実は特に心配いらない事なんです

[ 聖者の行進 ]

Week12 PreView
v.s. New England Patriots　Monday Night Football

2002 Week 4
New England 14-21 San Diego
(SD - QB)
10/18
104YD
1TD
0INT
ホームにペイトリオッツを迎えての対戦。
この時は、3勝0敗どうしの対戦で、見事ドリュー・ブリーズ率いるチームが全勝を守った試合でした。

2005 Week4
San Diego 41-17 New England
(SD - QB)
19/24
248YD
2TD
0INT
敵地に乗りこんでのペイトリオッツ戦。
ドリュー・ブリーズ率いるチームは、見事大勝で彼らを粉砕しました。

...という訳で、聖ドリューに任せておけば大丈夫です。
何も問題はありません。

今日、アトランタ・ファルコンズが勝ったため、地区優勝マジックは2のまま。
来週以降に持ち越されましたが、折角の全勝街道。
勝って続けたいですね。

BGM♪　I Am A Pilgrim / The Byrds
メイフラワー号でアメリカ大陸に渡った、ピルグリム・ファーザーが着いたのが、現在のマサチューセッツ州プリマスと言う事なので、ペイトリオッツ戦のPreViewにちょうど良いでは無いかと。
私が持っているだけでも数多くのVer.があります。本当は、マール・トラヴィスのにしたかったんですけど、すぐに見つかったので、バーズのアルバム「ロデオの恋人」に収録されたVer.で。
これをアルバムのオープニングにもってくるとは、なかなかオツですよね。

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熾烈なウィスキー・バトルは大熱戦のシーソーゲーム

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
Battle12
Tennessee 30-24 Kentucky OT

戦いは熾烈を極めました。

1st Quarter
始まりはジョナサン・クロンプトンのパスがインターセプトされ、そのままエンドゾーンへ運ばれる事からでした。

しかし志願兵も、すぐさまエースモンタリオ・ハーデスティが中央を突破。タッチダウンを獲得してテネシーが追いつく。

今度はケンタッキーがランでタッチダウン。
再度つきはなす。

2nd Quarter
すると再びモンタリオ・ハーデスティが中央を突破。13YDを抜け出してタッチダウンで追いつく。

しかしケンタッキーがランで再度タッチダウンで突き放す。

3rd Quarter
ここでジョナサン・クロンプトンが、TEルーク・ストッカーにタッチダウンパスを通して、みたび同点に。

勢いにのった志願兵。さらに30YD FGを決めて、この試合初めてリードを奪う。

4th Quarter
しかしケンタッキーも、意地のFG。
23YDを難なく決めて同点。

試合はオーバータイムに。

OT
ケンタッキーがFGを蹴るも左に外れ、NO GOOD。
その後、志願兵が進軍。
最後は、あっけない程完全に中央に穴が空き、モンタリオ・ハーデスティがこの日3度目の中央突破タッチダウン。

モーゼの十戒のように、完璧に空いた中央の道をモンタリオ・ハーデスティが抜ける絵が、レギュラーシーズンの最後を飾ってくれました。
素晴らしい勝利です。

最後に、こんな試合が待っているとは。
本当に、ドラマチックでした。

さて、3rd Quarterにワイドオープンになって、タッチダウン・キャッチを決めたTEルーク・ストッカー#88くんについてのお話があったんで、ちょとご紹介。
6-6　240と、サイズに恵まれた彼は、運動能力にも非常に恵まれています。

彼はケンタッキー州の出身で、この日対戦したケンタッキー大学など、州内の有力校からの誘いがあったそうですが、テネシー大学からは、誘いがありませんでした。
しかし、バスケットボールのサマーキャンプでノックスヴィルを訪れた際、テネシー大学バスケットボール部門のヘッド、ブルース・パールさんが彼を見て、そのアスリート能力に感心。
当時のフットボールのヘッドコーチ、フルマーさんにそれを伝え、その後テネシー大学からオファーがありました。

実は、縁というのは奇妙なもので、彼がまだ赤ん坊だった頃、ベビーシッターをやっていたのは、かつてテネシー大学でWRだったクレイグ・フォルクナーさんという方のおばあちゃん。
テネシーには、少なからず愛着があったんだそうです。

...という経緯で志願兵になったんだそうです。

何にせよ、この運動能力。
期待できる逸材ですね。

ともあれ、これでレギュラーシーズンの日程を終了。
テネシー大学は、Outback Bowl もしくは Chick-fil-A Bowlという試合に出場できそうな見通しだそうです。
できればアウトバック・ボウルは、もう飽きたんで、もう片方の方にして欲しいですが、どうなる事でしょうか。

どちらにしても、最後に皆の能力を存分に見せつけて勝利をつかんで欲しいです。

*先週の試合の...*
先週の試合でウェス・ブラウンが見せてくれた、インターセプトリターン・タッチダウンが、ファンの間でも人気みたいで、 Tubeにも上がってました。
アメリカンフットボールの原点。とくとご覧あれ(もちろんリンク切れ御免)。
Vols 2009 - Vandy - Wes Brown Interception & TD


BGM♪　Blue Kentucky Girl / Emmylou Harris
都会に出て行った男に置いていかれたケンタッキー娘が、未練を歌う歌です。
青いユニフォームをまとったケンタッキー大学の選手達(Blue Kentucky Boys...かな。)も、オーバータイムまでもつれた今日の試合の勝利に、未練たっぷりな事でしょう。
エミルー・ハリスは、いかにも保守層に指示されそうな正統派でいいですよね。声も素敵です。

Fight Vols Fight!!

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ひなたを歩こう

[ 今日の出来事 ]
今日は、ここ最近の冷え込みとはうってかわって、随分暖かな一日でした。

こんな日は、家に篭っているのも勿体無い。
取り合えず、近場まで妻とお出かけです。

よく晴れて暖かいから、というお出かけなら本当は、公園でピクニック的な展開であるべきなのでしょうけど、比較的暖かいとは言え、やはり冬目前。
まあ、取り合えず外出するって行動を起こす所までで、十分かなと。

という訳で、例によって家電屋さん。
寝室のTVも新調したいし、同じくHDレコーダーも新調が必要。
色々と見るだけみて、フムフムと頷きその場を去る...と。

PCの買い替えについては、本当は年明け頃を想定していたのですが、ここに来てちょっと買い控えようと考えています。
SSD搭載のノートが出揃い始めているので、この流れがデスクトップにまで定着してから買った方が良い感じがするんで。

...という辺りの事を念頭に置きながら、店頭の様子を見たり。

AccessのMOSも取得しておきたいな、と思ったりしてるので、参考の書籍を買ったり。

...てな風にまったりとしながら、有意義にショッピングできました。

ゆっくりの休日っていいですね～。
今日は、本当に陽射しが暖かい一日でした。

明日は、一転、冷え込むそうです。
運動で、体を温めて、風邪など引かないように頑張っていこう！

BGM♪　Keep on the sunny side / The Carter Family
カーター・ファミリーの名曲のひとつです。後のミュージシャンがカバーしたVer.も幾つもありますね。
Smith Sistersの歌うこの曲とかは、本当に美しいです。

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フットボール・シーズン

明後日の日曜日は、3週間ぶりにフラッグフットボールの練習の予定です。

その前までが秋シーズンで毎週試合があったので、だいぶ間が空いた感じがします。

今季は結局1勝しか出来ませんでしたが、良いレベルでの試合がたくさん出来て、楽しかったというのも、また真実です。

やれた事、やれなかった事、いろいろとありますが、今は無邪気に身体を動かしたい気分。


なんだか明後日の練習がやけに待ち遠しいです。

Are you ready for some flag-football?

ジャックダニエル争奪戦

[ ヴォランティアーズ・ヴォランティア ]
Battle12　Pre View

at ケンタッキー

フロリダ大学のゲータレードに留まらず、SEC Eastの各チームは、飲み物系に分類できそうな大学が多いです。（また暴論が始まった…。）

ジョージア大学はもちろんコカ・コーラですね。（別に大学と関係は無いけど。）

そして我らが志願兵の最終戦は、ウィスキー対決です。（これも別に大学と関係は無いけどね。）
ケンタッキーは、言わずと知れたバーボン・ウィスキーの本拠地。

バーボン郡で作られるウィスキーで、決められた製法のものがバーボン・ウィスキー。
ケンタッキーの人に言わせれば、当然他のものはバーボンとは呼ばないという事になります。

その、“呼ばない”もののひとつに、テネシー・ウィスキーがあります。

もちろんテネシー側でも、バーボン・ウィスキーと同様に製造したものを、最後に炭で濾過する製法を使っていて、バーボンとは別のテネシー・ウィスキーと言うんだと。
本人達のみならず洋酒好きの人たちの間では、別物として考えられるのが普通みたいですね。

どちらも、基本的に新しい樽を使って醸造するものらしく、そのためバーボンは、樽の木の香りがばっちりウィスキーに染み込み、香りが強いと言われています。

テネシー・ウィスキーは、その後炭でじっくり濾過するので、まろやかな口当たりになるそうです。

しかし、テネシー・ウィスキーの代名詞、ジャック・ダニエルは、現在はとある会社の傘下に入っていると聞きました。その会社は、ルイヴィルに本社を置く会社だそうです。

これは、テネシー・ウィスキーの危機！
ケンタッキーから、テネシー・ウィスキーの誇りを取り戻せ！
という代理戦争の様相を呈してきました。（きてない、きてない）

テネシー・ウィスキーのように、じっくり時間をかけて濾過した選手（？）達に、しっかりとその味わいを見せてもらいましょう。

BGM♪　Whiskey Before Breakfast / Norman Blake
Merle Festaのステージで、グランパ・ジョーンズの奥さん、ラモーナさんが、タイトルが素敵で気に入ってるわ～、みたいな事を言って、この曲を弾き始めたのが印象的です。
こんな事したら、まず仕事できません…。

この映像は、ノーマン・ブレイクの教則ビデオです。
鳴らす音をきちんと鳴らす、押える弦をしっかり押える、など、ファンダメンタルがしっかりした、素晴らしい演奏なんですけど...地味だ。
これだけ練習してるんだから、もっと見せびらかしてくれると嬉しいなぁ。この人はセンス良過ぎです。

Fight Vols Fight!!

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