rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

麦わらエタノール

2009年02月21日 11時33分47秒 | 科学・技術
わらから安価にバイオ燃料原料 米沢出身大学生が製造法開発

『稲わらなどのセルロースから、石油代替燃料として期待されるバイオエタノールの原料となる単糖類を安価に製造する方法を開発し、特許を取得した。従来の製造法より、装置も製造コストも大幅に安くできるのが特徴。大学生は「ローテクのため農村や発展途上国でも普及しやすく、社会貢献できる」と話す。

 開発したのは、新潟県の長岡技術科学大3年で生物機能工学を学ぶ川崎隆さん(23)。』


『分析では、この製造法で原料の18.2%が単糖類に変化した。稲わらの中にあるセルロース分に対する単糖類の生成率(糖化率)にして4、5割になるという。

 従来の製造法では糖化率は8割と高いものの劇物の希硫酸を使ったり、200度以上の温度で高圧にしたりするためコスト高になる欠点があった。』


いいぞ、技大生。
糖化率が半分でもコストが半分以下なら、経済的には見合うね。

オヂサン的には糖化率の向上も気になるけど、廃棄物・廃水はどうなるのか、そっちも気になるところ。トウモロコシからエタノール作るよりかなりマシだぜ!

アンテナコイルの半減

2009年02月20日 18時44分46秒 | 無線
リッツ線を使った場合の考察から、現状のリッツ線もどきを半分以下にすればかなり性能が近づくだろうと考えたわけ。

ついでにもっと高い方にプリセレクタが同調すれば、1.9MHz帯も受信出来るだろうと。

そこで1/5程の所にタップをつけて見ると…1MHz~5MHzは楽に同調出来ると思ったら、バーアンテナにおける端っこ効果により、インダクタンスは予想以上に小さくなり、もくろみは崩れ去った(タップ1)。そこで真ん中よりちょっと少なくなる位置にタップを取り直すと、ちょうど良くなった(タップ2)。

これでも端っこ効果の漏れ磁束があるようで、Sメーターは0.5/10程振れが小さくなる。若干ゲインは落ちるわけだ。しかしBCバンド内では目立った違いがないのだが、灯台放送あたりでは劇的な違いが現れた。

ノイズが激減するのだ。

具体的に言うと、光モデムなどのスプリアスを含むノイズが4.5程だったのが2強に減る。実際の放送を聞いてみると、ノイズに埋もれてキャリアすら聞き取れなかった灯台放送が、内容が聞き取れるほどに改善されるということだ。

これがQの改善による物なのか、バーアンテナの自己共振周波数の変化なのか、どういう事か判然としないが、とにかく劇的な効果である。若干の感度低下と引き替えにS/N比の大幅な改善が図られるので、これを使わない手はない。

このため、バーアンテナコイルはHi-Loの切り換え式とし、高周波帯域(1MHz超え)ではHiに切り替えるようにしてみた。

これで理屈では1907.5KHzは局発を1456.9KHzにしてプリセレクタを1.9MHzに合わせれば聞こえてくるはずだが、BC帯の放送が混入してくるようだ。複同調などでもっとフィルター特性を厳しくするか、局発を2358.1KHzにしないとうまくいかないのだろう。

ま、とにかくこれで灯台放送の受信状況がまた一段と改善された。

なお、一石の簡単なBFOを内蔵したので、1.8MHzの電信はFBに聞こえてくる。下手にセラロックを使うより簡単で良い感じだ。FET一つ、ゲートのバイアス抵抗一つ、IFT一つ、それにカップリングとデカップリングにコンデンサを一つずつで良い。ラジオ本体と交流的に結合させる必要はない。漏れ電界のみで十分機能する。

連続

2009年02月18日 13時05分30秒 | ニュース
西武線で人身事故 遮断機をくぐり男性が飛び出す

『 17日午後3時50分ごろ、埼玉県川越市旭町の西武新宿線本川越-南大塚駅間の踏切で、男性が国分寺駅発本川越駅行きの下り普通電車にはねられ、全身を強く打ち重傷を負った。

 川越署の調べでは、現場は警報機と遮断機のある踏切。男性は遮断機をくぐって電車の前に飛び出したという。男性が20代くらいで、同署は男性が自殺を図ったとみて身元の確認を急いでいる。』


土曜日の事故現場から1Kmと離れていません。男性は亡くなったと読売では報じています。何か取り憑いちゃったんでしょうか?

ちなみに本川越~国分寺間の直通列車はこの路線の「本来の姿」。昨年あたりに復活したようです。