Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

ワシントンフットボールチームの改名

2022年02月26日 15時09分15秒 | NFL
[ NFL2021 ]
NFLワシントンD.C.のチームが、コマンダーズに改名。

アメリカンインディアンの方々が、レッドスキンズという名前のチームが連日新聞やテレビに出てくるのが苦痛なんだとか、概ね総意としてそう望むのであれば、チーム名を変える事で解決したのは良かったのかなと思います。

.......
街の名前のワシントンD.C.も、

D.C.って、District of Columbiaでしょ?
Columbiaって、コロンブスから来た名前でしょ?
インディアンの人々に、もっとずっととんでもなく酷い事した人だよね?

それも変えた方が良いかも?

とか言い出すと、
例えばメキシコの人達が、テキサスのヒューストンって街の名前は許しがたいって言ったりして。

なんて事を思ったり。

近いうち、実在の何かを名前にするのは止めといた方が無難になるかもしれません。

そうなると、過去の歌も色々と難しくなるよなぁ。

カントリーミュージック好きとしては、ウェスタンのトラディショナルとかスタンダードの幾つかは、色々とアヤうい。
有名な「Pecos Bill」とか、ジミー・ドリフトウッドの「Tennessee Stud」とか。

近年は、どこそこの国の人みたいに決めつける事じたいがOUTになってきているから...
スティングの「Englishman in New York」もぎりぎりかも。

アメリカ人はコーヒーを飲むって決めつけるなとか
パンを片面しか焼かないアメリカ人だっているよとか

あと、これは...。
The Bangles - Walk Like an Egyptian (Video Version)


やめといた方が無難ってなるよね。

そんな訳で、この人たちも近々改名を迫られたりする事があるんでしょうか。


ともあれ、こうした動きが、ご本人達のために良い結果をもたらしますように。

BGM♪ California Girls / The Beach Boys
どこまでこうした動きが広がるのか分かりませんが、そのうちこの歌も東部、北部、南部、中西部の女性からクレームが出たりするのかもしれません。
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その血の運命

2022年02月21日 23時15分21秒 | NFL
[ NFL2021 ]
フラッグフットボールのチームメイトが言っていた話で、エラく納得してしまったもののひとつ。

2021年シーズン、MLBで話題になりまくったゲレーロJr.タティスJr.
お二人とも二世選手。

かつてはケン・グリフィーJr.プリンス・フィルダーら、MLBには二世選手も相当なレベルの人が結構存在します。

ところが、日本のプロ野球選手には、そこまでの例が思いつかない一因には、日本のプロ野球選手がアナウンサーとご結婚される割合が多いからという話。

あ、もちろん話の内容的には、スポーツのチームメイトとの会話の中なので、アスリート云々について話をしている中の事で、それが幸福かどうか?とか、御本人のお気持ちとかは全く論外にした話です。

さてさて。

ヒューストン・テキサンズのDB、ジョナサン・オーウェンズ


が、プロポーズ。


答えはYes。

お相手は、なんとシモーネ・バイルズ


とんでも無い、超人的アスリートどうしのご結婚。
誠に勝手ながら、これはもう次世代に猛烈に期待しちゃいます。

ほんとに勝手だけど、男の子を授かって、エラく勝手だけど、その子がアメフト始めて、とんでも無く勝手だけど、やがてセインツの選手になって大活躍してくれたり。
(もの凄く失礼な話、ネームバリュー的には格差婚だったりしますが...ジョナサンは、これから活躍してビッグになってくれるという事で。)

そういえばNFLでも二世選手は数多くいるけど、偉大なQBの息子さんで、偉大なQBになってる例って、マニング兄弟くらいしか思いつかないのは、QBはチアリーダーと結婚するからなんでしょうか?(偏見)

とまぁ、ここまで書いておいてなんですが、もちろん御本人達がお幸せなのが一番。
末永くお幸せに。

BGM♪ Sweet Meant To Be / Carlene Carter
カール・スミスとジューン・カーターの間にお生まれのお子さん、カーリーン・カーター。
スポーツよりも遺伝的影響をマネタイズしづらい(逆効果もあるし)と思われる音楽の世界で、これだけ頑張っているのは、ご本人の努力のたまものでしょうね。
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ドラフト指名と結果の結びつき

2022年02月05日 16時21分33秒 | NFL
[ NFL2021 ]
ドラフト指名順位なんてアテにならない。
下位指名からトップ選手になった例はいくらもあるし、ドラフト外からトップクラスの選手になった選手もいっぱいいる。

なんて話はよくあります。

真実ではありますが、一面的です。

そりゃ、そういった例が数多くある事は事実ですが、全体の中のどれ程の割合か?
という点を、敢えて隠したご意見です。

特にQBというポジションは、ドラフト上位指名される事が多いから、ハズれ例も多くなります。

しかしながら、特にQBというポジションは、やっぱりドラフト指名順が大事だと思います。
良いQBとかって言葉にすると曖昧なので、すべてのチームが目指すであろう頂点・スーパーボウルを指標とします。

AFLのドラフトとかが入るとややこしいので、1970年以降で10年ごとに集計してみますと...。
*70年代なら70年-79年。●年は、●年シーズン。スーパーボウルは、●年の翌年に開催されている事になります。
70年代80年代90年代2000年代2010年代
人数割合人数割合人数割合人数割合人数割合
優勝全体1位220.0%220.0%550.0%220.0%220.0%
1巡指名660.0%550.0%550.0%550.0%550.0%
3位以内770.0%990.0%770.0%660.0%770.0%
4位以下330.0%110.0%110.0%440.0%330.0%
ドラフト外00.0%00.0%220.0%00.0%00.0%
出場全体1位210.0%525.0%630.0%315.0%525.0%
1巡指名1050.0%1050.0%1155.0%945.0%1050.0%
3位以内1470.0%1785.0%1680.0%1050.0%1575.0%
4位以下630.0%315.0%210.0%735.0%525.0%
ドラフト外00.0%00.0%210.0%315.0%00.0%

5行ずつ、上下二段に分けてます。
上段はスーパーボウル優勝(10年で区切っているから、勝利した先発QBはのべ10名)
下段はスーパーボウル出場(10年で区切っているから、先発したQBはのべ20名)

各段の1番上の行は、全体1位指名選手ののべ人数。
まぁ、マニングx2とか、ジョン・エルウェイトロイ・エイクマン辺りの事です。

その下1巡指名は、その彼らを含めた1巡指名選手。
その下は、3巡めまでの指名選手。(なので、1巡指名選手も含んでます。)
その下は4巡め以下の選手。
マーク・リピンとか、ジョー・サイズマンとか。
さらに下がドラフト外・補填ドラフト指名選手。
カート・ワーナースティーブ・ヤングの事です。

これが、上下二段になっています。

1巡指名の行を見れば一目瞭然。
どの年代も、優勝5~6回・出場9~11回、つまり約半分はドラフト1位指名選手がスーパーボウル優勝、出場の先発QBとなっています。

55回にも及ぶ長いスーパーボウルの歴史で、スーパーボウルに勝利したドラフト外の選手は2名しかいません。(うち一人は、補填ドラフトの全体1位...。)

とはいえ、からくりもあって、そもそも上位指名選手が多いポジションだから、人数の分布がそうなっている訳ですけどね。

でも、全体1位指名選手で見ると、そもそも1年に1人までしか発生しないし、QB以外の指名の事もあります。
実際、QB指名はこの50年で24人と、半分弱。

こうしたエリートでかなりの割合を占めている事になります。

しかも、1人で何度も優勝してるQBがいたりする訳ですから、下位指名のQBが食い込む余地はあまりありません。




で、本題ですが(ここまで寄り道だったんだ。)

いよいよ対戦カードも決まりました、第56回スーパーボウル。
今から先発QBが変わる事はありえないと思うので、その前提ですと、先発QBはどちらも全体1位指名選手となりました。
ジョー・バロウマシュー・スタッフォード
2020年ドラフト全体1位指名2009年ドラフト全体1位指名

随分ドラフト年が離れていますが...。

とにかく、どちらが勝っても、先の表で言えば上下の段それぞれの1行目に一人入る格好になります。
ジョー・バロウが勝つと、史上初のハイズマン賞獲得、カレッジ優勝、スーパーボウル優勝の三冠達成選手になるらしいです。

あ、まだ2020年代の列が無いから、上の表には入らないね。

そうそう、まだ2020年シーズン1回分しか無い2020年代。
2029年シーズンのスーパーボウルが終わったら、やっぱりこの10年間の優勝・出場先発QBは1位指名選手が半数程度を占める事になるでしょうか。

特に、この年代は出だしが、6巡指名選手が優勝だったからね~。

一人で7回も獲ってるし。(3回も敗けてる。)

こういう集計をおかしくさせる、異常値の選手ですよね。
ほんと、お疲れ様でした。

あとは若いモンに任せて...っていうと、CIN勝利にBETしてるみたいになっちゃうか。

スーパーボウルが待ち遠しい・・・ような、これで終わっちゃうのが寂しいような、いつもの気持ちの季節となりました。

皆様、試合まで健康にお過ごしください。

BGM♪ Pickin' to Beat the Devil / Pure Prairie League
各チーム、devilのようにみなしたライバルチームを倒すため、研究を積み重ねてドラフトPickした選手。
こうやって結果を出してくれるのは、さぞ嬉しい事でしょうね。
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寅年のスーパーボウルに輝く事を期待する虎軍選手

2022年02月03日 00時00分00秒 | NFL
[ NFL2021 ]
仲間内で、水曜日いっぱいまで結果バレ無しのルールを敷いていたので、解禁とともにスーパーボウルネタ。

遂にスーパーボウル進出チームが決定。
どちらに勝って欲しいというより、どっちも勝たせてあげたい対戦となりました。

まぁ、レビューだのはほうぼうで書かれていると思うので、ここではどうでもいい事を書こうかと。(←いつもの事だから、特別ことわる程の事も無いけど。)

カンファレンスチャンピオンシップでは、CINのTE、C.J.ウゾマーが早々に負傷離脱。

痛手だとは思ったのですが、なんとか勝ち残りました。

しかし、彼の負傷は割と深刻そうなので、残ったTE陣で最終決戦に臨む事もありえます。

他のTEで印象的な選手。
ちょっと、他所のチームを知らな過ぎで申し訳無いのですが、このプレーオフで初めて知ったのが、この人。

ドリュー・サンプル

試合中、気になって気になって。

ジャージの背中の名前が
SAMPLE


本人はともかく、この人のレプリカジャージ買った人とか、名前のとこに
SAMPLE

他所のチームのファンがみたら、
「えっ? それ、サンプルなの? 試供品?」ってなるよね。

セインツに移籍して来たら、ネタでジャージ買うよ。

というような、アホなファンが現れないよう、彼がスーパーボウルで、その名前が知れわたるような活躍をしてくれる事を期待しましょう。(ウゾマーは5巡指名で、サンプルは2巡指名みたいだから、そもそも皆知ってる選手なんかな。)

BGM♪ 虹の楽園(Rainbow Seeker) / Joe Sample Clint Black
サンプル姓つながりで。
あとひとつを切り抜けて、彼は虹の楽園にたどり着く事ができるのでしょうか。
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