近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

網干総合車両所の一般公開~後編

2010年11月23日 | 3番線:「Train Report」

はじめに
 今回は主に225系と14系「あすか」の車内の様子を中心に紹介します。

かなり珍しい列車種別幕を撮影した後に向った場所はここです。
  
12月1日より営業運転を開始する225系0番台の車内公開です。
(車両展示会に行けなかった私にとっては良い機会でした。)

それでは早速、車内に入ってみましょう。
        
内装は現行の新快速車両の223系の印象をほぼ継承しています。
また事故発生時の被害軽減の為に手すりや吊革の数が大幅に増設されています。

そしてこの車両の天井にはある物が設置されています。
    
停車駅情報や広告を流す「westビジョン」です。
また停車駅情報の表示は「漢字⇒平仮名⇒英語」と一定時間ごとに変わります。

続いて私が向った場所はこちらです。
  
洗車機を通過する列車に乗車できる車両洗浄体験コーナーです。
整理券が全て完売していた為、車外からの見学になりました。

そして次に向った場所はこちらです。
          
主に台車の整備が行われている整備場です。
今回は幌枠や台車、台車枠、車輪などが展示されていました。

そして整備場の外にはこんな物が置かれていました。
  
列車の裏側で運行を支えている連結器です。
おそらく廃車されて車両から抽出されて物だと思われます。

そして次に向った場所がここです。
  
今回のイベントで最も人気が高かった(?)14系「あすか」の車内公開です。
当然ですが長時間、並ばなければ入れない事は分かり切っています。

そして待つ事、約30分。ようやく順番が回って来ました。

お待たせしました。それでは車内の様子をご覧下さい。
        
基本的に車内は座敷に座椅子で構成されています。何と言っても「最大の売り」は展望室です。
また5号車にはサロンカー(写真左)、各車両後部にはミニサロン(写真右)が設けられています。

最後に向ったのは場所は正門付近の場所です。
  
車庫内には先程の225系と223系が停車していました。
そして私は網干総合車両所を後にしました。


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