近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

人生の節目~高校卒業とは何か…

2012年02月27日 | 1番線:「日々の記憶」

明日、私の通学する高校では卒業式が行われます。
卒業式は人には「出会い」があれば必ず「別れ」が存在する事を痛感させる時でもあります。

今から約3年前…まだ中学生の面影が残る姿で入学式を迎えました。
1年生の時点では「卒業などまだ先の事だから。」だと考えて何気なく過ごしていました。
しかし現在では「もう卒業か…。」と思うと同時に「3年間というものは非常に短い期間」だと感じました。
特に卒業まで残り1カ月を切った頃には1日が桁違いの早さで過ぎ去る様に思えたものです。

日々の高校生活も思い返せば結構、思い出として残ったものです。
毎日帰りに川沿いを友人と一緒に自転車で走った事、休憩時間に廊下などで騒いで注意された事など…。
これが数年後、数十年後になればより一層、忘れられない出来事になるはずです。


私のクラスの仲間の殆どは4月から大学・専門学校に通うようになります。
明後日以降は各々が別々の道を歩む様になり、もう二度と出会う事が出来なくなるかもしれません。

しかし私は何某の形で再びクラスの仲間全員と出会える事を信じます。
明後日以降も私達のクラスの関係は永久に不滅です。


↑見られた方は上の画像をクリックして下さい。(鉄道コムのページへ移動します。)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。