以前のブログで取り上げた「聴く力」。聴く力について、
・普段から意識することが大切
・”相づち”を意識してやってみよう
と書いた。今回はその続きで、まずは”相づち”についてもう少し掘り下げてみる。
”相づち”としてオーソドックスなのは
・黙ってしっかりと頷く
こと。
単純な行為ではあるが、真剣に相手の話しを聴くからできる行為であるし、話し相手も「聴いてもらえているな」と感じてくれる行為である。
声をだして頷くことは前回ふれたが、それを少し変形し、
・同じ言葉を繰り返す
こと。
相手の発言の語尾をオウム返しのようにそのまま繰り返す相づちもある。
多用することはおススメしないが、たまに織り交ぜて使うと、話し相手の「聴いてくれているのかな?」という不安は消え、気分を盛り上げる効果があると思う。
何れにしても相手の話しに共感する気持ちが大切である。適当に受け流したり、頭から否定する気持ちでは「聴く」ことはできない。
慣れてきたら話しのテンポをコントロールするのに使ってみてもよい。
相手の話しをもっと引き出したい時、会話を盛り上げたい時には、高い(大きい)声、速めの言葉で相づちをうつとよい。
逆に少しトーンダウンさせたい時には、低い声でゆっくりと相づちをうつとよい。
お互いの感情がシンクロし、テンポがコントロールできたら上手く相づちができているということだろう。
ここからは、聴く際のコツや、聴いた結果を活かすコツになっていくが、「聴く力」が向上し、相手に話しやすいと感じてもらえたり、もっと話しをしたいと思ってもらえたりすると、多くの言葉・情報を相手から引き出させるようになってくる。そのために重要なこととしては、
・最後まで相手の話しを聴く
・意見が違っていても耳を傾ける
・相手を褒める言葉、ねぎらう言葉をかける
といったことが挙げられる。
特に年上(経験値が高い)の人が年下の人の意見を聴く場合にありがちなのが、相手の話しを最後まで聴かないこと。相手の発言を否定した上に、遮る なんてことをしては、話す方は話したくなくなるので心当たりのある人は注意しましょう。
上記に加え、会話の中に盛り込むと相手に良い印象を与えるのは
・名前を憶えて、その名前を呼ぶ
・会話の内容を覚えて、次の会話でその内容にふれる
など。
私の経験で、特に印象が残っているのは、名前を呼ぶ方。名前といっても私の名前ではなく、その時は子供の名前だった。ちょっとした会話の中で 私が子供のことを名前で呼んで話しをしたようで、次の会話の中で、「ところで、〇〇くんはもう幼稚園生?」と聞かれた。
「えっ?何で?」と思いながらも 心を鷲掴みにされた気分だった。私の話しをしっかりと聴いてくれていたことが嬉しく、この人凄いな と改めて思わされた瞬間だった。
コミュニケーションの要素である「聴く」と「伝える」。「伝える」力を伸ばすにはそれなりの訓練を繰り返すことが必要となるが、「聴く」力はちょっと意識するだけで変わってくる。今日からぜひ取り組んで「聴く力」を向上させて欲しい。(ほ)
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
・普段から意識することが大切
・”相づち”を意識してやってみよう
と書いた。今回はその続きで、まずは”相づち”についてもう少し掘り下げてみる。
”相づち”としてオーソドックスなのは
・黙ってしっかりと頷く
こと。
単純な行為ではあるが、真剣に相手の話しを聴くからできる行為であるし、話し相手も「聴いてもらえているな」と感じてくれる行為である。
声をだして頷くことは前回ふれたが、それを少し変形し、
・同じ言葉を繰り返す
こと。
相手の発言の語尾をオウム返しのようにそのまま繰り返す相づちもある。
多用することはおススメしないが、たまに織り交ぜて使うと、話し相手の「聴いてくれているのかな?」という不安は消え、気分を盛り上げる効果があると思う。
何れにしても相手の話しに共感する気持ちが大切である。適当に受け流したり、頭から否定する気持ちでは「聴く」ことはできない。
慣れてきたら話しのテンポをコントロールするのに使ってみてもよい。
相手の話しをもっと引き出したい時、会話を盛り上げたい時には、高い(大きい)声、速めの言葉で相づちをうつとよい。
逆に少しトーンダウンさせたい時には、低い声でゆっくりと相づちをうつとよい。
お互いの感情がシンクロし、テンポがコントロールできたら上手く相づちができているということだろう。
ここからは、聴く際のコツや、聴いた結果を活かすコツになっていくが、「聴く力」が向上し、相手に話しやすいと感じてもらえたり、もっと話しをしたいと思ってもらえたりすると、多くの言葉・情報を相手から引き出させるようになってくる。そのために重要なこととしては、
・最後まで相手の話しを聴く
・意見が違っていても耳を傾ける
・相手を褒める言葉、ねぎらう言葉をかける
といったことが挙げられる。
特に年上(経験値が高い)の人が年下の人の意見を聴く場合にありがちなのが、相手の話しを最後まで聴かないこと。相手の発言を否定した上に、遮る なんてことをしては、話す方は話したくなくなるので心当たりのある人は注意しましょう。
上記に加え、会話の中に盛り込むと相手に良い印象を与えるのは
・名前を憶えて、その名前を呼ぶ
・会話の内容を覚えて、次の会話でその内容にふれる
など。
私の経験で、特に印象が残っているのは、名前を呼ぶ方。名前といっても私の名前ではなく、その時は子供の名前だった。ちょっとした会話の中で 私が子供のことを名前で呼んで話しをしたようで、次の会話の中で、「ところで、〇〇くんはもう幼稚園生?」と聞かれた。
「えっ?何で?」と思いながらも 心を鷲掴みにされた気分だった。私の話しをしっかりと聴いてくれていたことが嬉しく、この人凄いな と改めて思わされた瞬間だった。
コミュニケーションの要素である「聴く」と「伝える」。「伝える」力を伸ばすにはそれなりの訓練を繰り返すことが必要となるが、「聴く」力はちょっと意識するだけで変わってくる。今日からぜひ取り組んで「聴く力」を向上させて欲しい。(ほ)
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製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業