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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

One for all, All for one

2019-11-27 09:00:35 | 日記
新湘南バイパスで茅ヶ崎海岸に向かいICをおりたところに柳島スポーツ公園がある。昨年3月にオープンしたこのスポーツ公園には立派なスタジアムが備わっており、陸上競技は勿論、サッカー、ラグビーでも使用することができる。
先日の日曜日、柳島スポーツ公園のスタジアムに行ってきた。目的はラグビーの体験会に参加するため。
理由を説明する必要はないと思うが、幼稚園の息子はすっかりラグビーにはまっている。初めは「リーチマイケル選手のタックルが、、」とか「松島選手、速い速い、、」とか一人ラグビーごっこをやっていただけだったが、折角ならとラグビーボールを買ったところ火がついてしまい、「僕、ラグビーやりたい」と言い出した。
ラグビーができるところを調べてみると、茅ケ崎のラグビースクールで体験会をやっているようなので、まずはそこに参加してみようと思い行ってみたのが柳島スポーツ公園。海からの風も心地よく感じられる素晴らしいところだった。

ラグビー人気は非常に高く、幼稚園から小学生まで50人ぐらい体験希望者がその日は集まっていた。女の子も多く全体の3割ぐらいは占めていただろうか。
学年毎に分けられ、通常の練習に混ざりラグビーを体験するわけだが、小学2年生以下は練習というよりもラグビーボールを使って遊びながらパスやトライを覚えていく感じであった。
が、ラグビーで必要な要素は繰返し、繰返し、しっかりとコーチが伝えている。「大きな声で声を掛け合うこと」と「仲間通しで助けあうこと」を。
チームプレイを行ううえで重要なことなのだろう、単純なことだが「パス!」など自分の意志を伝えることや自分の位置(ポジション)を伝えることなど、声を掛け合わなければコミュニケーションが取れないことを小さな子供たちへ伝えている。
コーチが話し始めたことに気づかない友達には、友達通しで声を掛け合い助け合いなさいとも伝えている。

これらはラグビーに限らず、チームプレイで重要なことだろう。空気で察して欲しい、や、言わなくてもわかるよね、は無理な注文であり、言葉を交わさなければ思いは伝わらないことが多い。困っている仲間がいたら手を差し伸べて助け合うことで仲間との信頼関係が築かれていく。当たり前のようだが疎かにされがちな重要なことだと改めて思う。
息子にどれだけコーチの思いが伝わったかはわからないが、ラグビーを通し、肉体的にも精神的にも鍛えられていく姿を見てみたいと思った。(ほ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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