Svelteとは、JavaScriptによるWEBアプリ開発のフレームワークの1つです。
当ブログで何度か紹介してきましたが、初めてSvelteに触れて学習を始めたことをブログで執筆して、4か月が経ったようです。
通常業務は3年前より営業職なため、本業の方々よりはどうしてもスキルとしては落ちると思いますが、それでもソフト開発のトレンドは追いたいと思っている昨今。
年末年始のようなまとまった休みがあると、学びもはかどりました。
12月29日から1月4日までの7日間休ませていただき、その自由時間のうち3分の1はSvelteに費やした気がします。
ただネットを見るだけでなく、今は全国の病院検索システムみたいなものを作りながら学習しています。
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構からオープンデータとして提供されている「全国保険医療機関」をPostgresql(データベースソフト)へ取りこみ、Rust(言語の一種)で開発したサーバ側のソフトでSQLを発行して検索する仕組みです。
検索条件の入力や検索結果は、Svelteで開発したWEB画面より行います。
開発途中ですが、以下のような画面です。(誰でも入手できるオープンデータではありますが、念のため、病院を特定できる情報は伏せています)
テキストボックスに検索条件を入力すると、取り込んだ約9.6万件のデータより、医療機関コード・医療機関名・郵便番号・所在地のいずれかにヒットする医療機関を表示できます。
病床数や常勤・非常勤の医療従事者数も上記機構が提供されていますので、見出しをクリックするとそれらを降順・昇順に並び替えしたり、合計・平均・最小値・最大値を表示したりできます。
1画面で全件表示すると重くなるので、ページ遷移できるようにしています。
画面右上の「言語」をクリックすると「English」を選択でき、検索結果以外(見出しやボタンラベルなど)を英語に切り替えることができます。
病院の位置情報(経度・緯度)も提供されていますので、今後は行をクリックするとGoogleMapが起動して病院の位置が地図としてわかるようにしたり、病床数や常勤者数を所在地別にグラフで表示したりできるようにしたいと思っています。
実は4年ほど前に同データを利用させていただいて、機能としては同じようなものを作ってみたことがありました。
ですが、そのときはあらゆる機能をハードコーディング(プログラムに直接書き込む)していたところ、今回はデータベース上の設定として保持するように大幅に作り変えています。
タイトル・ボタン・テキストボックス・検索結果表示領域などの部品のラベルや位置、検索条件の検索のさせ方、ページ遷移等々をコーディングせず、設定値を変えるだけで作ることができるようにしています。(まだすべてではありませんが)
Rustで開発したサーバを起動すると、データベース上の設定値をメモリに常駐させ、ブラウザからのリクエストに応じて画面構成や検索結果などのデータをブラウザへ返し、Svelteが画面を構築する方式です。
さて、ひとまずSvelteの学習をしていますが、最終目標はいわゆる「データベースを使ったWEBアプリのノーコード開発基盤」を作ってみることです。
いずれはデータベース上の設定値もWEBから編集できるようにします。
データベースを使ったWEBアプリ開発や保守・運用におけるあらゆるエンジニアの作業を、この基盤ひとつでできればと思っています。
が.....やっぱ休みの日だけだと先は長いなー....
セキュリティ・操作権限・データ入力・入力チェック・テーブル間結合・柔軟な画面表示・画像等ファイル登録と表示・他システム連携・ワークフロー・帳票・メール・定時自動実行・安全なデータ移行(一括インポート・エクスポート)・環境移行・変更管理・設計支援・テスト支援.....
鮮度がいいうちにどこまでできるだろうか....
「車輪の再発明を恐れない」
とある大学の先生がおっしゃっていました。その言葉を胸に、今年も手を動かし続けます。
(酒)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
当ブログで何度か紹介してきましたが、初めてSvelteに触れて学習を始めたことをブログで執筆して、4か月が経ったようです。
通常業務は3年前より営業職なため、本業の方々よりはどうしてもスキルとしては落ちると思いますが、それでもソフト開発のトレンドは追いたいと思っている昨今。
年末年始のようなまとまった休みがあると、学びもはかどりました。
12月29日から1月4日までの7日間休ませていただき、その自由時間のうち3分の1はSvelteに費やした気がします。
ただネットを見るだけでなく、今は全国の病院検索システムみたいなものを作りながら学習しています。
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構からオープンデータとして提供されている「全国保険医療機関」をPostgresql(データベースソフト)へ取りこみ、Rust(言語の一種)で開発したサーバ側のソフトでSQLを発行して検索する仕組みです。
検索条件の入力や検索結果は、Svelteで開発したWEB画面より行います。
開発途中ですが、以下のような画面です。(誰でも入手できるオープンデータではありますが、念のため、病院を特定できる情報は伏せています)
テキストボックスに検索条件を入力すると、取り込んだ約9.6万件のデータより、医療機関コード・医療機関名・郵便番号・所在地のいずれかにヒットする医療機関を表示できます。
病床数や常勤・非常勤の医療従事者数も上記機構が提供されていますので、見出しをクリックするとそれらを降順・昇順に並び替えしたり、合計・平均・最小値・最大値を表示したりできます。
1画面で全件表示すると重くなるので、ページ遷移できるようにしています。
画面右上の「言語」をクリックすると「English」を選択でき、検索結果以外(見出しやボタンラベルなど)を英語に切り替えることができます。
病院の位置情報(経度・緯度)も提供されていますので、今後は行をクリックするとGoogleMapが起動して病院の位置が地図としてわかるようにしたり、病床数や常勤者数を所在地別にグラフで表示したりできるようにしたいと思っています。
実は4年ほど前に同データを利用させていただいて、機能としては同じようなものを作ってみたことがありました。
ですが、そのときはあらゆる機能をハードコーディング(プログラムに直接書き込む)していたところ、今回はデータベース上の設定として保持するように大幅に作り変えています。
タイトル・ボタン・テキストボックス・検索結果表示領域などの部品のラベルや位置、検索条件の検索のさせ方、ページ遷移等々をコーディングせず、設定値を変えるだけで作ることができるようにしています。(まだすべてではありませんが)
Rustで開発したサーバを起動すると、データベース上の設定値をメモリに常駐させ、ブラウザからのリクエストに応じて画面構成や検索結果などのデータをブラウザへ返し、Svelteが画面を構築する方式です。
さて、ひとまずSvelteの学習をしていますが、最終目標はいわゆる「データベースを使ったWEBアプリのノーコード開発基盤」を作ってみることです。
いずれはデータベース上の設定値もWEBから編集できるようにします。
データベースを使ったWEBアプリ開発や保守・運用におけるあらゆるエンジニアの作業を、この基盤ひとつでできればと思っています。
が.....やっぱ休みの日だけだと先は長いなー....
セキュリティ・操作権限・データ入力・入力チェック・テーブル間結合・柔軟な画面表示・画像等ファイル登録と表示・他システム連携・ワークフロー・帳票・メール・定時自動実行・安全なデータ移行(一括インポート・エクスポート)・環境移行・変更管理・設計支援・テスト支援.....
鮮度がいいうちにどこまでできるだろうか....
「車輪の再発明を恐れない」
とある大学の先生がおっしゃっていました。その言葉を胸に、今年も手を動かし続けます。
(酒)
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業