Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

2021ドラフトDAY1~1巡指名~

2021年04月30日 14時05分51秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
NFLドラフト2021、遂に始まりました。
初日の本日は1巡指名。

かなり波風が立たず、予想通りかそれに近い感じで進んで行く展開。

今年は、セインツもさすがに仕掛けないよね、も予想通り。(トレード先が見つからなかっただけらしいけど。)
28番目の指名巡までおとなしく待っている流れでいよいよ指名を迎えました。

守備選手のレギュラーを大勢失ったチーム状況で、多くの予想がLB。
もしくはCBのprospectが落ちてきていれば。

大穴は、マイケル・トーマスの相方が頼りない問題の解決でWR。

的な事を考える人が多い中。

読み上げられた1巡指名選手は

ペイトン・ターナー

ヒューストン大学
DE
6-5(196㎝)
270(122kg)

DE?
多くのレギュラー選手を失った守備の中では、最も足りてるポジション。

加えて、DE選手の中でもこの時点では、グレゴリー・ルーソー、ジェイソン・オウエィといった、期待値の高かった選手はまだ残っていて、この後でそれぞれBUF、BALに指名される事に。
それでもなお、DEにはさらに上の評価を受けていて明日以降の指名になる選手がまだまだいる訳で...。

そして、お名前がペイトン・ターナー
この指名が、まさかショーン・ペイトン政権をひっくり返すきっかけになったりしないよね?と不吉感もややありながら。

こうなった以上は、こういう記事読んで安心するのがファンの務め。

ちょっとまさかだったけど、そろそろキャメロン・ジョーダンも下降線な訳だし、2年、3年計画で考えると、案外アリな選択かもしれません。

せっかく指名したんだし、存分に活躍して、この指名が大正解だったね!
となってもらいたいです。

カレッジ時代にザック・ウィルソンをサックした事もあるみたいなので、今季対戦のあるNYJ戦ではその辺を思い出させてくれるといいですね。

ようこそペイトン・ターナー

BGM: I saw you first / John Cougar Mellencamp
クーガーズ出身という事で。
フロント陣からすれば、残っている中で彼の事を最初に見たという事ですね、きっと。
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レンガ職人ズ

2021年04月26日 20時00分00秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
イソップの寓話にある、3人のレンガ職人って話。

職場で、一定程度の頻度で聴く気がします。

ご存じない方は、詳しい話とか最後までは、別途検索でもしてもらえればと思いますが...

旅人が歩いているとレンガ職人を見かけて、「何をしてるのですか?」と尋ねます。

職人A:「レンガを積んでいるんだ。」(いやいやだけど、仕事なんでしかたなくやってる。)

しばらく進んだら、またレンガ職人がいたので、同じ事を尋ねると

職人B:「レンガを積んで、大きな壁を作ってるんだ。」(賃金がいいからやってるらしい。)

しばらく進んだら、またレンガ職人がいたので、同じ事を尋ねると

職人C:「歴史に残るような大聖堂を建てるため、レンガを積んでます。」(喜びと、出来上がりを楽しみにして仕事をしているらしい。)

職場でこの話が持ち出されるのは、自分の仕事が何を目的にやっているのかを意識せよという目的意識か、志を高く業務せよ、というお話しにつながります。
同じ仕事をするにしても、目的意識を持ってやるのとそうでないのとでは
あるいは、高い志を持ってやるのと、いやいややるのでは
完成度が大きく違ってくる

という事を言うのです。

この話が、私は好きじゃない。
いや、話が好きじゃないのではなくて、職場でこの話が持ち出される事が好きになれません。

前提として、この話を持ち出すのは決まって上下関係の上側の人が下側の人にするという事があります。

このお話しって、レンガ職人側のお話しなんだと思います。
Aの職人さんがそのままレンガを積めば、ちゃんと大聖堂ができあがるように段取ったり設計図を描いたりするべき人が言う事じゃないよね、と思う訳です。

目的意識が低いから、完成度が低くなる.........って、具体的にどういう事でしょう?

つなぎめのセメントの量がテキトーになるから?
あるいは、積む際の角度が不揃いになるから?
(それって、志が高いと直るもの?)

そこを明確にして対応策とかを整える側の人がこれを言った時点で、職人側には高い目的意識や志を求めるが、自分はすべき仕事をしないという構図かなと思ってしまうよね。

スポーツの勝敗やプレイにも、気持ちに結論を持ってくるのは同様に好きでは無いです。

まぁやってると、チームメイトのPlayに「気持ちで持っていったな~」と思う事もあるのは事実なんだけどね。
それが何か、はまだまだ考えていかねばと思う次第です。

BGM♪ Show Me A Brick Wall / Carl Smith
レンガの壁って事で。
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お箸の国の人だもの

2021年04月25日 17時57分20秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
ドイツで室屋選手のPlayに対して、
「これがドイツでの初ゴールになるはずだったのに。(彼が)最後に決めたゴールは寿司の国でだった」


・・・と実況したレポーターが差別的と批判され、降板する事になったとか。

本人は差別の意図は当然否定しているし、実際にそんな意識では無かったのかなと思ったりもします。

しかし、寿司の国が差別かどうか?
というのはもはや論点でなく、こうした不要な発言をしない!
という、メディアの、企業としての判断という事のようです。

欧米での、こういう意識の高まりは日本に住む人の感覚とは大きく異なっているね、という事が感じられるニュースでした。
この国際感覚を、どうにも日本の人々が理解してない点は否めなくて、森さんの発言の話もここが根底にある事を踏まえておく必要があるんだよねと思います。

どちらが正しいか、とかは抜きにして、何が差別なの?
という論点は、少なくともあちらの感覚では甚だ的外れであり、加えて欧米を中心に世界はそちらの方向に進んでいる事も間違いないです。

少し前まで同じサッカーで、スシボンバーってニックネームで日本の選手を呼んでいた国がこうなっているんだもんね。(これ、みんな思ったよね?)


このBLOGも、クロアチアをネクタイとダルメシアンの国とか、ケンタッキーをバーボン州とか表現してるから、そのうち差別的と言われるのかもしれません。

BGM♪ Redneck In A Rock And Roll Bar / Jerry Reed
自身といえど、redneckなんて表現もアウトになっていくのでしょうかね。
そうなるとカントリーは、結構難しくなるなぁ。
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パンダでは無さそうですが思わぬ見つけものの巻

2021年04月18日 22時31分45秒 | AAサザン・リーグでニヤニヤしよう
[ AA SOUTHERN LEAGUE ]
猛烈に久しぶりです。

久しぶりに、AAサザンリーグの様子を見てみたのですが、またチームが幾つか変わっており...エラく気になるチームができていました。
ロケットシティー・トラッシュ・パンダズ(Rocket City Trash Pandas)


ホーム:アラバマ州マディソン
スタジアム:トヨタ・フィールド
アフィリエイト:ロサンゼルス・エンゼルス
以前は、モービル・ベイベアーズだったチームです。

という事みたいです。

マディソンは、ハンツヴィルの隣町で、ハンツヴィルはロケット・シティという愛称があるそうで。
ハンツヴィル・スターズがビロクシ・シャッカーズへと変わり、移転してしまったから、何とかロケット・シティにチームを取り戻したかったのでしょうか。

まぁ、そこはさておき。
やっぱり気になるのは、チーム名。

トラッシュ・パンダズって何だ!?
ゴミ箱パンダ!?

と思うよね。
やっぱり。

マスコット見たら........パンダじゃ無さそうだし。


アメリカの田舎町とかだと、ゴミ箱漁ってるアライグマを見る人が結構多くて、あるあるなんでしょうね。
アライグマの事を指す、スラングみたい。

と言うものの、どうも元ネタは、これっぽい。
Rocket's Called a Trash Panda in Marvel's 'Guardians of the Galaxy Vol. 2' (2017)


ロケットが、「俺をアライグマって呼ぶな!」って言うと、ピーターが言ったのがトラッシュ・パンダ。

なんか、凄いネーミングセンスですね。

と、そんな事もさておき。

選手の方を見たら、もっと興味深い事がありました。

トリー・ハンターJr.

外野手
右投右打

もちろん、トリー・ハンターの息子さん。

あれ?
トリー・ハンターJr.
って、

ノートルダム大学
WRだったのでは?

という事もありましたが、脳震盪の影響でフットボールの道は諦めていたみたいです。

現在25歳という事。
MLBにあがってくれたら話題になりますね~。(エンジェルスの外野手に空枠があるのか...)

BGM♪ Next Year / Hunter Brothers
ハンターつながりで。
来年と言わず、今年のうちにショーヘイ・オータニとの共演が見られると良いですね~。
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ドラフト待ち遠しい人のための本

2021年04月10日 21時45分03秒 | NFL
[ NFL2021 ]
ドラフトを楽しみにしている人たちにぴったりの本が。


どうなっているんだ、この世の中は!?

何の勝算があって、この本の刊行を敢行したのか。

ベースボール・マガジン社さん、あんたほんとにクレイジーだぜ。

しかし、ある種の人たちは狂喜乱舞。
もちろん、自分も含まれます。

ドラフト前に期待を膨らませるもよし。
これを片手にドラフトを楽しむもよし。
ドラフト後に、指名選手のチェックに使うもよし。
キャンプ情報と合わせてニヤニヤするもよし。
シーズン中に気になるルーキーのドラフト前の評価を見てみるもよし。
数年後に大物になった選手のこの時点の評価を改めて見直すもよし。

これまでも要所で洋書を頼りに評価を見たりしていた訳ですが、これがこんな立派な本になって手元に置いておけるのは最高です。
編集もかなり大変だった事でしょうけど、ネットで見たところファンの反応は猛烈に良いです。

来年も出してもらえるよう、みんな買おう!

BGM♪ Welcome To The Future / Brad Paisley
ドラフトは未来。それだけに、この時点では期待オンリー。
夢をいっぱい見る事ができるこの時期は、NFLファンにはとても大切な時間なんです。
前にも使った曲だけど、やっぱりこれかな(お爺さんは第二次世界大戦を戦ったけど、自分は東京の会社とビデオチャットしてるなんて歌詞も、ちょっとマッチするかなと)
コメント (3)
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