近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

新幹線の安全性を汚した実態

2010年11月02日 | 5番線「気になる○○○…」

最近、中国による鉄道技術の盗作が問題となっています。
しかし中国側は「全て国産であり盗作したつもりは全くない。」と供述しています。
これは日本が世界に誇る「新幹線」の技術への侮辱と言うほかありません。

特に問題とされているのが「車両の安全性」です。
納入された車両の設計速度は275km/hに対して、350km/hでの運転が行われています。
しかも安全性を疎かにしてまで最高速度を引き上げた点がまた癪に障ります。

この危険極まりない運転を行っている中国高速鉄道はこう述べています。
「中国の鉄道技術は日本を抜いて世界トップレベルに達した。」と。
全く呆れて物が言えません。「危険だらけの鉄道がなぜ世界トップレベルなのか?」

もしこの無秩序運転によって重大事故が発生した場合はどうなるのか?
車両を納入した側のJR東日本は「責任は取る必要はない。」と述べています。
当たり前です。納入側に罪は一切ありません。全て自業自得です。

「新幹線」は日本が世界に誇る高い安全性を誇る高速鉄道です。
長年の実績である「高い安全性」は不断の努力で維持しなくてはなりません。

外部リンク
 ・サーチナ総合研究所
  http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1102&f=national_1102_075.shtml

 ・人民網日本語版
  http://j.people.com.cn/94476/6778360.html