シングルスーパーヘテロダインでLSBを復調する場合、スペクトル分布が反転するのでBFOはIF+1.5KHz。USBの場合は-1.5KHz。これで良いはず(VFO出力が
f0+
fIFの場合)。
7.195MHzのトランシーバーで送信(無変調、ダミーロード)して、7.196.5MHzでBFOのゼロビートをとるとLSBが復調できる。
BFOはVRを介してIFに注入。迷結合状態でも復調することは無理じゃないけど、最適なレベルを求めるにはボリュームが必須。
良く「AGCが効くほど加えない」といわれるけど、実際には元のモガモガ音声が十分抑圧され、復調音のみになる、ゲインの最大点を探る。
プリセレクタ+RF AMP+LA1600+IF AMP+NJM386で結構な感度のラジオになった。LM380Nも考えたけど、LA1600のAF出力の低さと実際の聴取に必要な出力を鑑みると386で十分。あとは低音も豊かに再生できるスピーカーをつければよい。
川越にもSuper VIVA HOMEができたので、LCD固定用のφ2mmか2.6mmの20mmボルトなどを漁りに行こう。