先日に述べた様に「みずほ」と直通「さくら」は来年3月のダイヤ改正で増発されます。
今回は「みずほ」が1往復、直通「さくら」が7往復増発される予定です。
ちなみに私は今年の2月頃から増発の方法を考えていました。
私の予想では「ひかり」+完結「さくら」が一本化されて直通「さくら」に変わると推定していました。
また同時に極端に停車本数の乏しかった姫路駅、徳山駅、新下関駅の状況も改善されると考えていました。
予想はほぼ(!?)的中しました。先行公開された時刻表を見た時、私は「ああ…やはりな(納得)」と思いました。
各駅の増発後の停車本数は以下の通りです。
基本停車駅…上り18本[11]、下り18本[11]の計36本[22]
姫路駅…上り10本[3]、下り11本[5]の計21本[8]
徳山駅…上り4本[1]、下り6本[1]の計10本[2]
新山口駅…上り8本[7]、下り7本[6]の計15本[13]
新下関駅…上り4本[4]、下り4本[3]の計8本[7]
最大の変化点は姫路駅と徳山駅の停車本数が爆発的に増加する点です。
また新八代駅、新水俣駅、出水駅の停車本数も増加する予定です。
上記から停車本数は最大で6倍、最低でも1.3倍は増加する事が分かります。
しかしこの程度の本数は最初から停車させておくべきだったのではと私は思います。
(姫路駅は本数が約10往復、新山口駅は約7往復になりましたがそれが普通です。)
停車本数が増加する事を喜ぶが「でもまだ物足りない」と思う方は多く存在するはずです。
やはり今後も利用状況によっては更なる増発が行われる事も十分に考えられるので目が離せません。
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