東電柏崎刈羽原発、地下放水路に90メートルのひび
柏崎刈羽原子力発電所の地下放水路で90mに渡りヒビが入っているのが見つかった。
発電所内に地割れが生じ、断層の真上に原発を作ってしまった訳で、このような事態は当然あるモノだと思っていたが、現実のモノとなった。
海水の流路ということで二次冷却系かと思うけど、二次冷却系にとどまっていれば、これによる放射性物質の漏洩はほとんど無いだろう。ただ建家にも損傷が出ているわけで、一時冷却系にもまだ発見されていない損傷があるかもしれない。現在原子炉の蓋を開けての点検が進められている。
このように次から次へと損傷・不具合が見つかる状況なのに事態を軽視して早期に運転再開を目論んでいた東京電力の姿勢は糾弾するに値するね。
原発は今や無くてはならないエネルギー源だけど、非常に危険な存在だという事を忘れてはいけない。そして石油があるウチに代替えエネルギーを探さないといけない。今の生活は危険を隠蔽した上に成り立っている。そして原発は「便所のない高層ビル」と呼ばれている事も忘れてはいけない。核廃棄物を日本のどこに埋めようとも地震や火山噴火による災害から免れる事はできないのだ。
柏崎刈羽原子力発電所の地下放水路で90mに渡りヒビが入っているのが見つかった。
発電所内に地割れが生じ、断層の真上に原発を作ってしまった訳で、このような事態は当然あるモノだと思っていたが、現実のモノとなった。
海水の流路ということで二次冷却系かと思うけど、二次冷却系にとどまっていれば、これによる放射性物質の漏洩はほとんど無いだろう。ただ建家にも損傷が出ているわけで、一時冷却系にもまだ発見されていない損傷があるかもしれない。現在原子炉の蓋を開けての点検が進められている。
このように次から次へと損傷・不具合が見つかる状況なのに事態を軽視して早期に運転再開を目論んでいた東京電力の姿勢は糾弾するに値するね。
原発は今や無くてはならないエネルギー源だけど、非常に危険な存在だという事を忘れてはいけない。そして石油があるウチに代替えエネルギーを探さないといけない。今の生活は危険を隠蔽した上に成り立っている。そして原発は「便所のない高層ビル」と呼ばれている事も忘れてはいけない。核廃棄物を日本のどこに埋めようとも地震や火山噴火による災害から免れる事はできないのだ。
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