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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

視力

2021-12-08 09:00:00 | 日記
どうも、最近視力が低下している気がするTです。
10月頭に健康診断を受けたのですが、昨年に比べて確かに0.1ほど視力が落ちています。近視のため遠くが見えない感じです。医者嫌いの私ですがさすがに眼科に行った方が良いのかな、と思いつつ、行かなくていい理由を探しに色々調べてみました。今回はそんなブログです。

まずは、目の仕組みについて。
皆さまご存じだと思いますが、目は水晶体というレンズを毛様体筋で締め付けたり緩めたりして目に入る光を屈折させ、網膜にピントの合った像を投影することでクッキリとした映像を認識しているそうです。
毛様体筋は収縮すると近くにピントが合い、緩むと遠くにピントが合います。断面図で描かれることが多いので私は誤解していたのですが、引っ張って伸ばすのではなく、円状に締め付けることで水晶体の厚みを変えるそうです。

次に、視力低下の種類と原因について。
私は近視のため近視の種類、原因についても調べてみました。色々あるみたいですが、多くは「軸性近視」と「屈折性近視」の2つみたいです。

軸性近視は「眼軸(目の奥行き)」が伸びることでピントが合わなくなる、治療のできない近視だそうです。目が伸びるだなんて想像できませんが、赤ちゃんの時がベストな状態で、加齢とともに徐々に伸びていってしまうのだとか。
軸性近視の抑制方法についての研究もあるようで、「オルソケラトロジー」という治療を行うと近視の進行をある程度抑制できるそうです。具体的には就寝時に特殊なハードコンタクトをして、ピントが合いやすい形に角膜を変形させるそうです。そうするとある程度近視が進んだ人でも日中は裸眼で過ごせるようになるとか。ピントが合わないと目を奥に発達させてピントを合わせようとするそうで、こうしてピントが合う状態に戻してあげれば目が伸びにくくなる、とのこと。

屈折性近視は毛様体筋が凝り固まることでピント調整がうまく行かなくなる、治療可能な近視だそうです。近くの物をずっと見続けると筋肉がずっと力んだ(近くにピントが合った)状態になり、力を抜く(遠くにピントを合わせる)ことができなくなる症状です。「ピントフリーズ現象」など聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これですね。
治療法については点眼薬や遠見トレーニングがあるそうです。ただし、遠見トレーニングについては眼科医の間でも意見が分かれるとか何とか…。

さて、目について色々調べてみましたが、つまるところ、毛様体筋が凝り固まっているならほぐす、目が伸びてしまったならメガネ等で矯正する必要があります。伸びたかどうかは眼科で測らないとわかりませんが、ほぐすことについては自宅でも簡易的なストレッチができるみたいでした。

まずは指を目の前に立てて指紋を見ます。ハッキリピントを合わせるようにしましょう。
次に窓の外などできるだけ遠くを見ます。可能ならピントが合うまで待ちましょう。
これを繰り返します。
こうしたトレーニングは1日5分やりましょうとか朝昼晩にやりましょうとか所説あるようですが、作業がひと段落して一息入れたときにてきとーにやれば、多少なりとも効果があるんではないでしょうか?
なかなか毎日ちゃんとやろうとすると大変なのでこんな気構えで目を適度に休めてあげましょう!

(視力検査前に遠見トレしたら0.3→0.7まで視力が回復したT)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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