JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

科学と魔法

2023-09-12 07:00:00 | 日記
こんにちは。パンダさんです。

姿勢改善や睡眠、健康管理デバイスな話題が続いてるので、パンダも乗っかろうと思います。主に運動・睡眠を管理させてるデバイスの話です。

パンダが使ってるのはこちらです。
Withings Steel HR

ぱっと見アナログ時計なのですが、文字盤の一部がデジタルになっており活動量計の機能もしっかりあります。スマホもそうですが、画面表示の消費電力って大きいんですよね。そこをバッサリ削って機能をシンプルにしているメーカーの姿勢、とても素敵です。ちなみに電池持ちは驚異の25日間。メジャーなスマートウォッチは電池1日持つかどうかなので、正にけた違いです。

以前はFitbitの安いやつ使っていました。でも充電の煩わしさと厚さ・デザイン辺りがちょっと気に入っておらず、2~3年使ったら壊れたので上記に乗り換えたしだいです。GoogleのPixel Watchが出るまでの繋ぎの予定だったはずが「これでいいじゃん」となり、今も付けております。24時間ほぼずっと付けていて、寝る時は睡眠時間と深さを、運動時は心拍数と運動時間を自動で計ってくれる。充電や記録の手間がほとんど無いので、自分の生活に溶け込んだ感じ。

この「生活に溶け込む感」「馴染む感」は、毎日触るもの・行う事には重要なんだなと改めて気づかされました。頻度が高いほど、それを行う手間は低い方がいい、できれば0が理想、って話。習慣化にも通じる話ですね。

そういう意味では、私が今気になっている活動量計は、指輪型デバイスと充電なしリストバンドタイプの二種類。

指輪型はもちろんディスプレイなし。潔いですね。でも小さすぎて電池持ちがまだよくない様子。国内・海外の数社から発売されており、Visaタッチなどの決済目的な端末と、活動量計として使う端末の大きく二種類に分かれていています。有名どころは前者だとEVERING、後者だとOuraRingでしょうか。最近その二種類を統合したタイプが別のメーカーから発表されました。今後に期待です。

対する充電なしリストバンドのタイプはまだ国内の1社、MOTHER Braceletしか出てないはず(社名?商品名?)。体温と気温の温度差で発電するという、「え?」って思う技術によって実現されているらしいです。充電なしはとても良いのですが、本体の厚さが気になります。

どの製品も個人的にはデータをアプリでどう見せるか、どう残すかも重要で、アプリのUI、使い易さも気になるところ。職業柄譲れない範囲です。

とまぁスマートウォッチ、活動量計辺りでいろいろ書いてきましたが、これが更に進むと「記録」だけでなく「修復」の方へ進むんでしょうね。通知を出すだけでなく、対処もそこでしてしまう流れ。ヘルスケア分野のIT化DX可は、こういう夢があって面白いです。
SF作家アーサー・C・クラークが定義した三法則の3つ目、「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」に近づきつつあると思います。


「姿勢が悪くなってきたら座りづらくなる椅子」「運動をサボると変な匂いがするリストバンド」。あ、お母さんの小言が再生されるデバイスもいいな。もちろん途中停止不可。いい大人が人前で説教されるのは恥ずかしいw。停止方法は「お母さんに電話する」にしたい。

あー、著名人の言葉出してキレイに締めようと思ったのに、つい「僕が考えた最強な〇〇」を入れてしまった。なんかすみません。いや、こっちが素だからいいか。

(パンダさん)

シンプル入退室管理
  限りなくシンプルなタイムカードシステム

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

moni-stock
  一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
  お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム

moni-meter
  脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
  ローコストで導入しやすい設備点検支援システム

Smart mat
  重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
  自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする