はじめに
・旅行記では今回から大幅に文章校正を変更しています。(無駄な部分を省いて簡潔に表せるように改良しました。)
300系新幹線のラストランを堪能した私はその後、駅構内の売店で土産を購入しました。
そして博多駅を14時00分に出発する「のぞみ」で一気に広島駅まで戻ってきました。
今回の旅は中国都市の中心に位置する広島駅から始まります。
いよいよ今回の最終目的地である網干駅まで約5時間の旅(またの名を苦行)が幕を開けます。
広島駅からは広島色の115系を使用した普通列車で糸崎駅まで乗車します。
さすがは中国地方です。京阪神地区ではあまり目にしない国鉄車両に簡単に出会う事が出来ます。
15時14分。少々遅めですが今回の旅が幕を開けます。
広島駅から天神川駅の区間では車窓左側に広大な車両基地が広がります。
また途中の海田市駅では呉線と分離しますが三原駅付近で再び合流します。
広島駅から約1時間半。糸崎駅に到着しました。
駅舎は恐らく国鉄時代の物が使用されているのではと思われます。
そして駅構内には簡易自動改札が設置されています。
糸崎駅からは今となっては珍しい原色の113系を使用した普通列車に播州赤穂駅まで乗車します。
ドア部分付近にはロングシート、それ以外にはボックスシートが設置されています。
登場時からかなりの年月が経過している為、車内には年季が入っています。
16時46分。列車は糸崎駅を後にします。
当日は曇天でしたが三原駅~尾道駅間を中心に車窓右側では瀬戸内海を眺める事が出来ました。
そして岡山駅に到着する頃には既に辺りは完全に夜陰の中と化していました。
(赤穂線内は夜という事もあってか殆ど景色を眺める事が出来ませんでした。)
糸崎駅から約2時間45分。播州赤穂駅に到着しました。
この駅で反対側に停車している新快速(後述)に乗り換えます。
播州赤穂駅からは最終目的地である網干駅まで223系1000番台を使用した新快速に乗車します。
長かった様で意外と短かった今回の旅行記も終わりを迎えようとしています。
19時33分。列車は播州赤穂駅を後にしました。
列車はトンネルを抜けると山陽本線との接続駅である相生駅に到着します。
そして相生駅からは夜陰の中の山陽本線で疾走します。
そして19時54分。ついに今回の最終目的地である網干駅に到着しました。
この後、私は20時07分発の普通列車で宝殿駅に向いました。(割愛します。)
これは今回の旅行記の結果です。
新規走破路線…なし
新規乗車距離…145.4km
乗車達成率…22.092%→22.819%
(JR6社管内)
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