rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

明日のラジオ

2016年12月06日 21時15分00秒 | 無線
今後のラジオの設計方針。

DDS-VFOは文句なし。今後放送バンドを付け加えるか否か?
現状は送信できる周波数のみのバンド構成で、1.8MHz~10MHzまで。

プリセレクターは3.5MHzのモノバンドコイル+1SV149で1.8MHz~10MHzをカバーできるのでこれを継承。RFアンプを搭載する。
7MHzでの夜間の放送混入が拡張バンドで無視できないので、現状の二段フィルターから四段ぐらいに増やすかも?

MIXERとIFアンプ、AM復調はLA1137というカーラジオなどに使われるICに変更。このICにはRFアンプが付いてないので、プリセレクタ(フロントエンド)にはRFアンプが必須となる。ただIFアンプが結構な増幅度を持っているようなので、RFアンプは一段で良いと思う。

で、このLA1137はIFアンプの入力とIFアンプの終段負荷にIFTを用いる。そこで、IFアンプの出力からパラに出力をとり、NJM1496につないでみたらどうだろう?

この方式ならAMとCW/SSBは違うICからの出力となるが、なによりの利点はLA1137にBFOを突っ込まないので、IFアンプのAGCが生きると云うこと。Sメーターも動くかも。

上手くいけば(個人的には)画期的な受信機になるなぁ。