Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

大変短距離・短時間ながら車窓の風景を楽しむ

2010年12月05日 21時32分50秒 | もやもやランブラ~ズ
[ 最近の出来事 ]

もやもやランブラ~ズLOG カテゴリー紹介(第一回)
アスカルゴ

今日は、王子駅前でフと時間が出来たので、ちょっと散歩。

駅歩道橋前を撮ってたら、急に飛鳥山公園に出来たモノレールに乗ろうと思いつきました。

で、線路を挟んで反対側へ。

アスカルゴは、定員14名。無料で、王子駅前飛鳥山の高低差を往復しているモノレール。
(施設としては、飛鳥山パークレールという名称で、アスカルゴは、往復している車両の愛称だそうです。)

たったそれだけの、ほんの1~2分の運行ですが、お年寄りや子供連れなんかには、ちょっと便利な乗物で、最近出来た新しい物です。

まるっこい車体は、ちょっとかわいげ。

乗ると本当にちっさいけど、6つ程座席もついてました。
北区の車窓から?

レールは明治通り沿いにカーブして、急な斜面をゆっくり登っていきます。
車窓からは、明治通りを眺める事ができます。

ちょうど都電荒川線も、この明治通り沿いを通っていくため、うまくタイミングが合えば、アスカルゴ都電荒川線の並走が楽しめます。
...一瞬だけ。

アスカルゴは、本当にゆっくりと運行されているので、ゆっくりとした都電荒川線よりも、遥かに遅いのです。だから、並走気分はそう長い時間じゃありません。

その様子を撮影しようと、駅のホームからチャンスをうかがいましたが、なかなかうまく条件があってくれませんでした。
で、なんとか撮ったのが、この一枚。

見事、この並走できたら、なんかいい事あるかも。
是非、トライしてみてください。

さて、頂上に到着すると眺めは、こんな感じ。

桜の名所として知られている飛鳥山公園ですが、紅葉も少しは見られて、この時期もなかなか良いですよ。

混雑して無いしね。

本日のお散歩コース


BGM♪ Free / Prince
王子駅前から無料で乗れるアスカルゴ。
皆さんも、是非乗ってみてください。
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北区の境界線を見に行くツアー 赤羽-川口市編-2-

2010年08月15日 23時00分00秒 | もやもやランブラ~ズ
[ 最近の出来事 ]
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北区境界線探訪シリーズ -2-

北区と埼玉県川口市の境を見に行く回の続編です。
前回、北区と埼玉県川口市をつなぐのたもとまで来たので、今回はひたすらを渡って行きましょう。
手段はもちろん、徒歩です。

に向かう】
信号を渡って、公文の教室を横目にを眺めます。

このが、東京都北区と埼玉県川口市の境界線を貫くです。

歩道もあるので、このまま歩いて渡ってみましょう。

このは二つの川を渡るもので、徒歩で渡るには結構な距離があります。

の上で県境に到達】
に入って程無く、川が横切ります。
新河岸川です。

Photo 4

細い川なので、少し歩くとすぐに川の上を過ぎてしまいます。
この新河岸川は、やがて岩淵水門の辺りで隅田川に合流していきます。

新河岸川を過ぎると、またすぐに別の川が下を横切っているのが見えてきます。
これが荒川です。

昔は氾濫して、随分と暴れん坊な川だったそうで、それが名前の由来にもなってるそうですが、今は治水工事も進み、災害を巻き起こすような事もありません。
Photo 5

地図で見ると、この荒川に差し掛かる手前の辺りが川口市との境界線になっているはずですが、標識は見当たりません。
逆側(進行方向を向いて左側)は、こんな感じ。

Photo 6

従って、既に境界線には辿り着いているはずですが、県境の標識を見に行きましょう。

【県境の標識】
二本の川を横切り、そのままを渡り切ると、そこには埼玉県の標識がありました。
Photo 7

周辺施設にも、川の向こう岸からは「川口」の名前がつくようになります。

実質的には、この川の埼玉県側が県境のようになっているようです。

商業的な中心地である赤羽北区ニューヨーク
 ...とすると、川口市ニュージャージーみたいな感覚かな。

【今回の経路】


【帰り道】
今、渡ってきたを引き返すのは大変なので、今日はここで北区散歩を終わりにして、そのまま真っ直ぐ川口駅まで歩いて帰る事にしましたとさ。(実際には、この先で左に曲がると川口駅前に出ます。)

川口駅は、北区内の多くの駅よりも駅前がひらけてますねぇ。

という訳で、今回は埼玉県川口市との境を越えてみました。
まだまだ北区には、歩いてみたい所がある・・・はず。
次は、どこに行こうかな。
BGM♪ Big River / Johnny Cash
キャッシュ節な感じの歌ですね~。
今回のルートで渡った二本の川のうち、荒川は地図で見るよりも歩いた感じでは大きな川でした。
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北区の境界線を見に行くツアー 赤羽-川口市編-1-

2010年08月14日 23時00分00秒 | もやもやランブラ~ズ
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北区境界線探訪シリーズ -2-

今回は北区と埼玉県川口市の境を見に行きます。
ルートは、北本通りを選択。JR赤羽駅を出発して南北線・赤羽岩渕駅前から、橋を渡る事にします。

【赤羽駅→赤羽岩渕駅前】
まずは赤羽駅を出ます。
北改札口を出て右側の東口に出ます。
・Photo 1

東口真正面の光景です。
駅前は、さすが北区の商業的中心地を思わせる賑わいですね。
この辺に住んでいた時は、本当に便利な街だったのを実感していました。

さて、東口を出たらすぐ左側に歩きだします。
一番街商店街の入り口が見えますね。
・Photo 2


この一番街商店街を通り抜けて、赤羽岩渕駅前を目指して行きましょう。

余談ですが...この入り口の写真右端には、マクドナルドが写っているのが、かすかに見えると思います。
赤羽駅付近には、マクドナルドがここを含めて3店舗あったのですが、このマクドナルドは、一度閉店してしまいました。

その後、何が建つのかなぁ、と思ってみていたら最近になってビルが建て変わり、新しくできたのはマクドナルドでした。
閉店した時と、事情が変わったのかな?

私は、この先に2年程住んでいましたが、その頃に出来たラーメン屋さんが既に無くなってます。

そういえば、その時駆け込んだ商店街入り口付近の不動産屋さんも無いようです。

かと思うと、この店大丈夫なのかなぁ?と思うような老舗は変わらず残ってたりします。

なかなか新しい商売が根付きにくい土地柄なんでしょうか?

ともあれ、街は生きているという事を実感できますね。

【寄り道:赤羽小学校】
途中を右手に入ると、赤羽小学校があります。
周辺住民には、選挙の投票所としても親しまれている場所です。

小学校が、商店街の中にあるという立地が赤羽っぽいですね~。
田端・滝野川辺りでは、住宅街の中にありますからね。

【一番街を抜けて】
やがて道が開けて来るので、右手に曲ります。

つけ麺大王の前を通って、釣り具屋さんの向かいを通ってすぐに南北線・赤羽岩渕駅の入り口が見えてきます。
・Photo 3

次回は、赤羽岩淵駅の出口付近にある橋を渡って、埼玉県(川口市)まで入ってみます。

【今回の経路】

ちなみに歩いたのは、2009年の12月末の事でした。そのため、写真もその時のものになっています。


BGM♪ Walk On By / Chris Hillman
ミディアムなテンポですが、サイドでトニー・ライスがお得意のギターを聞かせてくれます。
今回のルートは、かつてこの辺りに住んでいた時には帰宅路でした。
そこを歩いて行きすぎるのも、なかなかオツでしたね。
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北区の境界線を見に行くツアー 田端編-3-

2010年03月06日 23時00分00秒 | もやもやランブラ~ズ
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北区境界線探訪シリーズ -1-
~田端編3~
離れて見ると、なかなか愛着の湧いてくる東京都北区をテキト~にぷらぷら歩く、本企画。
今回から、北区と他地域との境界線を見に行こうという趣旨でぷらぷらしようと思います。
荒川区文京区との境界線に続いて、そのまま文京区との境界線まで歩く事ができたので、今度は動坂下交差点付近から田端駅に戻るとしましょう。

■帰路・田端駅前通り商店街~田端駅北口
さて、境界線に来る事もできたので、今度は駅前通り商店街を田端駅方向に戻って帰るとしましょう。

しばらく進むと、道路拡張工事?をしています。
なんか、随分様子が変わってしまってますね。

ここを左手に入った辺りに、赤札仁王様が見えるかもしれません。
ここは、病気などの回復祈願の際に訪れて、仁王様の体の自分の悪い部位と同じ部位に赤い札を貼り付けて、回復を祈るという風習のものです。
直った暁には、御礼に草履を所定の所に置いて行く事になっています。

まあ、今はそんなに深刻に悪い所も無いので、左手には入らず直進しましょう。

すると、道の両側が切り立った崖になってきます。
この切通しも、高低差のある田端という土地をよくあらわすものとして、密かな町の名物….という認識は、住民側にはあまりありませんが、他所から来た人には、あるっぽい感じらしいです。(ものすごく曖昧)
Photo5:田端駅北口まで続く通りにある切り通し。
左手奥に見えるビルがアスカタワーという駅前のビルです。

切通しのバックに聳え立っているのはアスカタワーという駅前のビル。
昔は、このビルの土地には何もなく、単なる草ぼうぼうの崖でしたが…。

程なく、田端駅に到着。
こちらは北口。低い方にある出口ですが、こっちがより栄えている方です。

近年駅ビルが建設され、少しずつ整備もされてきましたが、できる事なら昔のように何も無い所であって欲しいトコですね。
まあ、時代の流れは仕方ないけど。

という訳で、北区の端探訪第一回は無事閉幕。
次は、どの境界線を見に行こうかなぁ。
田端編第三回の道程。
折り返して、田端駅北口を終着点にします。

BGM♪ I'm Going Back To The Old Home / Leo Kottke & Mike Gordon
田端を歩いていると、この歌を思い出します。シンプルで、とても良い歌ですね。
そして、この映像の演奏と歌がまた素晴らしいです。
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北区の境界線を見に行くツアー 田端編-2-

2010年03月05日 23時00分00秒 | もやもやランブラ~ズ
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もやもやランブラ~ズLOG カテゴリー紹介(第一回)

北区境界線探訪シリーズ -1-
~田端編2~
離れて見ると、なかなか愛着の湧いてくる東京都北区をテキト~にぷらぷら歩く、本企画。
今回から、北区と他地域との境界線を見に行こうという趣旨でぷらぷらしようと思います。
荒川区との境界線に続いて、そのまま文京区との境界線まで歩いて見ましょう。

■荒川区との境界線・田端台公園を抜けて
田端台公園を通って、入ってきた北側の出入り口とは対角線上にある南側の出口を目指します。
実は、子供の頃この辺に住んでいたので、よくこの公園にも来ていました。
子供の頃の記憶では、もっと大きな公園でしたが、今見るとさすがに印象が違いますね。
ただ、それも見る人間が大きくなっただけで、公園はそれほど様変わりしていませんでした。

久しぶりに公園を突っ切った後は、もう少し下の方の境界線を見に行きましょう。

■高台から下る
きびすをかえして、公園に沿って北上します。
すると、先ほど見たライオンズマンションに突き当たります。

右に曲がると元の道に戻ってしまうので、ここで左に曲がっていきましょう。

すぐに急な勾配の坂があります。
これは、私の子供時代には「幽霊坂」という愛称で呼ばれていた坂です。

今はそれほどでもありませんが、昔は坂の両側から覆いかぶさるように木々が生い茂り、昼間でもあまり明るくない坂でした。
夜は、通るなみたいな事も言われたものです。

ただ、この近所の子供にとっては、非常に重要な坂です。
何せ、推定30度・・・いや、それ以上の急勾配
Photo3:通称“幽霊坂”。写真でも急勾配が分かると思います。

この辺の子供は、“自転車に乗れるようになる”の後に、この坂を“自転車で登れるようになる”という成長段階があります。
当然、“助走をつけずに登れるようになる”や、“座ったままで登れるようになる”などの段階も、子供自身が自分に設けていきます。
そうして成長していくのを助けてくれるのです。
まあ、変質者が出たなんて事もあったので、気をつけないといけないね、って辺りも成長を助けてくれます。

この坂の右手に見えるのが、与楽寺というお寺さんです。
山手線の駅前にこれだけの土地を持つ、なかなかの勢力を誇るお寺さんですね。
土地の一部は、与楽時遊園という公園になっていて、近所の子供たちの遊び場として親しまれています。
除夜の鐘も、この辺ではこのお寺の鐘を聞く事になります。

さて、この坂を下り切ると、程なく突き当たり。
下町の駄菓子屋さん風の、通称(正式名称かもしれない)中村屋さん。
この日はお休みしてましたが、今も変わりなく駄菓子とか売ってるんでしょうか。

■文京区との境界線・動坂下の手前
左折して、すぐの道を右折していきましょう。
そのまま真っ直ぐ行くと田端駅前通り商店街に突き当たります。
あ、真っ直ぐ行くと、少々機嫌が悪いとおっかない犬がいたので(もういないかもしれないけど)、犬が苦手な人は、途中で左に曲がって迂回してください。

田端駅前通り商店街は、駅前通りにある商店街。田端駅前にはありません。
これを左折します。

まっすぐ行くと、動坂下の交差点に出ます。
昔は、この動坂下の交差点まで、都電が走っていましたが、現在は面影もありません。

しかし、この動坂下交差点は、既に北区ではありません。
どこが境界線か、というと、その手前にある大黒屋ジュピターという珈琲店の間です。
随分、微妙な位置に境界線がありますね。
Photo4:黄色い看板のお店が大黒屋さん。
ここまでが北区で、その左隣から文京区です。

ここは文京区との境界線になります。
田端編第二回の道程。
田端台公園を抜けて、一旦境界線から離れて坂を下り、駅前通りに出て文京区との境界線へ。
地図上のグレーの線が区の境界線です。

そういえば、上中里編駒込方面に歩いた時も、こんな感じで商店街の途中で区が切れていました。
昔の区画と違いがあるという事なんでしょうか。

これで文京区との境界線を見る事ができたので、次回は田端駅まで戻る事にしましょう。

BGM♪ Don't Give Your Heart To A Rambler / Travis Tritt
人気のトラヴィス・トリットが、イキの良いロックな音を聞かせてくれます。
散歩してBLOGにUPしている程度のランブラーならいいですけど、ホンモノのランブラーには確かにハートをあげない方が無難かと思われます。

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