近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

全線乗車旅行記-秋編2 後編

2010年11月11日 | 4番線:「鉄道旅行記」
放出駅で待つ事、約10分。次に乗車予定の列車がやって来ました。

  
201系体質改善車を使用した普通列車です。
この列車でおおさか東線の終点の久宝寺駅を目指します。

放出駅を出ると列車は右側に大きくカーブします。
      
そして左側の片町線と分かれていきます。
近年になって開業したこの路線は高架区間が大半を占めています。

放出駅から約20分。久宝寺駅に到着しました。


そして先程の折り返し列車で放出駅に戻ります。
  
乗車した車両は先程の列車と同じ201系体質改善車でした。

久宝寺駅から約20分。放出駅に戻って来ました。


そして次に乗車する列車がやって来ました。

207系を使用した快速列車です。
この列車で大阪駅の真下に位置する北新地駅を目指します。

やがて列車は放出駅を後にします。
  
列車は途中の京橋駅までは地上区間(写真左)を走ります。
しかし京橋駅を出ると尼崎駅まで地下区間(写真右)を走行します。

放出駅から約20分。北新地駅に到着しました。
  
駅構内は地下鉄と同じ設備が設けられています。
余談ですが駅構内は路線開業当初から全面禁煙とされています。

長い連絡通路を歩いて大阪駅を目指します。
    
真下に位置すると思えない程、この駅は大阪駅からかなり離れています。
ホームから歩き始める事、約15分。ようやく大阪駅の入口が見えてきました。

そして大阪駅から大阪環状線に乗車しました。
    
また芦原橋駅と大正駅では数本の列車を撮影しました。

写真を撮り終えた後、私は大阪駅に戻りました。

ここからまた長い連絡通路を延々と歩きました。

北新地駅のホームに到着した時には既に列車が到着していました。

207系を使用した普通列車です。
この列車で本旅の最終目的地の尼崎駅を目指します。

そして列車はついに大阪市内を脱出しました。

地下区間を走行している間は意外と時間の流れが分からないものです。
このため地上区間に出た時に夜が近づいている事にようやく気付きました。

旅行開始から約5時間半。最終目的地の尼崎駅に到着しました。
  
ちなみに私はこの駅から快速列車に乗車して宝殿駅を目指しました。
この日は日曜日でしたが車内は結構、混雑していました。

本日の旅行の結果は以下の通りです。


 ・新規走破路線…奈良線、片町線、東西線、おおさか東線

 ・新規乗車距離…102.5㎞ 

 ・乗車達成率…19.518%⇒21.571%
  (JR西日本管内)