インジケーターに使われているT6.5バルブについて、改良型LEDウェッジ球を作成し、取り付けました。図のようにヒートカッターでスライスした5φLEDを三つ直列に接続して、というのはこないだまでと同じですが、抵抗を横に寝かせて取り付ける事で全長を短くしました。
使った抵抗が横幅ギリギリだったので大丈夫か心配でしたが、なんとか収まりました。LEDは生産性向上のため、万能基板に刺しました。これによって横幅が7~8mmになりますが、なんとかメーターユニットに取り付ける事ができました。抵抗の代わりに定電流ダイオードを使えば幅を気にしなくて済みますが、一つ50円もするのはコストがかかりすぎ。しかも20mAタイプはないので10mAか15mAを二つ並列に繋げる必要があります。
まぁ、手元に無いというのが一番の理由で使わなかったのですが。
これによりLEDウェッジ球としては全長を多少押さえる事ができ、照射範囲を広げる事ができたと思います。
光源としてはLEDを最低三つ使わなければいけないようです。将来もっと高効率のモノを入手すれば別でしょうけど、今の時点では三つが最低ラインです。
また手持ちのLEDが白、赤、黄色しかなかったのですが、やはりインジケーターの色に合わせて、青、赤、黄、緑にした方がいいですね。ニュートラルの青緑に黄色のLEDを使ってみたのですが、上手い事緑にはならず、なおかつ暗くなりました。これは白の方が明るいので、白で代用しました。青系統には白を使ってごまかしがききますが、緑は緑を、黄は黄を、赤は赤を使うのが良いようです。
現在ハイビームだけが白LED二個になっていて昼間は見えない状態なので、高効率の青LEDに置き換える予定。
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