こんにちは。パンダさんです。
えー、先月お話した爪のお話、足の爪はまだまだ最低ラインの指先まで達していません。引き続きメンテと見守りを続けます。
さて今月は何を話しましょうか。スギ花粉真っ盛りですね。早く終わってほしい。
楽天キャッシュの残高キープチャージというものをご存じでしょうか。
パンダは気づいたら楽天経済圏にどっぷりハマってた人で、バーコード決済は楽天キャッシュをメインで使っています。こういうプリペイド式の決済ツールにはオートチャージがありますよね。「残高が〇円を下回ったら、カードから一定金額チャージする」みたいな設定です。
以前は別の決済ツールでオートチャージを使ってたのですが、まとまった支払いに使いづらい、具体的には閾値を1,000円にした場合、残高1,100円状態で1,500円の商品を買うのが面倒という理由で使うのをやめました。あとオートチャージって財布にお金(残高)が常にある状態なので、余計な買い物をしてしまう傾向があるのも理由だった気が。
ですが楽天キャッシュはパンダの不満を解消する残高キープチャージという仕組みを持ってきました。その仕組みは「残高が〇円を下回ったら、残高が〇円になるようにカードからチャージする」。やってることは単純で以前とほぼ同じなのですが、考え方や基準を変えただけ(最低〇円以上ある を 常に〇円ある に変更)。いやぁこの発想の転換凄くないですか?この考え方に沿って閾値残高を多めの金額にしたところ、残高不足で商品購入をためらう機会が一切なくなりました。その分、余計な買い物が増えている気がしますがw。
とまぁ、前置きはここまでにしておいて、我々の職業であるIT屋さんは世の中の面倒なことをITで単純化・もしくは自動化することで楽にする、というのが主な目的だと思います。
ただこれ諸刃の件でして、自動化をやりすぎるとそれがどういう仕組みで動いていて、どういう目的だったのかが見えづらくなってしまう。そして自動でやってくれる機械に依存してしまう。やり過ぎ注意ってやつです。
鉄道のダイヤ乱れ時の対応って、最終的にはベテラン鉄道職員がダイヤ?の線を引いて車両と時間を捌くらしいですね。あれに近いと感じています。どんなに自動化が進んでも、トラブル時や最終判断は人がする必要があるよねって話。
いまお仕事で面倒な点検作業の自動化を検討しているのですが、データの収集までをなるべく自動化し、最終的な結果確認を人の目でやる、など一定のルール・基準を設けないと、点検作業自体が形骸化し、下手をするとトラブル発生の原因にもなりかねません。
人がやる部分はなるべく減らしたい。だけど人が確認すべきところはしっかり見てほしい。難しいですね、このジレンマ。最近AIツールChatGPTの話題がネットを席巻してますが、いずれAIが物事を判断して進めるようになるのだろうか。そうなってしまったら人間の出番は一切なくなってしまうわけで、その時人間は何をしてるのだろうか。メタバース辺りで遊んでるのだろうか。そしてAIの進化を頭に浮かべると、スカイネットって用語が頭に浮かびます。ターミネーター懐かしいですね。
柄にもなく真面目な話をしてしまったので、今月はこの辺で終わりにします。
パンダさん
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
えー、先月お話した爪のお話、足の爪はまだまだ最低ラインの指先まで達していません。引き続きメンテと見守りを続けます。
さて今月は何を話しましょうか。スギ花粉真っ盛りですね。早く終わってほしい。
楽天キャッシュの残高キープチャージというものをご存じでしょうか。
パンダは気づいたら楽天経済圏にどっぷりハマってた人で、バーコード決済は楽天キャッシュをメインで使っています。こういうプリペイド式の決済ツールにはオートチャージがありますよね。「残高が〇円を下回ったら、カードから一定金額チャージする」みたいな設定です。
以前は別の決済ツールでオートチャージを使ってたのですが、まとまった支払いに使いづらい、具体的には閾値を1,000円にした場合、残高1,100円状態で1,500円の商品を買うのが面倒という理由で使うのをやめました。あとオートチャージって財布にお金(残高)が常にある状態なので、余計な買い物をしてしまう傾向があるのも理由だった気が。
ですが楽天キャッシュはパンダの不満を解消する残高キープチャージという仕組みを持ってきました。その仕組みは「残高が〇円を下回ったら、残高が〇円になるようにカードからチャージする」。やってることは単純で以前とほぼ同じなのですが、考え方や基準を変えただけ(最低〇円以上ある を 常に〇円ある に変更)。いやぁこの発想の転換凄くないですか?この考え方に沿って閾値残高を多めの金額にしたところ、残高不足で商品購入をためらう機会が一切なくなりました。その分、余計な買い物が増えている気がしますがw。
とまぁ、前置きはここまでにしておいて、我々の職業であるIT屋さんは世の中の面倒なことをITで単純化・もしくは自動化することで楽にする、というのが主な目的だと思います。
ただこれ諸刃の件でして、自動化をやりすぎるとそれがどういう仕組みで動いていて、どういう目的だったのかが見えづらくなってしまう。そして自動でやってくれる機械に依存してしまう。やり過ぎ注意ってやつです。
鉄道のダイヤ乱れ時の対応って、最終的にはベテラン鉄道職員がダイヤ?の線を引いて車両と時間を捌くらしいですね。あれに近いと感じています。どんなに自動化が進んでも、トラブル時や最終判断は人がする必要があるよねって話。
いまお仕事で面倒な点検作業の自動化を検討しているのですが、データの収集までをなるべく自動化し、最終的な結果確認を人の目でやる、など一定のルール・基準を設けないと、点検作業自体が形骸化し、下手をするとトラブル発生の原因にもなりかねません。
人がやる部分はなるべく減らしたい。だけど人が確認すべきところはしっかり見てほしい。難しいですね、このジレンマ。最近AIツールChatGPTの話題がネットを席巻してますが、いずれAIが物事を判断して進めるようになるのだろうか。そうなってしまったら人間の出番は一切なくなってしまうわけで、その時人間は何をしてるのだろうか。メタバース辺りで遊んでるのだろうか。そしてAIの進化を頭に浮かべると、スカイネットって用語が頭に浮かびます。ターミネーター懐かしいですね。
柄にもなく真面目な話をしてしまったので、今月はこの辺で終わりにします。
パンダさん
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
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一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業