Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

元気のこ

2013年11月10日 23時00分00秒 | Weblog
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たまには、社外派(?)な記事。

ほくとという会社の、きのこのCMが放映打ち切りになったそうで。

内容は、You Tubeなどで検索すれば視る事ができると思いますが...。

CM制作者は、話題性を考えて作ったのでしょう。卑猥な内容ではあるけど、反社会的とか、暴力的とかいう事でも無いし。ひょっとしたら、打ち切りまで視野に入れて、それで話題になると、さらに広告効果がアップなんて事まで考えてたかも。

この一件で思うのは、プライドですかね。

昔気質な社長さんなら、自社の商品広告に、制作会社が、そんな下品な内容のCMを提案してきたら、ドヤして追い返すとこだったかもしれません。

今だと話題になって、認知度があがればOKとなるんでしょう。きっと。

まぁ、そこは、おいといて。

さらに考えておきたいのが、メディアの側です。

広告だって放送する以上、放送する局に責任はあります。当然。

昔は、メディアも広告審査がもっと厳しくて、消費者金融のCMは深夜だけとかの規制も厳しかったんだけど、最近はどこも経営的に苦しいから、なんでもOK。

そりゃ、会社を経営している人に言わせれば、競争相手はなんでもやってくるのに、ウチだけ厳しくしてたら、社員を路頭に迷わせる事になるだろっ!とか、色々あるかと思いますが。

ただ昔風は、ウチのメディアで流す広告なんたから、誤字脱字だって、読者・視聴者に嘘の情報を届けるのと同じだ!という気概があったと思うんですよね。

おそらく、現場でそういう仕事をしている人よりも、カネになる事ができる人を重用し続けて経営体制を作った結果なんじゃ無いかなと。

まぁ、別にそれが良いとしてその会社がやってきた事を外野が批判するのもなんなのですが、ひとつだけプライドで一線を引いて欲しかったとこ。それは。

んな下品なCMを、日本シリーズのスポットで流すなぁっ!

子供達がわくわくして視てるんだから。

その他は、ご本人達が自分達のプライド線をどこに置くかと、視聴者がそれをどう見るかの問題かなと。
でも、あのCMが日本シリーズの枠に流されるのを、誰も止められないなんて、寂しい限りですね。

BGM♪: Too Much Monkey Business / Elvis Presley
前にも使った曲だけど、この記事にはやっぱりこの曲かなという事で、今度はエルヴィス版にしてみました。
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