQBだったアンディ・ダルトンと同じ高校の出身です。
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NFLプレーオフ2021シーズン:限られた時間

2022年01月24日 23時44分07秒 | NFL
[ NFL2021 ]
藤井聡太棋士がタイトル戦で2時間28分もの長考の末放った一手。

その末の勝利で大いに話題になっていますね。

自分なら、3分も考えているうちに、最初に考えてた事忘れてるよ...。

相手にも2時間超の長考があったらしい。
凄い世界で戦ってるなぁ、ほんと。

欧米には、なんか
頭が良い人=チェスが強い(あと、ラテン語が分かる)
っていうステレオタイプ的なの、あるよね。

将棋も、同様なはずだけど、日本だと
将棋が強い人→頭が良い
は、なんか皆すんなりだけど、その逆は、なんか直結したイメージまでいってない気がするなぁ。

あ、話がそれた。

2時間28分を勝利につなげた人もいれば、今日はたったの13秒を勝利につなげた人がいましたね。

パトリック・マホームズ


両者とも天晴な、歴史的壮絶な死闘でした。
ジョシュ・アレンにも、これから彼の能力に相応しいキャリアが待っている事を祈ってます。

そして...。
逆に、もう1秒多い14秒を浪費して、勝利を手繰り寄せる事ができなかった人もいました。

G+の解説者さんがおっしゃっていた通り、オフェンスが勝手に置いたボールでプレーを開始する事はできないというのが正しいですよね...。

審判はひとつも悪くない。
何なら、自分がボールをセットしないと始められないから、速く始めさせてあげようとしていたのにオフェンスが邪魔した格好になったように見える。

ともあれ、勝利のための時間の使い方。
考えさせられる数日間でした。

BGM♪ Thirteen / Johnny Cash
手に汗握る13秒。NFLの歴史に刻まれる死闘。
どちらかのファンだったら、心臓止まってました。
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カレッジ~NFLプレーオフここまでの気になる事を書き散らかす

2022年01月20日 00時00分01秒 | NFL
[ NFL2021 ]
プレーオフって、気楽に観戦できていいですね~。
いいなぁ、ほんと。

シクシク...。
(T_T)

カレッジのチャンピオンシップ、面白かったね。
苦労人が報われる、浪花節的なストーリーも良かった。
でもやっぱ、WR2枚...せめて1枚、試合を通してヘルシーだったら、どうだったか。

ドラフトはやっぱり、アラバマを中心にまわるかな?それとも、例によって、優勝校の評価が高まった状態になるんでしょうか。

さてさて。
NFLのプレーオフは、熱戦.............が無くて、早々力の差が露呈するような試合が多くて、ちょっと寂しい限りでした。
やっぱり、プレーオフは6枠x2がいいんじゃない?


イリフォ
カレッジの観戦からちょっと気になってるんだけどね...。

最近、「あれ?これ、イリーガル・フォーメーションじゃない?」
って場面、よく見かけませんか?

1.ミシシッピ

ひょっとしてエリジブル申請してるのかもしれないと思ったけど。

2.ベイラー

同じ試合で、相手もこんなのが。

アンバランス隊形をちょいちょい使っていたから、そういう影響もあるのかな。
(この試合で、「いやいや、さすがにこれは右サイド、人足らないでしょう」と、思わず口をついて出た場面では、ほんとにイリフォ取られてた。)

...と思っていたのですが、
NFLのプレーオフ観戦してたら、
3.羊

まさか、NFLの審判と相手チームの選手・コーチ全員が見逃す事も無いと思うので、何かあるんでしょうね。
エリジブルの逆で、インエリジブル申請もできるとか?


イラスト

似てない。


最後に1点。
ひとこと、言ってもいいかな?
ラムズ! それ先週やってくれ。

ちゃんちゃん。

BGM♪ ウエディング・ベル / シュガー
ひとこと、言ってもいいかな? ...いい、とは言ってないけど、言っちゃう歌ですね。
さすがにこの時代でも、ちょっと問題になった。
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Fantasy Football 2021 League Update WEEK18

2022年01月14日 23時18分13秒 | Fantasy Football
[ FANTASY FOOTBALL 2020 ]
NFL2021シーズン進行中!
[ This Week's Result ]
3rd place match
Santos 140.50 - 116.00 Bringer of Rain

リライトした通り...3位決定戦にまわっていました我がチーム。
3位決定戦は、見事勝利で表彰台フィニッシュに。

レナード・フォーネット

の離脱が直撃でしたね。

優勝は、我がチームを先週敗ったHuskiesが獲得しました。
おめでとうございます!

今週は、
クーパー・カップ

(REC) 7REC 118YD 1TD
25.00pts.
と、最後までエースが獅子奮迅の活躍でした。

ほんと素晴らしい。

そして、
バッファロー・ディフェンス

今週も7失点で20.00pts.

とまぁ、最後は非常に良い感じでpts.を積み重ねて勝利でシーズンを終える事ができたので、良かったです。

来季はさらなる高みを目指すという事で。

各チームのオーナーさん、シーズンお疲れ様でした!

BGM: Third Place / The Black Lillies
レギュラーシーズン絶好調だっただけに、頂点を狙うチャンスでしたが、そううまくはいかないものですね。
でも、強豪ひしめくこのリーグで3位は良い結果だと思います。
コメント (2)
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NFL2021 WEEK18 NO at ATL

2022年01月10日 10時45分56秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
Team1Q2Q3Q4Qtotal
New Orleans Saints7170630
Atlanta Falcons337720

プレーオフ最後の椅子をかけたWeek18。

49ersが星ひとつ差でリード。

プレーオフ進出のためには、勝つしか無い。そ加えて、ラムズが49ersに勝ってくれないとだめ。

ただし、タイブレークではセインツが上回っているため、セインツ勝利ラムズ勝利の条件さえ揃えばプレーオフ進出を決定できる分かりやすい状況。
要するに、セインツ側から見れば、シンプルにこういう状況。


まぁでも、とにかくまずは自分たちが勝たないと話が始まりません。
という訳で臨んだアトランタ戦。

OL陣にはメンバーがだいぶ戻り、どうにかオフェンスを組み立てられるようになりました。良かった、良かった。(終わってみれば、ここが大きかったように思う。)
LTLGCRGRT
HurstThrockmortonMcCoyRuizRamczyk


先発QBは、もちろんテイサム・ヒル

本人のランも交えてラン主体なんだろうな〜
というとこで、入りのオフェンスは2Play続けてパス。これが決まらずに3&OUTになったら、その時点でだいぶ試合があやしいとこですが、これを続けて成功させて、試合が良い感じに進められたと思います。

圧巻はオープニングドライブ。カマラが一回ノーゲインにおさえられた以外は、全てPlayが当たったんじゃ無いかな。
順調にTDを奪って上々の滑り出し。

ラムズがリードの報もあって、盛り上がる気分。

しかし、好事魔多し。
1Qのうちにテイサム・ヒルが自身のランで足を痛めて退場。

どうなる事か?と心配したのですが、後はトレバー・シーミアンが上々に(期待値が低いけど)繋いでくれました。前半のうちに、もうひとつTDを決めてくれたのは良かった。

ディフェンスのTO奪取を無駄にしてしまうオフェンスって、ほんとがっくり来るもんね。しっかりTDにしたとこは、ディフェンス陣の後半に向けたメンタル面にも好影響だったんじゃ無いかなと。

ラムズのリードが拡がった報もあって、ひょっとして?感も膨らむ展開。

後半も、このキャストで見事に試合を進めるセインツ。
とにかくこの試合は、いいタイミングでディフェンスがTO奪取を決めてくれて、大変助かりました。
アヤしい判定が割とこっちに転んでくれたのも結構助かったとこですが。

総合的には、勝っても特にインセンティブの無いアトランタと、シンプルに勝つ事がインセンティブだったセインツの立場の差だったのかも。
という後半、49ersが追いついたの報。

こっちは早々と勝利濃厚気味に試合を進めていたので、そっちにジリジリする時間でした。
で、こっちの試合終了を待たずにLAではオーバータイムに突入。

こちらは最後のニーダウンまでをgamepassで見届けて、G+に切り替える。 

49ersがゴール前。

なんとかラムズディフェンスが4thダウンに追い込んでFGで3点差。49ersリード。
ヤヴぁ〜い!

でもラムズは引き分けに意味ないという事で、TDを狙いに行く・・・4thダウンに追い込まれたと思ったら、反則でフレッシュ。
ジリジリ。

という時間をそれ以上引き伸ばす事無く、ロングパスを49ersがインターセプト。

その瞬間に終戦が決まりました。
思えばレジェンドQB引退とドラフト権自転車操業のツケを支払うシーズンに、エースWRが全休。

第4QBまで先発の出番がまわったり、コロナ陽性者続出でまともなロースターが揃わない試合もありました。

故障者続出でほとんどの試合でまともにレギュラーメンバーが揃わないOL陣を抱えてオフェンスが極度に難産だったのに、キッカーも結局シーズン全休して、代役探しも難航して苦労の連続。(シーズン全体では、一番痛かったのは、キッカーかも。)

そんなチームを、再建期と諦めずに勝ち越しシーズンに持っていったチームマネジメントは称賛に値するんじゃ無いかなと思います。

なんとか将来への希望もいくつか見出す事はできました。
代償の分、なかなか取り返せなかったダベンポートが遂に覚醒してくれたし、ウィンストンで試合が作れる手応えも出てきていたし、マスオさんも、あと一伸びあればブレイクしそう。
ピート・ワーナーにも可能性を感じ・・・・たら出番減ったから、そうでも無いかもしれんけど、逆にケイデン・エリスが出番を増やしたり。

これからプレーオフ。心臓に悪くない状況で観戦する事ができる点は、良かったと思う事にしましょう。
来季、頑張れセインツ

BGM: Atlanta / Stone Temple Pilots
アトランタに、ホームでの敗戦の借りを返す事はできたし、その点は良かった。
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